プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

テレビ局を限定することはないのですが、毎年年の瀬になると第九を(目と)耳にします。
これはなんで、毎年こうなのでしょう?

A 回答 (4件)

こんにちは。


もう一つの第九の流れがあるようです。

先の方々の方がプロの流れだとすれば、こちらはアマチュアの流れとでもいいましょうか。

労音第九ですが、戦後復興期、おそらくプロの第九演奏が定着してからだと思いますが、「労働者に音楽を」という労音という運動が起こりました。

いい演奏を労働者に届ける事で、労働者の心を豊かに
という趣旨らしいですが、そのうち、聞きに行くだけでなく、自分も舞台に立ちたいという要求が出るようになり、それなら楽器は難しいから合唱で参加できる第九をってな話になったようです。

しかし、ずぶの素人が曲がりなりにも音大生クラス以上が構成する300人の合唱団を作るなんてのは半端な話じゃありません。
ほぼ半年以上かけてやっと人前で演奏できるようになったのが年末で、労音第九は今でも夏頃から募集、練習をやってます。

労音も各地に支部?みたいなのが出来てあちこちの労音でやってますが、それらに触発されて、市民合唱団でも第九を取り組む所が出てきて、5000人の第九だとか一万人の第九などというのも行われるようになりました。

という歴史を知ってます。
労音第九で数度歌いました。
東京労音では、その記録映画?みたいな物が残ってます。
一度見ました。
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この回答へのお礼

もう一つの第九というのは知りませんでした。おどろきです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/02 18:44

ある楽団が年を越す金が無いほど貧乏してて


その年越しの金稼ぎが始まりだったと聞いています
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この回答へのお礼

あるがとうございます。

お礼日時:2005/01/02 18:42

http://www.dion.ne.jp/sauce/soboku/
など参考にされてはいかがでしょうか?

参考URL:http://www.dion.ne.jp/sauce/soboku/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/02 18:42

ここに詳しく載ってるので見ていただければ


いいんですが
やはり年末の第九というのは
恒例みたいですね。

参考URL:http://www.jtb.co.jp/otonatabi/europe/20041111.h …
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この回答へのお礼

疑問が解けました。とても奥深い話ですね。自分の子供にも「年末の第九」について教えてやることが出来ます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/31 02:03

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