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タイトル通り、ベースに挫折した者です。
ベースに挫折した理由は、重くて立って演奏できない。フレットが遠くて指が届かない。などです。(148cmで指が短く非力な女です)

ですがやはり楽器をやりたくて、ベースよりもネックが短くて扱いやすそうな感じがするギターをやりたいと思っています。

ですが、やはりこんな私ではギターも無理でしょうか?ギターは触れたことすらなく何も分からないので、ギターのフレットの押さえやすさ、重さなどをお伺いしたいです。
やめたほうがいいなら、素直に諦めます。

A 回答 (2件)

ギターやベースやらを弾きつつ、40年ぐらいバンド活動をしているおっさんです。



 まず。

>重くて立って演奏できない。フレットが遠くて指が届かない

 どういうベースを弾いていたんでしょう?フェンダー系の設計のベース(プレシジョンやジャズベース)だと、ヤロウでもフレット間隔が広過ぎたり、ボディが重過ぎたり感じます。
 もしそういうベースを弾いていたなら、もっとずっと『短く軽いベース』があります。

※ギブソン系の設計のベースは、フレット間隔が狭くボディも軽いです。また弦長が短い為弦の張りも弱く、握力が少なくても左手の押弦が容易です。
 フェンダー系のゲンゲンとした(?)アタックの強い音は出ませんが、独特の重低音が出せます。

※で、本家のギブソン・ベース。
 EB-1、EB-3、EB-0、SGベース、レスポール・ベースなど、弦長が30インチ、或いは30.5インチとされるものです。(フェンダー系設計だと34インチとなり、弦長が長い分フレット間隔も広くなります。)
 どれもフェンダー系のベースよりも短く軽量で、ジャズベースなどから持ち替えると『おもちゃ』の様に感じるほど、ツンツルテンでスカスカです。

※さすがギブソンといいますか、特にEB-1は今日では『伝説のベース』的な扱いで売買されていますが(オリジナルの1953年製EB-1など、クルマが買えるほどの価格)、安いコピーモデルが出回っています。
 例えばこんな感じ↓これはEB-3のコピーです。
https://www.j-guitar.com/products/detail.php?id= …
・・・現在では、ギブソン型ボディでフェンダーの様に弦長が長い(フレット間隔が広い)ものもあるので、注意が必要です。

※EB-1を元ネタにしてドイツのカール・ヘフナーが作ったのが、ヘフナー500-1。ギブソンと同じ短い弦長のまま、ボディをヴァイオリンの様に空洞として、コピー元のEB-1より更に軽量になっています。(故に通称『ヴァイオリンベース』と呼ばれています。)
 ビートルズ時代のポール・マッカートニー愛用ベースとして有名ですね。

※コイツは現代でもバリバリ作られており(ヘフナー社の主力商品です)、ポール・マッカートニー愛用モデルはバイクが買えそうな価格の高級品ですが、こちらも安いコピーモデルがあります。
 例えばこれ↓ヘフナー社自身が作っている普及モデルです。
https://www.j-guitar.com/products/detail.php?id= …

・・・いずれにしろ大きな楽器屋なら必ず置いているはずなので、一度試奏してみてください。もし今までフェンダー系の設計のベースで練習をしてきたなら、ギブソン系の設計のベースは『異様にカンタン』に感じると思います。

 ちなみにもう一つ上げておくと、

※とにかく軽ければ何とかなるというなら、究極の?スタインバーガー・スピリットを使う、という手があります。
 例えばこれ↓
https://www.j-guitar.com/products/detail.php?id= …
 超軽量・超小型ボディで、持ち運びもラクです。
 但し弦長が34インチというフェンダー系設計と同じで、フレット間隔が広く弦の張りも強いです。(ちなみにワタシは・・・練習スタジオに行く時はバイクが多いので、運びやすいこのベースを持って行ってます。)

 さて一方、

>やはりこんな私ではギターも無理でしょうか?

・・・ギターもセーハ(1本の指で6弦全部を押さえる奏法)が出来ないとならないので、指が短かったり握力が小さかったりすると、結構ハードです。
 ワタシは例えネックが長くて体格や筋力的に不利でも、『1本の指で複数の弦を押さえなくても何とかなる』『複数の指で複数の弦を同時に押さえなくても、省略して演奏する方法がある』ベースの方がギターよりも弾き易いと思いますが、まぁそれは個人の感想なので決められません。

 間違いなく言えるのは、ギターの方がフレット間隔が狭いし、弦の張りはベースよりもずっとタルタルだし、ボディはベースよりも軽いので、やってみる価値はあるということです。
 少なくとも『やめたほうがいい』などと言うことは無いと思います。
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こんばんは、はじめまして。


元ベーシスト、現アルトサックスプレイヤーです。
学生時代にバンドでベースをやっていました。
自分は男ですが身長158で、指も短いためロングスケールのベースで大変な思いをしたので気持ちお察しします。
さて、質問のギターですが、ネックが短く単音ならベースよりは押さえやすいというのは一理あるとは思います。
ですが、ギターには単音だけではなくコード弾きのように何本も弦をまとめて押さえる必要も多々ありますし、コードによってはかなり指を広げないと届かないコードもあります。
指が短いとか非力だとか言ってられないのはギターもベースも同じだと思います

ベースがきらいで諦めるのでないならば、弦高を下げてみるとか、ショートスケールやミディアムスケールのベースに持ち替えてみるのも検討してみるべきです。
ギターでもレスポールとかは軽めのベースと同じくらい重いですし、ショートスケールのベースならばギターと大きさが大差ないです。
何が言いたいかと言うと、結局は貴女が何をやりたいか、になってきます。
握力をつけるトレーニングや指を広げるトレーニングはどっちをやってもいずれ必要になるのは同じだと思います。(当方ギターも弾きますので経験談です。)
個人的には嫌じゃないならベースを諦めて欲しくないかな・・・(›´ω`‹ )
ヤマハのMB40シリーズとかネックも細くミディアムスケール、軽くて扱いやすいです。廃盤ですが後継機種があったはず。
ショートスケールの代表はFenderのムスタングでしょうか。廉価版でスクワイヤー?というメーカーだったかな??からも出ていたはず。
参考にならない回答ですね・・・(苦笑)

音楽楽しいですよね。応援してますよ╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯
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