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色づき始める・色づき始まるの使い方がわかりません。どんな違いがあるのでしょうか。日本語学習者

A 回答 (5件)

流れ出ると流れ出すの関係を考えると、


色づき始めるは観察する人間に主体があり、
色づき始まるは例えば植物に主体があるんだと思います。
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「色づき始める」は「色づき」は名詞で、これに他動詞「始める」を複合したもので、「色づき」は「始める」の目的語になっています。



したがって、「色づき(を)始める」という句になっているので、「桜が色づき始める。」のように使用します。

「色づき始まる」の「始る」は自動詞なので、「色づき(が)始る」で、「桜の色づきが始る」のように使用し、「色づき始まる」という複合動詞としては使用できません。■
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木の葉が色づき始まる、が言えるのなら、散り始まる、も言えそうですね。

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面白いことに気が付きましたね。

普通に考えれば、「始まる」が自動詞で、「始める」は他動詞です。
式が始まる。(自)  式を始める。(他)しかし、「色づき始める」のように、「色づく」(これは自動詞)と組会わせて複合動詞の形になると、前が自動詞で後ろが他動詞であっても、全体が「自動詞」として使われることがおおいようです。
 雨が降り出す。自+他 人が歩き出す。自+他 昔を思い出す。他+他 

何か傾向性があるのだろうか。
 思い込む。(他+自) 倒れ込む。(自+自) 放り込む。(他+自) やり込める(他+他)
 押し出す。(他+他) 流れ出る。(自+自) 流れ出す。(自+他)
と言うことで、ちょっと皆で検討してみましょう。
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色づき始まる、とは言いません。


色づきが始まる、とは言います。
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