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私は私生児です。
私生児は認知されていた場合遺産相続が摘出子の半分であると聞いています。
でも、私は認知されていません。父親の名前も知らされていません。

認知しない父親と母親を訴える事はできますか?
今母親は入院しています。
小学校の時からアルバイトで家計を支えてきました。
これから先、母親を扶養していかなくてはいけないのでしょうか?

私生児として社会から差別を受けているように思います。
生きていく事に疑問を感じます。

A 回答 (5件)

>だれにも話せない、話すべき事でもないのですから



そう思われるのは無理もありません。私もかつてはそう思っていました。でも、ちがいました。
苦しいことほど、語る必要があります。絶対に。
ケガをしたなら、医者に、ここが痛いんだと伝えなければ、治療はできないのと似ているでしょう。

ただし、語る相手は選ばなければいけません。
そのような話を受け止めてくれる人などいない。私はそう思っていました。
でも、いました。

>たしかにもうこれ以上家族の犠牲になるのは嫌です。
>でもどうすればいいの?

一冊の本と、URLをご紹介します。
これらを手がかりに、あなたがそこから脱出することをねがっています。

『毒になる親』スーザン・フォワード:著 毎日新聞社:発行
ISBNコード 4-620-31315-7

参考URL:http://www.harukaze.net/~trauma/Auschwitz/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
現在、うつ症状がでて通院しています。トラウマとの闘いなのでしょうか?
時間がかかりそうですが、なんとか頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/30 11:07

 認知されていない子は父を相手にして認知の訴えを起こすことができます。

ただお母様がお父様の名前を明かそうとなさらないのであれば、siseijiさんが懐胎された時期に交際していた方を見つけ出し(1)お母様がその方と交際されていたことと(2)お母様がその方以外と交際がなかったことの2点を立証していくことになります。なおこの認知の訴えは父の死後3年以上経つと訴えを提起できなくなりますので(死亡が明らかになったころから起算する)ご注意ください。
 また扶養についてですが、お母様の扶養に関しては親族間の協議・家庭裁判所の審判によることになっています。他に親族がおられない場合にはseiseijiさんが扶養義務を負うことになりそうですが、幼少時に虐待を受けた子や労働作業を強いられた子については、公平の観点から親に対する扶養義務は発生しないか軽減されるという考え方があります。重い扶養義務を負わされることはないとは思いますが・・・。

 自分のルーツについて情報を求めることは、なんら不思議ではありません。しかしいつまでもそれにこだわってしまっては未来は拓けないと思います。どんなルーツであっても、siseijiさんがいまここに生きておられるという事実は変わりませんから。
 当たり前のことですが、私もsiseijiさんも一人の人間として平等に取り扱われるべきです。私生児とは単に父母同士の関係による違いであって、それを理由に関係のない子供までが差別されるいわれはなく、またそれをネタにして差別しようとする変な人たちの相手をする必要もないのです。
 門地が優れていれば優秀であるというのは大昔の考え方であって、家柄が立派でステイタスある職業にあっても馬鹿なことをしている人たちがたくさんいます。その一方で家庭・環境に恵まれていないにもかかわらず様々な分野で活躍されている方もたくさんおられます。これまで大変なご苦労をされてきたようですが、そのことは大いに誇れるものであって、劣っているとされる材料にはなり得ません。
 こうしたことをわかっている人も社会のなかには大勢います。siseijiさんのことを理解してくれる人たちと一緒に、人生を楽しんで生きることをお考えになられれてはいかがでしょうか。
 
 お母様の扶養については各種保険制度や生活補助等の公的扶助制度も使えるかもしれません。役所で相談に乗ってくれるはずです。
 ちなみにお母様のご病気のこともあるのかもしれませんが、かなりお疲れのご様子ですね。ご自身のリフレッシュもお考えになられたほうがよいのではと思われます。
 
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この回答へのお礼

私を生んだのは、生活のためです。
お手当が目当てで付き合っていた結果私を身ごもりました。
私の祖父が死んで、祖母(義理)と暮らしていくために妾になったようです。
未熟児で母体を助けるために医者の手で無理やり分娩しました。
死ぬものと決めていたので出産届も出さずに下の妹の出生届けと同じ時期に戸籍に登録しました。
母子寮に保護されたのですが、弟が出来たのでほり出されました。
まだまだありますが、忘れたいです。

何もわからないでいた時はしあわせでした。
いろいろわかってくると逆にわからないことが増えてきました。

他人に母親の事を悪く言われるとたいへんつらいです。虐待も受けました。
自分で悪い母親だと思うとさらにつらいです。

誰にも話せない事を匿名だから聞いてもらえてさらにやさしいお言葉で
本当にありがとうございます。

お礼日時:2001/08/17 20:24

子には「認知請求権」があります。

(父親の死後3年まで)
認知を求める裁判はできますので、認知しないことを訴えることはできないでしょう。
「認知請求権」を使うことで父親に精神的に困惑させることは可能だと思います。しかし、認知が成立することで、あなたにも父親を扶養する義務等が発生します。

親の扶養は義務付けられていますが、あくまでも、自分が生活して余裕がある場合です。親の為に子の生活を犠牲にしてまで扶養せよ、というものではないそうです。

あなたの言う通り、がんばってもかんばらなくても、陰口を言う人は必ずいます。
それは、非嫡出子だけでなく、人種でも性別でも障害でも、陰口を言う人は言うのです。
だから、陰口を言う人に向かって生きているのは疲れるだけですよ。

