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効果量を計算するやり方を教えてください。

分散分析をやって,有意差が存在することが分かり多重比較をしました。文献には
「多重比較のときにはt検定の効果量を用いる」

とあるのですが、これは多重比較で有意差のあることが分かった2群に、別にt検定を行い、その際得られた数値をt検定用の効果量(例えばdなど)の計算式に入れて計算するということなのでしょうか。SPSSを使っています。

質問者からの補足コメント

  • (「お礼」に書いてしまいましたが・・・)

    「この際に「t検定の効果量」(上記)を計算する際のt値と自由度はどこから数値を持ってくるかということをお聞きしたかったわけです。」この文中の『「t検定の効果量」(上記)』はrを指してました。もう少しきちんと書くべきでした。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/11/03 09:20

A 回答 (1件)

いや実は「t検定の効果量を用いる」ってのがどんな状況どんな仮定の下での話だか理解してないんですけどね。


 多重比較をやると有意差が出やすくなっちゃう、ってことをご承知なら、その効果を打ち消すように調整する方法がいくつかあることも、またそれらを使いさえすればOK、とは行かないことも、ナントナクならご存知でしょう。
 例えば論文にする研究をなさっているとか、あるいは今後も類似の手法をお使いになる予定だということでしたら、ちょっと深掘りして理解しておくのが良かろうと思います。
 とりあえずのお勧めは 永田・吉田「統計的多重比較法の基礎」
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

stomachmanさん,貴重なお時間を頂きまして有難うございました。感謝致します。

実は,お聞きしたかったのは
******************
(Mizumoto and Takeuchi 2010) https://www.mizumot.com/method/mizumoto-takeuchi …
を読み(51ページ,pdf上は5ページ)ますと,表2「検定・分析の種類別の代表的な効果量の指標と大きさの目安」の(4)に多重比較にrとdが出ています。

一方,
http://www.mizumot.com/stats/effectsize.xlsにある
「二元配置以上の分散分析(η・partial η・ω)」タブを見ますと
「※多重比較のときにはt検定の効果量を用いることができます。」との記述があります。

この際に「t検定の効果量」(上記)を計算する際のt値と自由度はどこから数値を持ってくるかということをお聞きしたかったわけです。(聞き方が悪くて申し訳ございませんでした)
*******************

SPSSで計算しております。二元配置分散分析→→→多重比較を行ったところ,有意差がでた2群が複数あります。分散分析において主効果,交互作用の効果量はη2で出しました。多重比較における"有意差ありの群間"の効果量を見たく思っています。SPSSの出力データを見渡したところt値等は出ていませんので,別に2群間それぞれでt検定の計算を行って,その際に得られたt値と自由度を上記「t検定の効果量」の計算に使用すれば宜しいのでしょうか。

大変感謝申し上げます。どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2020/11/03 09:04

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