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タイトルについて調べていた時、ベクレルの行った実験がでてきました。「硫酸ウラニルの鉱物を完全に包装された写真乾板の側に置いたら、その乾板が感光した」この性質は光照射とは無関係で化合物中に入っている元素ウランの本質である。とあったのですが、光照射とは何ですか?あと、この実験に関するサイトがありましたら教えて下さい。
この2つ、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ベクレルは写真乾板を黒い紙で包み、その上にウラン化合物を置いて日光を当てる実験をしていたようです。

ウラン化合物に日光が当たると、ウラン化合物からX線が出て、これが黒い紙を透過し写真乾板を感光させると考えたわけです。しかしベクレルは、日光を当てなくても、ウラン化合物さえ置けば写真乾板が感光することに気付きました。つまり、ウラン化合物からは日光と関係なく何かが出ていることになります。
したがって、この場合の光照射とは日光をあてるということです。

(参考)
http://mext-atm.jst.go.jp/atomica/16020104_1.html
http://www.shinko-keirin.co.jp/kori/science/ayum …
http://www.ricoh.co.jp/net-messena/ACADEMIA/JRIA …
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この回答へのお礼

とても参考になりました。参考URLはどれも私の調べていないもので助かりました。

お礼日時:2005/02/20 22:51

「光照射」とは光を当てることです。


ベクレルは最初、硫酸ウラニルに光が当たって燐光または蛍光としてX線のような光が
出るのだろうと考えていました。
しかし、硫酸ウラニルに光を当てなくても乾板が感光したので燐光や蛍光は否定され、
放射能と言うものが発見されたわけです。

この実験はGoogleで「硫酸ウラニル ベクレル」「ベクレル 十字架」等で検索すれば
沢山ヒットします。

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