陰口を言う人はどこでもいる。それこそ風が吹くように。
その風を真正面から受け止める必要はないのです。するりと流せる方法がどこかにあるはず。
だって、するりとながして、楽に生きている先輩たちがたくさんいるのだから。
多分、一番の陰口を言うのは、あなた自身なのではないでしょうか

非嫡出子に生まれたのはあなたの責任ではないでしょう。
当人に責任がないことを、責める人がいたら、その人の方がおかしいのです。

でも、認知されていない非嫡出子のみんながあなたと似た思いをしている、とはかぎりません。
作家の落合恵子さんも非嫡出子ですし、桐島洋子は「混血」の「私生児」を三人産み育てました。
そのことは本にもなっています。

憶測ですが、あなたには「機能不全家庭」「児童虐待」の影響の方が強いと感じました。
多いですよ、「もう親の犠牲になるのはいやだ!」って親の扶養を拒否する人たち。
それは、ある意味、当然の感情なのです。
その感情を受け入れることができるかどうかによっても、つらさがちがってくると思います。

わかる人はわかる、わからない人はわからない。すべての人にわかってもらうのは不可能です。
ご自身の幸せを求めてもいいんですよ。

この回答への補足

確かに、誰も私を差別する事はありません。
だれも、わたしが私生児とは知らないのですから
だれにも話せない、話すべき事でもないのですから

たしかにもうこれ以上家族の犠牲になるのは嫌です。

でもどうすればいいの?

補足日時:2001/08/17 20:34
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>認知しない父親と母親を訴える事はできますか?



たぶん、出来なかったと思います。残念ながら・・
でもね、譲り受けるべき財産が無い人のほうが多いと思うよ。
うちだって、実家の家が財産であるけど兄が相続するから他の兄弟は
「財産放棄」しなきゃいけないし、もし駄々こねたってたいした
金額じゃないし、売ったところで二束三文だし・・・です。

ちなみに、男の友達ですがお母さんが営んでいる美容室の経営がうまく
いかず、小学生の時から新聞配達と居酒屋で働いて、成人したとたんに
母親の借金の保証人にされ、自分自身の名義でも半場脅されて借金し
しかも、母親はさっさと再婚相手に借金を払ってもらって、彼の借金
は見てみぬふり・・・・らしいです。
でも、彼はいつ会っても元気でパワフルです。前向きですよ♪
彼女とも仲良いし、もうすぐ結婚するみたいです。(借金はもうちょっとらしい)

具合的なことはわからないけど、ちょっと休んでみてくださいな。
お母さんを扶養するのは義務ではないですが、少なくとも「産んでくれた」人
です。生まれたくなかったとしても、今生きてる事には違いないんですから
少しでも前向きに生きていく方が、結局は楽だと思いますよ。
疲れてる人に「頑張れ」ってしんどいと思いますので、「考えすぎずに」
ゆっくりいきませんか?差別は人が2人以上いれば必ず生まれるものです。
でも、自分で自分の事を差別してはいけないと思いますよ。
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この回答へのお礼

遅い時間なのに回答を本当にありがとうございます。
疲れているからなのでしょうね。
質問を自分で読み返してみましたが何が言いたかったのか、おかしな文章です。

苦労をしていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるのに自分だけが不幸になったような気になっていました。本当にありがとうございます。

財産が欲しいわけではありません。なぜ自分が私生児なのか
認知もしない 子供を捨てた父親に対して社会的制裁はないのがはらただしいのです。

私生児でもこんなにがんばれるんだとがんばってきましたがやめます。
でも、世間はやっぱり私生児だからと言うのでしょうね。

お礼日時:2001/08/12 06:48

はじめまして。



訴える…何を訴えるんでしょうか?
母親の扶養は“私生児”に限らず、強制ではないでしょう。健康保険の問題でしょうか…?訴えるくらいなら扶養しなければ良いのではないでしょうか。

私生児が差別されているとは、人間関係においてはあまり感じませんが、就職となるとどうでしょうね。
その会社の道徳心が問われます。差別するような会社に入る必要は無いし。
私の友人の一人は私生児です。
私は今この場でこの言葉を聞くまですっかり彼女が私生児だという事をすっかり忘れていましたけど。
社会からは差別されてはいないと思います。差別は私生児に限らず、心無い人間のすることでしょう。そんな人間は相手にしない方がいいですよ。関わり合ったって何にも生まれないです。

訴えるとか、生きる事に疑問を抱くより、せっかく与えられた命を誇りに思って生きていきましょうよ!
そもそも差別なんてものはそこらじゅうに転がってる。
もし本当に私生児が差別を受けるとするなら、それを逆手にとるってのはどうでしょう?
貴方が魅力的な人間になって「私生児だったの?本当?」と言わせてみればいいです。
そうすればきっと、その事がむしろ自分に高い評価を与えてくれる結果になります。

是非頑張って生きていきましょう。
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この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます
本当は、訴える気持ちも差別を感じているわけでもないのです。

自分も病気になって疲れてきたためだと思います。
なにかあると私生児だからみたいな差別を受けたくないので
一生懸命生きてきたように思います。

でもここで母親を扶養しないと私生児だからと言われそうで・・・

お礼日時:2001/08/12 06:32

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