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太陽の光を浴びるとビタミンDが作られるのは、なぜですか?

A 回答 (6件)

太陽の光は、人間の目には見えない紫外線、可視光線、赤外線の3つで構成されています。


このうち、紫外線は波長の長さにより、UVA, UVB, UVCの3つにわかれます。このうちのUVBがビタミンDの生成に関係します。
太陽の光を浴びると、UVBと皮膚の7-デヒドロコレステロールという物質からプロビタミンDという物質ができ、これがビタミンDの前駆体(ビタミンDの前の物質)になり、そこからビタミンDが作られるという仕組みです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まさに知りたかった内容です。助かりました。

お礼日時:2024/03/27 11:58

そういう代謝経路が備わっているからとしかいいようがない。



生体自体に目指す目的はない。
あるとすれば「次代にDNAを伝える」という一事である。
たまたま備わった機能を活用しているのである。

別に備わっていなくても構わない。
食物から摂取すればよい。
必須アミノ酸や炭水化物、ミネラル等はそうしている。
体内で作れるものは体内で作り作れないものは他から補う。
すべての生命に共通の営みである。

ビタミンCは人間にとって必須栄養素だがサルには必要ない。
体内で作れるからである。
人間にはたまたまビタミンDの合成回路があった。
それだけの話である。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。人間特有なんでしょうかね。

お礼日時:2024/03/27 11:54

そういう化学反応が起こるから。


太陽光がその化学反応を促進します。

ミクロに見れば、太陽光のある特定の波長の波が、原料物質の分子あるいはその中の値電子の動きを「励起」して特定の化学反応を起こしやすくします。
(小学生向けの「イメージ」の説明です)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/27 11:54

以下wikiからの転載です。



コレステロール合成の前駆体であるプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール)が、皮膚上で紫外線を受けてステロイド核のB環が開き、プレビタミンD3((6Z)-タカルシオール)となる。

7-デヒドロコレステロール
https://ja.wikipedia.org/wiki/7-%E3%83%87%E3%83% …

プレビタミンD3は、自発的にビタミンD3(コレカルシフェロール)へ異性化する。プレビタミンD3からのビタミンD3(コレカルシフェロール)への転移は、室温では12日間で完了する

プレビタミンD3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/27 11:55

専門家ではありませんが


ビタミンDはきのこ類、魚介類、卵類、乳類からも取れますが、これらの摂取が少ない人には特に日光から作るビタミンDが必要なんでしょう。これらを食べない動物にもそうした機能があるらしいです。人間が進化の過程で他の動物だった時期もありますから、こうした遺伝的な要素も可能性としてはあるかもしれません。

また、北極に近い地域は冬は日光がありませんから、食べ物やサプリで意識してビタミンDを取っている人もいるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/27 11:56

ビタミンDは食事からも摂取できますが、日光にあたることで生成されます。


ビタミン類のほとんどが、体内で生成できないため、このビタミンDの特性は非常に珍しいといえます。
皮膚に紫外線が当たると、皮膚の中にある「7-デヒドロコレステロール」という成分をもとに、ビタミンDが作られます。 ビタミンDを含む食品は限られているため、日光を浴びないと、ビタミンDが不足することがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/27 11:57

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