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受取手形の仕訳をしている時ふと思ったんですが、
受取手形の仕訳で、諸口を使う仕訳では
資金諸口、資金外諸口どちらを使った方がいいんでしょうか?
うちの会社では今のところ統一されてなくて・・・きになります。
教えてください。

A 回答 (3件)

受取手形の受領や廻しは資金外、現金化は資金とするのがいいだろう。




仕訳関係でいうところの「資金取引」は通常、資金繰り表で現金及び預金の増減をもたらす取引か、またはキャッシュ・フロー計算書で現金及び現金同等物の増減をもたらす取引かの、いずれかで使われる。

したがって、受取手形の受領や廻しは資金取引ではなく、その現金化は資金取引だ。この一般的な考え方に合わせるのであれば、資金取引でないものは資金外諸口に、資金取引は資金諸口にするのがいい。


念のため述べると、ほかの仕訳での資金諸口と資金外諸口との使い分けに合わせるのがベストではあるぜ。ただ、そこも整理されていないようなら、今回をいい機会として整理整頓してもいいかもしれない。
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諸口について説明します。


仕訳を仕訳帳に記入して,総勘定元帳に転記するさい,借方または貸方のどちらかに2つ以上の勘定科目が発生する複合取引の場合,その2つ以上発生した側に諸口と書いて仕訳帳に記入する。また,総勘定元帳に転記するさい,相手科目を元帳の摘要欄に記入するが,そのさいも,複合取引の場合は相手科目が2つ以上あるので諸口と書いて処理する。参考になれば嬉しいです。
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受取手形は貸借対照表上の当座資産であり、換金性が高い有価証券ですから、受取手形の仕訳において相手勘定が複数ある場合は「資金諸口」が良いでしょう。

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