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つまらない質問で恐縮なのですが、食塩を加熱していくと最後には
どうなってしまうのでしょうか。
溶けてしまうのですか?それとも無くなってしまうのでしょうか。
溶けるのであれば何度くらいで溶けるのか教えていただけると
ありがたいです。宜しく御願いします。

A 回答 (3件)

 


 食塩は主として「塩化ナトリウム(NaCl)」からなりますが,市販品には通常「塩化マグネシウム(MgCl2)」や「硫酸マグネシウム(MgSO4)」なども含まれています。以下,塩化ナトリウム(NaCl)について回答しますが,食塩では若干数値が異なるかも知れません。


 通常の化合物は加熱していくと,固体→(融解)→液体 →(沸騰)→気体 と変化します。この時の融解する温度を融点,沸騰する温度を沸点といい,物質に固有の値です。塩化ナトリウム(NaCl)の場合は,理化学辞典第5版によると,融点 801 ℃で沸点 1413 ℃(sesame さんの数値と若干異なります)です。

 つまり,801 ℃で融けて液体になり,1413 ℃で沸騰して気体になります。さらに加熱を続けると,・・・・・どうなるのでしょうか。私には良く判りません。この辺になると,原子核の反応が関係してくるように思いますので,「物理」に質問された方が確かな回答が付くと思います。
 
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この回答へのお礼

化合物は通常加熱していくと気体になるのですか・・・・
本当に勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/27 17:47

なんでも固体は液体を経て気体になります。

(昇華は別)
食塩に関してそういう質問を持つと言うことは
水溶液に溶けることと自身が液体になることを混同
して考えておられるのでしょうか?

もしそうならば・・・
水溶液に溶けるのは固体の食塩が水の力をかりて
イオンに別れて水に溶けるのです。水和とか聞いたことあるでしょうか?
けれども固体だけでは熱を加えない限り溶けません。
801度で液体になります。この場合は熱によって
塩化ナトリウムの結合を切る(弱くする)ことで液体になります。
さらにやれば気体になります。温度はほかのみなさんが
いわれたとおりですよね。
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この回答へのお礼

熱で結合が切れて流動性の物になるということですね。
さらに熱をかけると気体になるのか・・・
そこが難しいですね。

お礼日時:2001/08/27 17:50

食塩(NaCl)は801℃で融けだして液体になり、1485℃で沸騰します。

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この回答へのお礼

溶けるとは知りませんでした。
お返事ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/27 17:44

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