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トキワ荘にも居住した寺田ヒロオさんについて、
人気絶頂の時に突然、絶筆したという事ですが、事実なのでしょうか?
わざわざ電電公社という安定した職を捨ててまで就いた漫画家で大成功したにも関わらず突然やめてしまうなんてちょっと理解が出来ません。
私自身、氏の作品は殆ど読んで無いので漫画家としての評価はし辛いですが、手塚治虫や藤子不二雄Ⓐさんの評価は頗る高いですね。どなたかご存知の方、絶筆した理由を教えてください。

A 回答 (3件)

人気絶頂の時に突然、絶筆したという事ですが、


事実なのでしょうか?
  ↑
事実です。
漫画とはこうであるべきだ、という強烈な
自負心みたいのがあったようで
それで出版社と上手く行かなくなった、という
話を聞いています。



わざわざ電電公社という安定した職を捨ててまで就いた漫画家で大成功したにも関わらず突然やめてしまうなんてちょっと理解が出来ません。
  ↑
生真面目な性格が禍して、ノイローゼに
なった、という話ですが。



私自身、氏の作品は殆ど読んで無いので漫画家としての評価はし辛いですが、手塚治虫や藤子不二雄Ⓐさんの評価は頗る高いですね。どなたかご存知の方、絶筆した理由を教えてください。
  ↑
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0 …
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この回答へのお礼

ちょっと真似出来ないですね。
野球少年がプロに入ってコンスタントに3割打ってるのに突然引退って感じですよね。

お礼日時:2020/12/28 14:27

それほど詳しいわけではなく、トキワ荘関連の情報を集めているうちに自然に集まった知識では…。



あの人は、理想主義。漫画とは、少年漫画とはこうあるべきという理念を持っていた。だから、人気を出すために俗悪な漫画を書く人に対して「そんな漫画は書くな」といい、編集部にも「あいつの連載をやめさせないなら僕がやめる!」と問い詰めた。

出版社も商売なので、いくら俗悪であっても人気のある連載は打ち切れない。寺田さんの言い分はわかるけど、商業的にそれはできない。
そこで業を煮やした寺田さんは最終的に断筆した、という経緯のようです。

例えば、寺田さんは永井豪のデビルマンは許せても、ハレンチ学園は許せないでしょう。がきデカも許せそうにない。(ちなみに寺田さんが怒った漫画家はこのニ氏ではありません)
まあ、あの時代は俗悪なマンガも確かに多かった。寺田さんはそういう商業主義によって、少年漫画の本質が歪むことに耐えられない人だったということのようです。
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この回答へのお礼

自分がいくら理想主義でも他人の作品の掲載云々まで論じると少し傲慢に思われますね。

お礼日時:2020/12/28 22:26

>傲慢



そうなんです。本人はまったくそんなつもりはなかったんだろうけど、やはり他人にまで自分の理念を押し付けると、傲慢と言われても仕方ないかもしれません。
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この回答へのお礼

そうですね。大御所達が挙って寺田ヒロオさんの実力は評価しているだけに残念な事です。

お礼日時:2020/12/28 22:42

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