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今年初めての確定申告、しかも青色です。
妻を専従者にして、アクセサリー作ってもらって販売しています。
まずアクセサリーのパーツを買ってくると、パソコン帳簿に「原材料仕入高」と書きます。するとこの「貸借対照表」の「製造原価の計算」の欄に数字が入ってきます。ここまでは問題ないと思ってます(問題あれば指摘して下さい)。

「労務費」は、どうなるんでしょう?
青色専従者給与を全てか、その製造に見合う分だけ按分して記入するのでしょうか? その他の製造経費は特に必要なさそうですが、労務だけはかかっています。
加えて、これら「原材料費」や「労務費」の数字は、申告決算書の中で、他に影響しないものと思っていいでしょうか?

A 回答 (6件)

#4の追加です。



>
ただ「棚卸資産」については、期首・期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということですよね? (間違っていたら指摘して下さい)

貸借対照表は、年末の残高を記入しますから、「棚卸資産」には、期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということです、
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この回答へのお礼

本当に助かりました。これで書けそうです。
ただ、なぜか貸借対照表の期末の左右が合わないんです……。
これは別の問題だと思いますので。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 22:56

私の下手な説明より




下記のURLは参考になるかと思います。

参考URL:http://www.narita-aoiro.or.jp/kityo
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ「製造」に関する記載が見つけられませんでした。申し訳ありません。(共済に関する記述は参考になりました……)

お礼日時:2005/02/20 20:35

#2の追加です。



青色申告決算書の貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」は、貸借対照表とは別のものなのです。
用紙の都合で貸借対照表のページに来てしまっているだけで、損益計算書の仕入れ金額に計上される製造原価の内訳書なのです。

つまり、期首商品および期首製品棚卸高+商品仕入高および製造原価-期末商品および期末製品棚卸高=売上原価なのです。

この製造原価には、材料費・労務費・その他の経費があることから、貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」の欄で計算をするのです。

したがって、貸借対照表の右側にある「製造原価の計算」と貸借対照表とは関係がありません。

青色専従者が製造を担当しているということですね。
通常は、製造担当者の給与は製造原価の労務費に記入しますが、その製造担当者が家族の場合は、家族従業員の給与は経費として認められていません。
ただし、青色申告の場合は、届出をすると家族従業員の給与も「青色専従者給与」として経費処理が認められています。
そのために、損益計算書には通常の給与とは区別して「専従者給与」として記入する必要があります。

以上のことから、労務費ではなく「専従者給与」に記入した方が良いということです。

どちらに記入しても、最終的な利益の額には変わりは有りません。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。
「期首商品および期首製品棚卸高+商品仕入高および製造原価-期末商品および期末製品棚卸高=売上原価」の「および」という書き方を初めて見た気がします。つまりは「製造原価の計算」結果が「損益計算書」の「仕入金額(製造原価)」にそのまま入るとは限らないということですね。決算書に「~移記して下さい」と書いてあるのは問題ありますね。
労務費も専従者給与として記入するので無視します。
このことから「売上原価」について、ようやく全体が見えてきたように思います。ありがとうございました。
「貸借対照表」に「製造原価の計算」が直接影響していないことはわかりました。ただ「棚卸資産」については、期首・期末の「原材料の棚卸」と「製品の棚卸」を合わせた額を入力するということですよね? (間違っていたら指摘して下さい)

お礼日時:2005/02/20 20:29

説明が行き届かず申し訳ありません。



(2)の「原材料」と「労務費」を分けなくても良いというのは、「製造業」と言うほどの業種では無いの思ったものですから。
「製造業」かそうでないかは判断しかねたものですから、この点を税務署に聞いてみたらと思いましたが。

お尋ねいたします。

事業を始めるに付いて、
期首の「貸借対照表」の作成は (資金は誰から幾ら等)
 例えば 現金 / 借入金
     
期中の「現金出納簿」や「普通預金」の入力は
期末の「期末材料棚卸高」「売掛金」「買掛金」とか。

 全部終了しそれで貸借の数字が合ってたら、  
決算のデータ作成はソフトが遣ってくれます。

 
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この回答へのお礼

何度も申し訳ありません。
「お尋ねいたします」と書かれていますが、どの文章がご質問かわかりませんでした。
ともかく「製造業」ではないと判断することもでき、その場合は「製造原価の計算」云々はやらなくてよいかもしれない、というニュアンスですね。「アクセサリーのパーツ」は原材料ではなく「仕入高」として帳簿付けするという方法があると理解いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 16:10

労務費には工員などを雇用している場合の、製造に直接携わる者の賃金給与を記入しますから、青色専従者給与は、そのまま青色専従者給与の欄に記入して大丈夫です。



製造原価は、損益計算書の売上原価の中の仕入れ金額に転記されるだけで、他には影響はありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
「製造に直接携わる者の賃金給与」=「青色専従者給与」なんですが、「青色専従者給与」は記入するとして、「労務費」には敢えて書かないということですね?
それからここで質問した後で、「製造原価は、損益計算書の売上原価の中の仕入れ金額に転記される」ことがわかり、さらに疑問がわきました。関連しているので、まとめて質問させて下さい。

質問)
アクセサリーのパーツを買い、専従者がアクセサリーを作り、売る、という場合、貸借対照表での「製造原価」と損益計算書の「売上原価」をどう考えたらよいでしょう? 同じものに思えてしまいます。売上原価を出す「期首・期末の棚卸高」、製造原価を出す「期首・期末の原材料棚卸高」はどう違うのでしょうか?

次から次と本当にすいません。
ただこの辺が詳しく載っている本が手元に全然なくて、急にあわてています。どうかよろしくお願いいたします。

補足日時:2005/02/20 10:59
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パソコンソフトを利用してるのでしたら。


初期設定で 
(1)材料を買った時の仕入の
「勘定科目」の、コード番号は? (3桁)ですけど。
  仕入高610 / 現金100  {会計王5より}

「貸借対照表」の「原材料仕入高」のコード番は 
  9191  の(4桁)だと思います。
 これは決算の時に使う科目です。
参考に
「所得税青色申告決算書」を見てください。

(2)原材料と労務費を分ける必要はなく
  「専従者給与」だけで良いと思います。

  どうしても、分らないものは、地区の税務署に電話で聞いたら如何でしょう。
丁寧に教えて貰えますよ。


 

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
(1)帳簿付けから間違ってましたか……。決済の時に使う「原材料仕入高」が、帳簿で選択できるのはなぜなんでしょう。うちではマックの「おたすけ!青色申告」を使っています。どうも使いづらいので今年からウィンドウズの「やよいの青色申告」にしました。
(2)原材料と労務費を分けなくてよいというのは、どういうことでしょう? 専従者給与に「原材料」も含まれるイメージなのでしょうか。
やっぱりわからないですね。おっしゃるとおり税務署に聞けば、わかると思うのですが、この土日である程度解決したかったので。
お手数かけました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/20 10:38

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