プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

夫が来年度から小笠原諸島に転勤になるかもしれず、
大変困惑しています。

ネットで色々調べてみましたが、
東京からかなり遠く、愕然としてしまいました。

生活インフラは整っているみたいですが、
現在住んでいる生活とは大分違う環境になるようで、
不安を感じています。

単身赴任も考えていますが、
できれば家族は一緒に生活したほうが子どもたちのためにも良いので、
転勤になれば付いていこうと思っています。

小笠原諸島の生活はどのような感じでしょうか?
良いところ、悪いところなど教えていただければ幸いです。

A 回答 (6件)

現地ガイドの方に聞いたところでは



(1)おがさわら丸は滅多なことでは欠航しない。台風が接近している時などは、出港日時を前後して対応する。
(2)万一生命にかかわるような重傷病の場合は、自衛隊機で内地に送り届けるので、それほどは心配する必要はない。
ただそれ以外の私的緊急事態...一番端的には「親の死に目に会えない」事になりうる覚悟は必要。
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この回答へのお礼

おがさわら丸は荒天でも運行しているみたいですね
移動の自由が少ないのは辛いです
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/22 09:28

お礼について<高齢者が居ないのはやはり医療面でしょうね。

ありがとうございました>

小笠原は第二次大戦激戦地の硫黄島を抱えており、民間人は戦争中に本土に全員退避されましたが、戦後は沖縄同様に米軍の軍政下に長く置かれていました。日本に返還されたのは、沖縄が返還される少し前のことで、民間人の帰島は許されませんでした。一部の米系民間人が、米国籍に戻ることを条件に帰島を許されただけでした。

おそらく米国は、沖縄もそうですが、そのまま小笠原を米国領にするつもりだったのかもしれません。しかし、帰島した米系人と帰島運動を継続した一部の日本人の粘り強い日本への返還運動が実って、日本への返還となりました。

しかし、帰島した日本人はごく一部にとどまりました。返還まで数十年かかったことと、米国が生活のための基盤整備を一切行わなかったことが原因でしょう。

高齢者が少ないのは、新たな移住者が多いからです。おそらく移住者が、移島から出る人より多かったり、同数くらいの離島は小笠原くらいでしょう。

とはいえ、無医村ではないにしても、医療体制が本土の都市部よりは貧弱であることは事実です。

その点がご心配なら、小笠原には時々遊びに行く程度にしたほうが宜しいでしょう。
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この回答へのお礼

移住者の村みたいな感じなんですね
腰を据えて生活するのはちょっと難しいかもしれません
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/22 09:29

豊かな自然と、貧しい消費生活やな。

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この回答へのお礼

自然は豊富なんですね
物資不足には困りそうです
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/21 09:54

一度旅行で行きましたがとても良いところです。


リゾート地でもありますが基本島に行く手段が週1便の小笠原丸だけなので、船に乗れる人数の観光客しかこれませんので極端に混雑することもありません。
生活のパターンも週1便の船にあわせての生活です。
食品や物資が船で届く日が買い物日でもあります。
生鮮食品などは早く買わないと売り切れます。
新聞も過去1週間分がまとめて届きます。
台風で船が欠航すると食品不足になるので普段からの備えも必要です。

大きな病院はありません、診療所が1軒です。
万一診療所で対応できない救急の患者は自衛隊の飛行機で搬送されます。

宅配、郵便も船のペースで運ばれるので届くのに時間がかかります。

多少都会の生活と比べれば不便な点はありますが、不自由というほどではなく、島でのリズムに慣れれば快適なところだと思います。

イルカやクジラも見れますし、都会では出来ない体験はお子様にも良い経験になると思います。
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この回答へのお礼

物資不足や急病には困りそうですね
ただ自然が豊富な点は良いですね
子どもたちも楽しめそうです
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/21 09:55

