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【数学ⅠA】

 図の円に内接する四角形ABCDにおいて、AB=1、BC=2、CD=3、DA=4であり、対角線ACとBDの交点をEとする。

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解説の一部に、
 BE:DE=△ABC:△ADC=1・2:3・4=1:6
とあったのですが、底辺の等しい三角形である△ABCと△ADCの比が、どうして他の2辺の積の比で表せるのかが理解できません。

「【数学ⅠA】 図の円に内接する四角形AB」の質問画像

A 回答 (1件)

面積公式により


△ABC=ABxBCxsinB
△ADC=ADxCDxsinD
です
円に内接する四角形の性質から B=180-Dです
sinの公式から sin(180-D)=sinDですから 
sinB=(sin180-D)=sinD
これを踏まえて
BE:DE=△ABC:△ADC
=ABxBCxsinB:ADxCDxsinD
=ABxBCxsinB:ADxCDxsinB
=ABxBC:ADxCD
=1・2:3・4=1:6
です
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この回答へのお礼

納得しました!覚えておいた方が良さそうですね!

お礼日時:2020/06/13 12:22

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