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ファイフというプラスチック製のフルートが売ってあるのですが、あれが上手に吹けたらフルートを比較的簡単に吹けるようになるでしょうか。
逆に悪い癖がついてしまうでしょうか。

A 回答 (2件)

>あれが上手に吹けたらフルートを比較的簡単に吹けるようになるでしょうか。



 フルートを触ったこともない様な完全な初心者であれば、ファイフは十分練習になります。
 ガチの古典ファイフだとクロマチック・スケールが難しかったりして演奏にコツが必要なものもありますが、御質問は恐らくヤマハ・ファイフに関してですよね?

 トーン(音色)はファイフそのもので音量は木製ファイフよりも大きく、運指は殆どリコーダーでちゃんとクロマチックが出せるし(ファイフとリコーダーは、本来違う楽器なんですけどね)、ABSプラスチック製なので気温や湿度にピッチが左右されない、汚れても気軽に丸洗い出来る、おまけに破損したり紛失したりしてもあまり惜しくない価格などにより、鼓笛隊など屋外で演奏するにはピッタリです。
 ギターには、デイパックに突っ込めるボディサイズとした『トラベルギター』というジャンルがありますが、ヤマハ・ファイフも旅先に持っていける楽器であり、フルートを本格的に演奏しているヒトでも1本持っていてもよいと思います。

>逆に悪い癖がついてしまうでしょうか。

 正直言って、フルートよりファイフの方が、発音自体は難しいです。
 ファイフは、イメージとしてはフルートよりピッコロに近いですが、いずれにしろどんなに工夫してもフルートやピッコロの様なクリアなトーンは出せません。
 これはマウスピースの形状の違いが大きいと思われますが、しかしファイフは『プラスチック製のフルート』ではなく本来は別の楽器なので、べつにトーンをフルートに寄せる必要はありません。ファイフにはファイフのトーンがあります。
 但しその為、ファイフの吹き方はフルートとはちょっと違うので、ファイフを吹いているとフルートにとって『悪い癖』が付く可能性はゼロとは言えません。
 しかし実際には、フルートを手にしたらフルートにとって最善の、ファイフを手にしたらファイフにとって最善の吹き方に『無意識のうちに』変えて演奏するので、『悪い癖』については考えなくても大丈夫だろうと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
それなりの吹き方があるんですね。

お礼日時:2020/05/25 23:04

微妙かも。


歌口はほぼ同じなので吹き方も同じでしょうが、妙なリップが付いているので、フルートへ持ち替えた場合は若干違和感があるだろうと・・・似たようなもんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/25 23:03

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