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子会社の決算書の中の損益計算書に記載されている売上が普段目にしている額と1割ほど乖離がありました。
税込の金額と思い税込みに計算し直しましたが、400万ほどの乖離がありました。
年間の税抜き売上から算出した税込み金額とは幾分は差があるとは思いますが、税抜きで年間2.5億弱の売り上げで計算上400万の誤差って生じるものでしょうか?

業務上、子会社も同様の基幹システムを使用しており私が知る税抜き金額はおそらく正しいはずで、子会社曰くはシステム外の取引もないそうです。

調べると、毎年同程度の売上額で計算上の税込み金額からプラスマイナス400万程度の乖離があります。
複数年で見ればほとんど誤差が無いようにも見られました。
経理では無いので、私の知らないだけかもしれませんがこの程度の誤差が生じるケースってありますか。

A 回答 (3件)

毎年同じくらいの金額で、通しで見れば誤差が無くなるのでしたら、期ずれでしょうね。

期ずれの誤差なら、その程度はあり得ますよ。原因理由はいろいろで、いろいろあり過ぎて。。。

原因理由の大きなところでありがちなのが、財務会計と管理会計の相違と、速報値と確定値の相違ですね。


あと、子会社でしたら、親会社の指示と確認の不徹底のケースもあります。

指示を受ける子会社側の問題の場合もありますけど、多いのは親会社側の問題ですね。指示が自己満足的で子会社に伝わりづらい表現内容だったり、確認がおざなりでぽろぽろ見落としていたり。

もちろん、親子両方に問題がある場合も少なくない一方で、子会社単独の問題である場合は、多くの会計不祥事のケースも考えると、少ないでしょうね。親にこそ問題あり、ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはりその辺りの理由なのですね。
当初は、単に私の知識不足かと思いましたが…

これまでは、親会社側も資本関係からあまりチェックしてこなかったのですが完全子会社化されて事を機会に役員会で管理強化がテーマになり調べたらこんな状況でした。

お礼日時:2020/11/04 08:39

> この程度の誤差が生じるケースってありますか。


基幹システムをつかっており、システム外取引は無いと言うのであれば、あってはならない事です。

考えられるのは、税務上求められる売上高の変更ですね。

例えば3月決算法人だとします。
基幹システムはくそ真面目に3月31日の24時までに入力した売上を3月分として認識します。
そのため、もしもメーカー等から直送された商品400万円の出荷報告が4月1日に届いたとしたら・・・システム側は3月31日付で4月に売上が計上。
でも、これは3月の売上[出荷日基準の場合]となるので、基幹システムよりも400万円増えます。
そして、(特に何もなければ)翌年度の売上高は、基幹システムよりも400万円減ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

おっしゃられるパターンですが、システムの入力が間合わなかった取引も、後日に普段は出来ない過去の日付でのシステム処理を行える特例申請があってズレないように運用するルールになっています。

下請法の関係もあるので、このあたりは仕入れを中心に数年前からかなり厳格に守ってきたのですが、子会社だけに管理の目が行き届かずにおっしゃられるパターンで売り上げが上下している可能性はありそうです。

このあたりの監査は、私の管轄外なのですが一波乱ありそうです。

お礼日時:2020/11/02 22:27

損益計算では、税抜きで計算します。


誤差は、1円たりとも許されません。
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