プロが教えるわが家の防犯対策術!

(1)アニリン1mlをビーカーに入れて塩酸40mlを加える。
(2)(1)の水溶液を冷水で冷やしながら、
亜硝酸ナトリウム0.5gを少しずつ加えて
ガラス棒でよくかき混ぜる。
(3)別のビーカーに、2-ナフトール0.5gを入れて、
水酸化ナトリウムを20ml加えて溶かす。
(4)(3)のビーカーに、
あらかじめお湯につけて絞っておいた
木綿の布を浸して
約50℃で数分間熱する。
(5)(4)で処理した布をガラス棒で取り出して軽く絞り、
(2)でつくった溶液に浸す。冷えてから布をピンセットで取り出して
水洗いしてから乾燥させる。

それぞれの操作における変化は、どのような化学反応式で表せるか?
また、それらの反応のうち酸塩基反応に分類されるのはどれか?

分かる人いたら教えて下さい(>_<)

A 回答 (2件)

回答1方の(5)の答えとして、


1-フェニルアゾ‐2‐ナフトールの間違いではありませんか?
たぶん生成されつのは、こっちだと思います。
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(1)C6H5NH2 + HCl→C6H5NH3(+)Cl(-):


酸塩基反応。
(2)C6H5NH3(+)Cl(-) +NaNO2→C6H5N2(+)Cl(-) (ベンゼンジアゾニウム塩ができました)
(3)2-ナフトール + NaOH→2-ナフトール(-)Na(+)  ナフトールのOHがO(-)になります:酸塩基反応。
(4)木綿の布の処理(中身は知らない、--;)
(5)2-ナフトール(-)Na(+) + C6H5N2(+)Cl(-)→アゾ色素(3-フェニルアゾ-1-ナフトール)の生成、染色。
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