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屋根裏の喚起について、換気扇を付けた方が良いでしょうか?室内の効果は少ないと考えますが、どうでしょうか?

A 回答 (8件)

プロファイルの様な者です。


当地の住宅の考え方は日本と少し違いますので参考まで。

当地では、多くの家がセントラル・エア・コンディショニングです。
そのエアコンは24時間365日連続して稼働させています。
外出する時も、旅行に出るときも止めることはしません。
夏場屋内が湿気たり、冬場階間の上下水の配管が凍結破裂しないようにするためです。
そのため、家の断熱はエネルギコストの点で大事になってます。

断熱の要所は、外壁、室間壁、床下、階間、屋根裏、窓、ドアです。
そのうち、屋根裏は以下の6つの要素を持っています。

屋根板
① グラスウール
② アルミフォイル
③ 空間(換気扇付き)
④ 綿
⑤ アルミフォイル
⑥ グラスウール
天井板

① ② と ⑤ ⑥ はグラスウールにアルミフォイルを貼ったものを使ってます。
アルミフォイルは屋根からと室内からの赤外線入射防止と聞いています。

たぶん ④ はアメリカ南部に特有なものかもしれませんが、脱脂していない天然の綿花の殻を取っただけのもので、5 ~ 10 センチに軽くほぐしたものです。
それを天井裏前面に30センチ以上の深さにまんべんなく敷き詰めてあります。
ふかふかで何とも贅沢な天然素材の断熱材です。

屋根裏には集中型エアコンの室内機、暖房用の天然ガスヒーター、空調用大型送風機、給湯用温水器、消火器などが設置されていて、その機器の発する熱の放熱の意味も込めて大型の排風ファンが換気扇代わりについています。
天井裏に虫などが入らないよう、吸排気口にはフィルタもついています。

屋根裏は荷物置き場にもなっているので、吸排気口にフィルタがついているのには助かってます。
虫だけでなく、ほこりも入ってこないので、収納品が汚れませんから。

ただ、そうは言ってもダニの様なのがわいても困るので、フィルタの交換とともに1か月に一度ぐらいの割合で殺虫剤(ガス)処理をしています。

家はかなり密閉性良く作られているので、吸気と排気が必要になってます。
そのうち天井裏は排気路になっています。
そのため、結果的に常に乾燥空気が流れることになり、乾燥状態が保たれています。

天井裏の換気では、エアコンの室内機に温度センサがついていて、ある温度以上になると必ず強排気となるようになってます。
それ以外の時は、室内空気の循環・吸排気ファンの制御システムの制御下に入るようになっています。
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NO6です。


お礼ありがとうございます。

先ず、お断りしておきますが、現場を拝見していない状況で、
しかも匿名で、これ以上無責任に、お話しするのは、好ましくない、
と思いますので、これを最後とします。

1)誰がするのか?

 例えば、実際の工事は誰がするのか?
 この工事は、建築、空調設備、電気、換気、等の知識が
 必要です。
 電気については、本来は、電気技師の資格が必要でしょう。
 建築については、壁に穴をあけ、補強し、本体取り付けの
 他、雨仕舞の知識も必要で、その辺の知識が無ければ、
 後日、漏水の危険もあります。フードの設置も必要と
 なるかも知れません。

 仮にDIYのような、考え方をされるのであれば、危険です。

2)相談する

 工務店に相談されるのが一番ですが、とりあえずは、
 大きなホームセンターに行かれて、担当者にご相談される
 事がいいと思います。

 例えば、換気扇といっても、アマゾン辺りでは、吸気能力、
 排気能力と言った説明はありません。

 部屋には「気積」と言う考えがあります。その部屋に
 存在する空気量を「立方メートル」で計算します。
 普通の部屋であれば、「縦×横×高さ」をメートル単位で
 計算します。
 今回の場合は、それに屋根部分が必要でしょう。

 この気積から、「1時間に何回空気を入れ替えるか?」を
 計算し、換気量を計算します。
 大体は3~5回程度だったように思います。

 次に換気扇の排気能力を見て、必要台数を計算します。
 この計算根拠は、換気扇のカタログに載っている能力値を
 確認して決めます。
 場合によって2台でいいか、5台必要か、を検討します。

 これらは、一般の方には荷が重い。
 ホームセンターの担当者であれば、恐らくは、詳細カタログ
 の見方と意味が、解ると思います。

3)可能ならプロに

 最初に申し上げましたように、現場の状況も確認せずに
 申し上げるのは、非常に乱暴な事です。

 お話の様子では、古民家のDIYをお考えのようにも
 思われ、そうであれば、基本のところで、根本原因は、
 断熱材が設置されていない事にあるかも知れず、単純に
 換気扇の設置で、解決することは、無いかも知れません。

 結果として、現場を確認もせず、嘘のアドバイスをすることに
 なる可能性もあります。

 繰り返しますが、現地で現場状況を確認できるプロに
 ご相談される方がいいと思います。
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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2021/07/22 19:46

NO4です。


お礼ありがとうございます。

「居酒屋の様に屋根が見えている状況」
  ↑
少し、具体的な状況が、理解できないのですが。

室内から見て、柱や梁や小屋束や野地板が見えている、と
言う意味でしょうか?

