準・究極の選択

1.仕入先秋田商店に対する買掛金¥150,000を小切手で振り出して支払った。

このとき(借)買掛金150,000 (貸)当座預金150、000
となぜならずに(貸)仕入150,000となるのですか?

2.売掛金¥300,000の回収として、得意先岩手商店振り出しの約束手形¥80,000と、先に当店が振り出してあった約束手形¥220,000を受け取った。

このとき(借)受取手形300,000 (貸)売掛金300,000とならずに(借)支払手形220,000(貸)受取手形220,000となるのはなぜですか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


chagumaさんのお書きになった問題文の通りに仕訳を
きってみます。

1.(借)買掛金150,000(貸)当座預金150,000

chagumaさんの解答が正しいと考えます。

2.(借)受取手形 80,000(貸)売掛金300,000
  (借)支払手形220,000

支払手形が自社に戻ってきましたので、
その残高を減少させます。

不明な点があれば補足願います。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私の問題文の書き方が悪かったのかもう一度問題文を書き直します。
青森商店では、決算にあたって次の事実が判明した。よって必要な決算仕訳を行いなさい。
1.仕入先秋田商店に対する買掛金¥150,000を小切手を振り出して支払ったさいに、次のような会計処理をおこなっていた。
(借)仕入150,000 (貸)当座預金150,000
2.売掛金¥300,000の回収として、得意先岩手商店振り出しの約束手形¥220,000を受け取ったさいに、つぎのような会計処理をおこなっていた。
(借)受取手形300,000 (貸)売掛金300,000
というような問題文でした。で、私は上記のように考えたのですが、問題集の答えは上記のような答えでした。
もし、おわりなら又おしえて下さい。

お礼日時:2005/01/12 17:19

>問題文の先に当店が振り出してあった¥220,000とありますが、この意味は当店が先に¥220,000を立て替えてあったというような意味でいいのでしょうか?



#4の方が書かれている通りで、手形と言うのは裏書をすれば次々に流通するものですので、おそらく当社が買掛金の支払か何かで振り出していた手形が、別の他社に裏書になって、回りまわって当社に戻ってきたものと思います。

ですから、通常であれば期日を迎える時点で手形を持っている人が銀行に取り立てに出して、当社の当座預金から引き落とされるのですが、当社に戻ってきた訳ですので、わざわざ取り立てに出す必要はない訳で、その債務が消滅した事になりますので支払手形を消す仕訳をしなければならないことになる訳です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なんとか理解する事ができました。またなにかあったときは御願いします。

お礼日時:2005/01/13 14:51

おはようございます。


No.1で回答した通り、22万円は支払手形です。
事前に22万円の支払手形を何処宛にかは判りませんが
振り出して(つまり支払して)あったのです。
そのような問題設定です。
それがめぐりめぐって自社に戻ってきたわけです。
通常ならば支払手形は期日到来と同時に決済され、
支払手形勘定の残高と手形を振り出した預金口座
(通常は当座預金)勘定の残高をそれぞれ減少させます。
本問では支払手形が手形交換所に回らず、青森商店に
戻ってきたわけです。従って通常の決済はされません。
つまり当座預金の残高を減少させる必要はありません。
よって支払手形という流動負債の残高を減少させる手続
すなわち仕訳をしておかないと、話がおかしくなります。
大げさな言い方ですが、簿記の真髄は貸借を等しくする
こと、残高を合わせることです。そのために複式簿記が
存在します。がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やっとわかったような気がします。又わからないことがでたときは御願いします。

お礼日時:2005/01/13 14:51

補足ありがとうございます。


結論から云うと問題集の解答が正しいですね。
まず1.についてですが、買掛金を計上した際に
次のような仕訳を行っているはずです。
(借)仕入150,000(貸)買掛金150,000
にもかかわらず、支払いに際して次のような仕訳を
行っています。
(借)仕入150,000(貸)当座預金150,000
もしchagumaさんの解答のようにしてしまうと
買掛金の残高は正しいのですが、結果的に仕入の
二重計上を放置してしまうことになります。
実務でこれをやると、税務署からきついお灸を
すえられます。また当座預金の残高も合わないのです。
従って、貸方に「仕入」を持ってくる必要があります。
2.については先ほどの自分の回答が関係してきます。
自社振り出しの支払手形の残高を減少させる必要が
ありますので、全額「受取手形」という資産計上を
するのではなく、「支払手形」という流動負債を
減少させます。ただし、30万円のうち、8万円は本当の
「受取手形」ですので22万円だけ科目を振り替えます。
以上宜しくお願い申し上げます。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。あのー8万円は本当の受取手形ということは22万円はどのように解釈したらいいのか教えて下さい。

お礼日時:2005/01/13 08:50

横から申し訳ありません。



私も#1さんの書かれている通りと思って、怪訝に思っていましたら、お礼欄の補足を見て納得しました。

要するに決算仕訳ですので、ご質問者様が書かれているのは、当初の仕訳を正しくしたものですので、そうでなく、このケースは、当初の仕訳自体は訂正することなく、決算仕訳により正しい形に戻すためのものですので、食い違っている事となります。

ですから#1さんが書かれた正しい仕訳に戻すために、1については、誤っている借方・仕入を消す必要がありますので貸方に仕入勘定を持ってきて、借方には本来の買掛金勘定を持って来ることとなります。

2についても、誤っている借方・受取手形220,000円について消す必要がありますので貸方に持ってきて、借方には本来の支払手形勘定を持ってくる事となります。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。あの初心者なのではずかしいことを聞きますが、問題文の先に当店が振り出してあった¥220,000とありますが、この意味は当店が先に¥220,000を立て替えてあったというような意味でいいのでしょうか?補足を御願いします。

お礼日時:2005/01/13 08:48

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