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仕事で耐候性試験を実施する機会があり、
自分なりに色々調べたのですが、
耐候性と耐光性の2種類あるらしく
明確にどう違うのかわかりません。
(同じ内容?)

上記違いについてご教示下さい。

A 回答 (3件)

耐光性は文字通り光に対する耐性を意味します。


具体的には紫外線、赤外線などの可視光線などが該当します。

耐候性は気温差、湿度差、浮遊ガス、光の変化などに対する耐久性(製造時点からの性質・品質など変化の少なさ)を意味します。多くの場合耐光性を含みます。候は時節、季候などを意味する漢字で、いわゆる経年変化全般に対する耐性試験を指し、耐ガス性、耐水性、耐光性、耐震性、耐熱性などその製品が設置場所において必要とする耐久性全般を含みます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

耐候性の『候』は気候の『候』なのですね。
読んで字の如しと言ったところでしょうか。

分かり易い解説ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/08 22:02

文字通り、前者は光に対する耐性に焦点を絞ったテストで、後者は光(日光)も含めた屋外での自然の作用(日光、雨風、露霜、寒暖、乾潤など)に対する耐性を調べるためのテスト という説明ではご理解が難しいでしょうか?


http://ctg.jisw.com/01120/post_78.html

JISで試験方法の違いを確認されたら違いが明確になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

耐候性の方が試験条件が厳しいそうですね。

少しJISで調べたのですが、耐候性試験機と耐光性試験機の違い
に同じようなことが書いてありました。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/08 22:04

以前その分野で仕事をしましたが、JISなどには不案内です。


耐光性:太陽の「紫外線」による物質の劣化の指標。
耐候性:耐光性に加え塩害、極端な温度の変動(熱衝撃)、耐水性(温度による氷結被害も含む)、風害(微粉末の砂塵によって表面が削られる)、等も含まれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

耐候性試験には『風害』も含まれるのですね。
勉強になります。
今後の参考にさせていただきます!!

お礼日時:2009/02/08 22:07

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