dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ヘブライ人が建国したのはヘブライ王国?イスラエル王国?
本によってヘブライ王国がふたつのイスラエル王国とユダ王国に別れたというのと、イスラエル王国が元の王国の名前を使ったイスラエル王国とユダ王国に別れたと書いてあるのですがどちらでもいいということ?

A 回答 (2件)

https://www.y-history.net/appendix/wh0101-068.html
ヘブライ王国=前11世紀末、多くの部族に分かれていたヘブライ人がパレスチナに建国した国家。ヘブライ語を話し、ユダヤ教を作り上げたが、自らを(旧約聖書の関わりから)イスラエル人と呼び、国をイスラエル王国とも言った。ヘブライ人というのは、他民族が彼らをそのように呼んだもの(特にエジプトで奴隷生活を送っている時代にヘブライ人と言われた)。ダヴィデ王・ソロモン王のころが最盛期。その後南北に分裂し、北部はイスラエル王国、南部はユダ王国となった。(ユダが作った)ユダ王国が長く続いた後、新バビロニアに滅ぼされてバビロン捕囚となったころから、ユダヤ人と呼ばれるようになった。
専門家ではないので、ご参考までに
    • good
    • 0

はいどちらでもいいです。



なんで二つも国名があるかというと「その記録を書いた言語によって名称が違うから」です。
たとえば日本も中国や朝鮮の文献には「倭国」として書かれていて、日本という国号を使い始めた後でも「倭国」という書いている書物があります。韓国では日本の悪口にウェグクと言うことがあり、これは倭国という感じを韓国語読みしたものです。

西洋人が古代アジアの文献を読めば「中国大陸の当方に島国があり、王がいて倭国ともウェグクともいう、また彼らは自分達を日本(日本・リーベン(中国読み)・イルボン(韓国読み)とも呼んでいる」となるわけです。

で、どうもユダヤ人達は自分達の国をイスラエルと呼んだようですが、当時の他の人々は「ヘブライ人の国」と呼んでいたようで、だからどちらも同じです。
 分裂した後のイスラエルは、有名なソロモン王の記録がありイスラエル王ソロモンと周りに呼ばせるだけの軍事力があったので、イスラエルと表記されていたのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!