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侍について調べていて疑問に思ったのですが、

「侍」と「武士」の違いについておしえてください。

ネットで調べていたのですが、なかなかハッキリとした答えがわからなくて…;;
よろしくおねがいしますm(><)m

A 回答 (4件)

「侍」はもともとは「さぶらい」といい、主人の側近くに仕える者という意味で、またその人たちの詰所も「侍」「侍所」といわれました。

「諸太夫・侍」と併称されるときは六位以下の官位者を指します。鎌倉幕府は御家人身分を侍と定め、また中世には課役が免除された特権的有力村民も侍と呼ばれました。豊臣時代には武士に仕える若党を侍とし、江戸時代は士分を一般的に侍と呼びます。
「武士」は平安後期以降、常に武器を携行し、武力を行使する身分をいい、この集団が主に皇族・貴族の侍として仕えたので、侍が武士を意味してくるようになりました。武士は地方では公的権限を有するようになり農地開発や、血縁・地縁・主従による団結によって結束していき、後に幕府を開くなど為政者へと発展していきます。
 ですから厳密に言えば「侍=武士」でなく、「侍>武士」の方が正確でしょう。
参考
『岩波日本史辞典』(永原慶二監修・岩波書店)
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この回答へのお礼

詳しくお答えありがとうございます!!
すごく助かりました!!とても感謝しています*
ありがとうございました☆

お礼日時:2005/01/13 17:51

グーの国語辞典によると、



「さむらい」とは、

(1)帯刀し、武芸をもって主君に仕えた者。武士。さぶらい。

(2)特に、江戸時代、士農工商のうち士の身分のもの。幕府では御目見得以上、すなわち旗本を、諸藩では中小姓以上の上級武士をさした。

ということですから、江戸時代では、下級武士や浪人などは「侍」とは呼ばないんですね。
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この回答へのお礼

すごくわかりやすいです☆
助かりました!!
ありがとうございました☆

お礼日時:2005/01/13 17:52

「馬から落ちて落馬して」で、「武士のさむらいが」とあるのぐらいですから


同じ事と思います。

「父」「お父さん」のような、使い分けでは?
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この回答へのお礼

はやくにお答えありがとうございました*
自分もはじめニュアンスの違いみたいなかんじで、はっきりとはよくわかりませんでした;
ありがとうございました☆

お礼日時:2005/01/13 17:50

どんな回答がつくかすごく興味があります!



私は
武士・・階級、身分
侍・・・腰に刀をさしている人。農家の出身者もあり。
だと思っていました。

侍>武士みたいな・・・。
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この回答へのお礼

はやくにお答えありがとうございました☆☆
なかなか侍についてくわしくのってるサイトが見つからなくて;
ありがとうございました☆

お礼日時:2005/01/13 17:48

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