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ディベート教育ってどういう物ですか?
私は受けていないのでわかりません。
またディベート教育の良い所と悪い所は何ですか?
私の想像では良い点は反対者、相手(他人)の気持ちがわかって相手の立場が理解できるようになる。思いやりが持てる。
悪い点は「屁理屈上手になる」
だと思いますが、あたっていますか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    皆様の回答を読んでいると、わたしもディベートという高度な教育を受けたかったです。

      補足日時:2020/10/12 07:45
  • HAPPY

    とても勉強になりました。皆様、ありがとうございます。

      補足日時:2020/10/15 19:20

A 回答 (7件)

指導者と客観的に判断する審判役、事前の調査研究と学習や勉強が必要になります。

それをしっかりしないと、根拠とか知識なしに議論することになる、ただの話し合いとか、言い負かすための訓練になりかねません。

練習ですので、当日事前に下調べをしてきたテーマについて肯定する側に立つ人と否定する役割をする人を決めます。ジャンケンでもいいし、くじ引きでもいい、グループを当日決めてそのグループの対抗の議論をするのです。戦略をグループ内で決めてから順番に自分達の主張を行なう、次にその反論をする、あとは、事前の調査研究を使ってテーマの内容がどうなのかを交互に指摘しあうのです。

その様子を審判役が最終的に判断する、テーマの内容が肯定されるものなのか、否定されるものなのか、話の内容を伝える技能とか能力を評価します。

場合によっては、休み時間を置いて、次に逆の立場になって話をする、そちらも、評価の対象になります。

発表能力とか、いかにテーマの内容を理解しているのか、あるいは、調べたことをわかりやすく伝えるのかとか、相手の指摘を瞬時に切り返して返事するのか、相手の出方によって戦略を変える能力なども鍛えられます。

私の場合には高校時代に英語の弁論大会で発表するための訓練で受けたものが最初、当時上智大学で在籍中の先輩から指導を受けたのですが、大学で実際に行なわれる方法を見てから、次に私たちの発表の様子をジャッジしてもらう形式でしました。大学生のレベルではかなり高度なことまでするそうでしたが、私たちは時間も短時間で英語でなくて日本語でも質問や返事も可ということで行なった、指導者次第では、それなりに短期間でまともな議論ができるように成れるので、法学部とか同時通訳とかの現場の人も参加してくれました。

学校や大学で普通に行なうにはそれなりに指導者の研修会もありますし、小学校でもそれなりに形式的な練習から始めることができる、最終的には大きな議会などでも討論できるようにまで応用が利くものになります。

ただ、内容が伴わなければ詭弁になりかねない、弁論の技術だけ達者では困るものです。そうならないように、相手をだますとか、言いくるめるための練習はしないようとの指導もされるものです。
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この回答へのお礼

高度な訓練なのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/12 07:40

基礎になる考え方として、討論は個人攻撃ではないということです。



議題を設けて、意見を戦わせて、一応の勝ち負けを決めますが、”あなたの意見とは違うこんな考え方もある”ということを尊重し合う。

だから、ディベートの議題として、割と白黒のつかない問題が取り上げられることが多いです。中学校・高校のクラスでは、自分の意見がどうであれ、先生に決められた側に立って議論します。

以下、アメリカの高校生向けの議題です。

言論の自由は重要か。
共産主義は理想的か。
不法移民は犯罪者か。
アメリカは他国に干渉すべきではないか。
堕胎は女性の権利か。
安楽死は認められるべきか。
大麻は合法化されるべきか。
SNSは悪か善か。
パリ協定は必要か。役に立っているか。
AIは危険か。

自分の意見ではなく、まず、前提に立って、情報を集め、誰にむかって訴えかけるかを考え、戦略を練ります。相手の議論のメモを取って、反論をしてゆきますが、論理的な討論が歓迎されます。屁理屈が始まると、普通、負けます。

上手な意見の表明の仕方を学ぶ場所です。悪いことではないと思います。
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この回答へのお礼

日本人は議論ベタと言われるそうですが、勉強になりました。

お礼日時:2020/10/15 19:16

デイベートは不要でしょう。


屁理屈のテクニックを覚える事は有りません。
誠(真)が一番です。
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この回答へのお礼

うーん、そうかも知れません。

お礼日時:2020/10/15 19:17

日本人には向きません。


和を尊し。としますから。
島国でうまく生きていくには
人とも自然とも調和しかありません。
人を負かせてもいいことなんてありませんよ。
その教育をするなんて愚の骨頂ですね。
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この回答へのお礼

そういう事もあるかも知れませんね。

お礼日時:2020/10/15 19:18
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あとで見てみます。

お礼日時:2020/10/12 07:41

ディベートですかね?


まずはこちらにメリットの解説があります。

まずは2つに分かりやすく別けてから討論する。最後にまとめて皆で共有する。

デメリットと言えば、浅知恵で開催して最後までまとめあげられず終わってしまう事で、あらゆるデメリットは出ますが、継続的に続けながら進歩していければ、それもまた1つの体験として有効かとも思います。
質問者さんが気にしているのは、恐らく中途半端に終わらせてしまった形を想像したのではないでしょうか。もちろんそーいう懸念もあります。だから、ファシリテーターは重要なポジションとも言えるかと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。ファシリテーターって何ですか?

お礼日時:2020/10/12 07:42

偏った考え方をしないようにするための授業です。



そこのところを正しく理解せず授業を受けると、
”良い点”、”悪い点” なんて言い方をするようになっちゃうんだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わたしも受けたかったです。

お礼日時:2020/10/12 07:43

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