或いは、吹き抜け上に、化粧で仕上げはしてあるが、天井は
無くて、屋根の形そのものが解る、と言う意味でしょうか?

この場合、屋根面の一番高い個所付近に、換気扇を設けると
良いと思います。

但し、換気というのは、「吸気」と「排気」がセットになっていないと
効果が半減します。

換気扇を高いところに取り付けて、排気をしようと思えば、
床に近い部分に吸気のための開口を設置する必要があります。

吸気は、開口の設置(防虫網必要)でもいいし、吸気用の
換気扇を強制的に付けてもいいです。

排気は、機械的に換気扇で行います。

注意すべきは、両方を機械的に換気扇でする場合、両方の
バランスを取るのが、結構難しい。

数は、排気用換気扇が2か所以上、吸気口が2か所以上
ということでしょうか?

効果は、ある程度期待できますが、冷房効率の悪化や、
風切音の発生など、注意すべき点もあります。
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この回答へのお礼

柱や梁や小屋束や野地板 の方です。換気扇の容量と言いますか?どのくらい空気を排出できるか?の数値が見かけないので、30センチ等の口径で選べばよいですか?

お礼日時:2021/07/22 00:31

No.2です


窓のガラスも2重サッシになりましたが、窓の結露と同じで屋根材の裏側が結露します。特に金属製の屋根に多いですね。
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この回答へのお礼

なるほど。

お礼日時:2021/07/22 00:32

住宅の形状、屋根仕上げが解らないので、一般論。



1)小屋裏換気

 昔から、天井裏の空間を小屋裏といい、夏場に直射日光で
 暖められた小屋裏の空気を、外部に放出する仕組みが採用
 されてきました。
 切妻屋根の妻部分に、換気用の穴やガラリを設けるタイプが
 一般的です。

 瓦屋根は、熱容量が大きく、歩けない位熱くなるので、その熱が
 小屋裏に至り、天井面から、室内温度を上昇させます。
 
 ご指摘の現象が生じるのは、この状態で、小屋裏換気の
 能力が不足している、と言うことでしょう。

 ただ、換気扇の設置で、劇的に改善するかと言えば、
 余り大きくは期待できないのでは、と思います。

2)断熱材

 可能であれば、グラスウール等の断熱材と防湿フィルムを
 天井裏に敷設することを検討しては、と思います。

 最近の高気密住宅で、室内を冷房し、天井裏が断熱材無し
 の状態であれば、天井面で、結露が発生する可能性が
 大きい。

 それを防止するため、天井裏に防湿フィルムを敷設し、
 その上から、グラスウール50ミリ以上(可能なら100ミリ)を
 敷き詰めれば、室内環境は、劇的に改善するでしょう。

 隙間が有れば、その隙間から熱が動きますので、フィルムは、
 1端部で100ミリ程度重ね、グラスウールも隙間が無いように
 敷き詰めます。

 尚、湿度は生活空間(室内)で発生し、天井のボードから
 天井裏に至ります。
 防湿フィルムは、この冷たい湿度が天井裏に到達するのを
 防止する意味です。
 その上にグラスウールを敷くのは、熱せられた小屋裏の空気が、
 室内で冷やされた冷気に接触するのを防止するためです。

 両方の温度差が大きければ大きいほど、結露が発生します。
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この回答へのお礼

詳細を伝えますと、居酒屋の様に屋根が見えている状況なのです。

お礼日時:2021/07/21 14:57

キッチリした設計施工してある今の家は大丈夫です。


昔の家は屋根裏は穴だらけでした。
イタチなどが住み込んでましたね。
今の家は屋根から熱気を逃がすように出来ています。
屋根を見れば玄人さんは判ります。
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この回答へのお礼

熱気が逃げる速度が、許容量を超えているようです。

お礼日時:2021/07/21 14:55

高熱の屋根裏(小屋根)の熱は天井を伝わって室内温度も高めます。


換気を行った方が良いのは明らかです。また、換気が悪いと冬場に小屋根が結露して水滴だらけになる場合もあります。
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この回答へのお礼

冬場に結露ですか?夏場ではなく?

お礼日時:2021/07/21 14:55

換気が構造何かしら原因で空気が流れない


機能してない場合、湿気でやられます。

基本
屋根裏の中で上昇急流が発生し熱は上に逃げていきます。

新しい家なのに天井を触って温かい場合
断熱材の補充です。
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この回答へのお礼

新しい家なのに天井を触って温かい場合断熱材の補充って、どういうことですか?屋根裏上部にたまった熱気が抜けない状態です。

お礼日時:2021/07/20 19:57

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