アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

質問概要
漫画の神様・手塚治虫のアシスタントをしていた人を教えて下さい。

質問詳細
1997年8月、
手塚治虫先生が週刊漫画雑誌 少年チャンピオン(秋田書店)で「ブラックジャック」を連載していた時のことです。

手塚氏のマネージャー、秋田書店の担当編集者・青木氏は今週の締め切りに間に合うかどうか心配していましたが、残り1ページとなりました。

「残り1ページだ、なんとかなるな・・・」
と少し安心していた時に手塚先生がスタッフルームに現れてこう言いました。
「今週のブラックジャック、どうですか?」
ここで下手なことを言って修正が入ると、大変な事態になることは十分わかっています。
もとより、漫画の天才、漫画の神様の手塚先生の作品にケチなどつけられようもありません。
青木氏「もちろん、面白いですよ」
と答えたのですが、手塚先生はアシスタントたちに次々に
「今週のブラックジャックは面白いですか?」
と問いかけます。

アシスタントたちも締め切り直前の修羅場の状況を充分わかっているので異口同音に
「面白いです」
と答えます。

しかし、ある男性アシスタントが
「ちょっとイマイチかなー、って」
と答えてしまいました。

すると手塚先生は原稿を全て集めて仕事場に引き上げてしまいました。

マネージャー、担当編集者が
(多分、数ページだけ直しを入れているんだろう・・・)
とやきもきしているとしばらく後に手塚先生は再びスタッフルームに現れ、青木氏に渡します。
それは先ほどまで作っていた原稿とは全く違う別の話の原稿でした、

青木氏「これ、新しい原稿じゃないですか!」
手塚先生「はい、こっちの方が面白いでしょう
  編集長に言ってください。
  『8時間ください』
  って。
  8時間で描き直しますから」
青木氏「そんなムチャな―!」

手塚先生は仕事場に戻ってしまいました。

その後、青木氏は絶叫しながらビルの柱に拳骨を喰らわせ、柱に穴をあけてしまいました。

アシスタントをしていた石坂啓の証言
「突然ドカッと殴って壁に穴を開けた編集者がいた。
 こわくて誰も声をかけられなかった」
(新潮文庫「お金の思い出」より)

手塚治虫マネージャーの松谷孝征氏の談話
「一人、勘の悪いアシスタントがいたんですよ(笑)」

****************

以上、
ブラックジャック創作秘話
(原作 宮﨑克  漫画 吉本浩二 出版 秋田書店)
にこのような話が載っているのですが、この
「勘の悪いアシスタント」
って誰でしょうか?

漫画の中では男性アシスタントとして描かれていますが、
それは演出や人物像の差し替えであって、
もしかしたら女性の可能性もあるかもしれません。

詳しい方、お願いします。

ブラックジャック創作秘話(原作 宮﨑克  漫画 吉本浩二 出版 秋田書店)の
当該ページは下記から読めます。(宣伝ではありません)
↓作品紹介
https://www.cmoa.jp/title/46595/

↓無料試し読み
https://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000046 …

A 回答 (1件)

>1997年8月、


>手塚治虫先生が週刊漫画雑誌 少年チャンピオン(秋田書店)で「ブラックジャック」を連載していた時のことです。

元の資料は見ていませんが、事実誤認がありませんか?

ブラック・ジャックの連載は、1973年~1983年の期間ですし、そもそも手塚氏は1989年2月9日に死去されています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

訂正します。

誤 1997年8月

正 1977年8月

よろしくお願いします。

お礼日時:2023/07/22 11:48

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!