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振替伝票の書き方で困っています。
経理初心者であります。

インターネットバンキングで、取引先への買掛金の支払いをしています。
買掛金:¥2,796,984
先方負担手数料:¥2,090
実際の振込金額:¥2,794,894
銀行への支払手数料:¥2,860(これは翌月に引落になります)


買掛金 2,796,984 / 普通預金 2,794,894
              雑費    2,090

※支払手数料¥2,860は翌月に仕訳することになるので今は不要です。

今まで、この仕訳方法で通してきましたが
実際に動く金額で伝票に記入してほしいと言われ
上司の指示のもと

買掛金 2,794,894 / 普通預金 2,794,894

こちらで処理しました。
しかし今後は税理士さんに「これだと買掛金が合わなくなる」と言われました。←仰る通りだと思います。
「その為、要は逆仕訳になるのだが雑費が借方に来なければいけない」と。

指摘を受けたあと、実際に書いてみようと思ったところ
混乱してきてしまいました。

買掛金 2,794,894 / 普通預金 2,794,894
 雑費   2,090

これだとおかしいですよね?
一体どういうことなのでしょう。
税理士さんに聞いてみようと思うのですが気になって仕方がないので
知恵を貸していただけると幸いです。

質問者からの補足コメント

  • >しかし今後は税理士さんに

    ×今後は
    〇今度は の間違いです。

      補足日時:2021/07/27 16:06
  • ご回答ありがとうございます。
    説明不足でした。
    今回のケースは、一社だけではなく複数の取引先に支払っている金額になります。
    その中に実際に発生する振込手数料を先方が負担する取引先があります。
    振込手数料分が差し引かれた金額で先方に振り込まれます。
    その手数料の合計額が
    「先方負担手数料:¥2,090」になります。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/07/27 16:39
  • 沢山のアドバイスありがとうございます。
    どれも勉強になります…。
    真剣に拝読させて頂きました。

    弊社の税理士さんは
    【逆仕訳で借方に雑費がくる】
    と言っていましたので、その通りにしなければならないと思っているのですが………

    借方に雑費が来る場合、振替伝票にはどのように記載するべきなのかをお教え頂きたいです。
    宜しくお願い致します。

      補足日時:2021/07/27 18:17
  • 更に補足です。
    そもそも初めは(今のEBを使い始めたのは最近です)

    買掛金 2,796,984 / 普通預金 2,794,894
                  雑費    2,090

    (摘要)為替手数料
    雑費 2,860 / 普通預金 2,860

    というように1枚の振替伝票に処理していました。
    しかし振込手数料が翌月引き落としになることが判明したので、同じ伝票には為替手数料分は記載しないでくれとの指示がありました。

      補足日時:2021/07/27 18:34
  • うーん・・・

    皆さんご回答ありがとうございます。

    買掛金 2,794,894 / 普通預金 2,794,894
     雑費    2,090 / 普通預金   2,090

    こちらで処理することとなりました。
    皆さんの回答を拝見して、自分なりに理解したつもりでしたので
    この仕訳だと納得できないのですが、これで良いとの事。。。

    回答締め切ります。ありがとうございました。

      補足日時:2021/08/03 10:17

A 回答 (9件)

No.8です。

補足しておきます。


>というように1枚の振替伝票に処理していました。

1枚の振替伝票に書くのが本来の会計ですよ。

買掛金の支払いをする日:
〔借方〕買掛金 2,796,984/〔貸方〕普通預金 2,794,894
〔借方〕・・・・・・{空白}・・・・・・/〔貸方〕受取手数料 2,090
〔借方〕支払手数料 2,860/〔貸方〕未払金 2,860

翌月、銀行で手数料が引き落される日:
〔借方〕未払金 2,860/〔貸方〕普通預金 2,860


>しかし振込手数料が翌月引き落としになることが判明したので、同じ伝票には為替手数料分は記載しないでくれとの指示がありました。

上司の命令なら、買掛金の支払いをする日の伝票を2つに分けて、

〔借方〕買掛金 2,794,894/〔貸方〕普通預金 2,794,894

〔借方〕買掛金 2,090/〔貸方〕受取手数料 2,090
〔借方〕支払手数料 2,860/〔貸方〕未払金 2,860

と仕訳するほかありませんね。会計としては邪道なのですが。


(以上、消費税込会計方式)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<注>
・銀行に支払う為替手数料を処理するには、普通の会計では営業外費用の「支払手数料」を使います。「雑費」は営業費用の勘定科目ですから、ここで使うのは誤りです。
・「受取手数料」の代わりに「雑収入」を使ってもいいです。どちらも営業外収益の勘定科目だから。
・「支払手数料」の代わりに「雑損」を使ってもいいです。どちらも営業外費用の勘定科目だから。
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この回答へのお礼

大変わかりやすかったです。
ご丁寧に説明して下さり嬉しいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/08/03 10:26

買掛金の支払いをする日:


〔借方〕買掛金2,796,984/〔貸方〕普通預金2,794,894
〔借方〕・・・・・{空白}・・・・/〔貸方〕受取手数料2,090

銀行へ手数料を支払う日:
〔借方〕支払手数料2,860/〔貸方〕普通預金2,860


取引先が負担する手数料の金額(2090円)と銀行へ支払う手数料の金額(2860円)とが合わないので、このような仕訳にするほかありませんね。
<注>「受取手数料」は「雑収入」でも良い。
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1か月の振込件数が例題のように少なく、当方負担と先方負担の区分けが明確な場合の仕訳の一例です(振替伝票の書き方でもあります)。




・買掛金を支払った日(先方負担の手数料2,090円を差し引いて振り込んだ。770円は当方負担である)
 
   買掛金 2,796,984    普通預金 2,794,894
                立替金    2,090

   支払手数料 770     未払金  770

・振込手数料が引き落とされた日

   立替金 2,090  普通預金 2,860
   未払金  770

 *振り込み件数が1か月に数十・数百にのぼったり、どちらが手数料を負担するのかいちいち区別するのが面倒な場合は、上の方法は実務上煩雑でお勧めできませんので、また質問してください。
 税理士さんの言う「雑費」の計上のしかたが御社にとってベストというわけではないので、税理士の指示につねに従う必要はないと思います。
 初めに貸方に雑費を計上すると、当所は雑費の残高がマイナスになってしまい野暮ったく、お勧めできません(実務では全くない方法というわけではないですが)。
 振込手数料の科目は「支払手数料」のほうがどちらかというとお勧めです(これも、雑費ではダメというわけでもありません)。
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この回答へのお礼

雑費がダメというわけではないのですね…
他の皆さんの回答だと雑費はNGでしたので
色々な処理の仕方があるのだな、と思っています。

お礼日時:2021/08/03 10:29

NO3です。


「逆仕訳で借方に雑費がくる」が税理士の言葉どおりなら、その税理士は説明が物凄くへたくそか、失礼ながらあなたが税理士の発言を言葉通りでなく受け止めています。
税理士は「雑費は費用なので、貸方に来ることはない。あるとしたら、間違って貸方に計上した仕訳を正しく直すために逆仕訳をおこすとき」と伝えたかったのではないでしょうか。
そもそも経費である雑費が貸方に計上されることは無いのです。しかし人間はミスをしますので「雑費を貸方に計上してしまったぁ」という事もありえます。これを正に戻すために逆仕訳を起こします。

経理初心者と述べられてる事に甘えて少々感じたことを。
「振込手数料分が差し引かれた金額で先方に振り込まれます。」と補足文中にありますが、これは「振込手数料分を差し引いた金額で先方に振り込ます」が正ではないでしょうか。
 複数の文中で貴社と先方の関係のベクトルが逆になっておられます。
これは経理初心者が陥るどちらが主体であるかがわからなくなってる状態です。
自分から見れば「振り込みます」です。先方からすれが「振り込まれます」です。ベクトルが逆になってると言う意味がお判りになるでしょう。
こちらから見れば買掛金(負債)、先方から見れば売掛金(債権)というように主体により勘定科目も違えば仕訳も違ってきます。
 おそらくは「雑費を貸方にする振替伝票を作成する」時点で、この辺りがはっきりしておられないのではないのかな?と思いました。
まさに失礼な記述をしましたが、今後の参考になればと思います。

なお、買掛金の支払いが仕入額の支払いでしたら、NO4様の言われるように「仕入値引」が正でしょう。
仕入以外の買掛金(棚卸資産となるもの以外の代金の支払債務)については、支払手数料か雑費でよいでしょう。
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この回答へのお礼

「振り込みます」ですね、仰るとおりです。
雑費勘定を使用しているのは税理士さんの指示のもとなのです…
昨年税理士さんが変わり、振込手数料は「雑費」で処理しています。
以前の税理士さんの時は「未払金」でした。
う~ん、無知が恥ずかしいです。勉強します。

お礼日時:2021/08/03 10:32

あっ、失礼、失礼。

うっかりミスをしました。
【誤】売上値引
【正】仕入値引
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この回答へのお礼

こういった仕訳をする際に「値引」を使ったことがありませんでした!!
高校生の時に習った記憶がある程度です…
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/08/03 10:34

>実際に発生する振込手数料を先方が負担する取引先が…



手数料分引き算すればよいのは、集金に来たので「少し負けてよ」と言って値切ったのと同じ扱いで、「売上値引」として営業外収入になります。
【売上値引 2,090円/買掛金 2,090円】
これで売掛金の一部が次期に残ることはなくなります。
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貴社が負担する2,860円のうち、先方が2,090円負担してくれるという話なので、貴社の実質負担する支払手数料(振込手数料)は差額770円です。


これを雑費としても良いし支払手数料としても良いでしょう。
私ならですが、支払手数料(振込手数料でも良い)を使用します。

買掛金 2,796,984円  / 預金  2,794,894円
支払手数料     770円  / 未払費用    2,860円


なお貴社において、金融機関への振込手数料を雑費として計上することにしてるのでした、上記の「支払手数料」は「雑費」です。
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この回答へのお礼

今までは手数料分を「未払金」としていましたが、税理士が変わった今期から「雑費」として扱うようになりました。

大変わかりやすいご回答でした。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/08/03 10:38

>先方負担手数料:¥2,090…



って、何の手数料?
振込料はあなた持ちで 2,860円は別に払うのでしょう。
だったら何の手数料かきちんと書かなければ仕訳はできません。

>※支払手数料¥2,860は翌月に仕訳することになるので…

厳密には、法人である以上は発生主義でなければいけません。
振り込んだ日に
【支払手数料 2,860円/未払金 2,860円】
後払いで引き落とされた日に
【未払金 2,860円/普通預金 2,860円】

>実際に動く金額で伝票に記入してほしいと言われ
>上司の指示のもと
>買掛金 2,794,894 / 普通預金 2,794,894…

それはそれでいいですよ。
正論です。
ただ、

>しかし今後は税理士さんに「これだと買掛金が合わなくなる」と言われ…

買掛金が合わなくなるのではありません。
買掛金 2,090が残ったまま次期繰り越しとなるので、別途、2,090の仕訳も起こさないといけないだけです。

そのためには、2,090円がどんな性格のお金かはっきりさせないと仕訳はできないのです。
この回答への補足あり
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(借方)


買掛金2796984
雑費770

(貸方)
普通預金2794894
未払金2860

入力は複合仕訳ですので相手科目に諸口勘定を使います
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