小笠原に転勤。


日本一高齢者が少なく、若い移住者を含めて若者も多い村です。
離島イメージは薄く、若い人が多い分だけオシャレな部分もあります。

加工食品も含めて物資は船便(定期便は6日に1回)でやってきますので、パンは売場に並んだ瞬間に売り切れ状態になります。パン屋もあるかもしれませんが、割高でしょうか。

自然は豊かで春先はザトウクジラがウジャウジャいます。
ネット環境も充実していますので、多少輸送費はかかっても、ネット通販でモノに困るということは無いでしょう。

台風が多いので、住宅はしっかりと造られています。ある人に言わせれば、台風も小笠原の誇る絶景のひとつだとか。
東京都の助成金がありますので、何かと割高で不便な点はあるにしても、日常生活的には、意外と本土とあまり変わらない生活を送れるでしょう。娯楽は本土並みとは行かないにしても、補って余りある世界自然遺産の環境の中で暮らすことができます。

医者はいますが、島内で扱えない急病人が出ると、自衛隊が誇る世界最高の飛行艇で救急搬送という感じです。もっとも、平均年齢が若く、自然が豊かなためか、小笠原島民の医療費は全国一低いようです。

私は、昔、仕事で2週間ほど居ただけですが、移住したがる若者が多いのも当然かと思われる環境でした。

移住したくても仕事がないと話になりません。転勤で行けるなんて羨ましい限りです。
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この回答へのお礼

自然は素晴らしいみたいですね
ただ、生活面ではやはり少し不安でしょうか
高齢者が居ないのはやはり医療面でしょうね
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/21 09:57

自分は観光で神津島と八丈島しか行ったことがないのですが・・・



どこの島も観光地で産業と言う産業は漁業と旅館業です。農耕も多少あり。

飛行場があるのは八丈島ぐらいかと。後は東京の竹芝桟橋からの各島行きのフェリーです。各島に定期的に飲食物の流通もあるし、住めば都だと思いますよ。長い人生、ちょっとはスローなライフを経験するのも良いと思います。

良い所、世界自然遺産であること、自然豊か、島内では知らない人がいない、海水浴、家賃や物価が安く経済的、健康的な生活に変わる
田舎では、店舗が閉まるのが早かったり、繁華街も少ないため、夜遊びをすることが出来ません。また、車生活となるため、お酒を飲める部分も限られます。そのため、早寝早起きの生活をすることとなり、健康的な生活を送ることが出来ます。食べ物が美味しい。都心部では、地方から栽培された野菜や穫れた魚を輸送しスーパーなどに並びます。しかし、田舎では、産地直送で採れたて野菜などを堪能することが出来るため、基本的に食べ物が美味しいです。しかも安いというおまけ付きです。

欠点ですが、小笠原諸島に限らず離島はどこも似たようなものですが、豊かな自然とおおらかな時間の流れが離島の特徴で、それを良いと思う人にはメリットになります。ただし、島で自給自足の生活を送るのは現実的には無理で、全てのモノは基本的に本土から持ってこないといけませんし、その分高価になりますから生活支出は意外に多くなります。
特に小笠原の場合は、農業で生活を立てることは困難ですし、片道20数時間かかる船便しか無いので、本土との交通が非常に不便です。一般的な宅配便は使えず、ネット通販も追加料金を払わないと届けてくれず、商店への入荷は船便次第、しかも取扱品は限られます。今はテレビやネット環境は良くなりましたが、昔は情報の入手も困難でしたね。なので、都市生活では一般的な「物欲」が満たされないストレスを感じてしまい、それがデメリットとなるでしょう。おおらかな時間と言っても、裏を返せば約束を守ってくれないって意味ですしね。
夏休みや連休を除くと、本土からの船便は週1回です。2月あたりは3週間ほど船が来ない時期もあります。当然、次の船便が来るまで、商店の棚から消えた商品の補充はありません。仕入れる側もある程度見込んで仕入れはしますが、資金力がそんなに潤沢な訳でもなく、売れ残りで損失を出す訳にもいきません。発生した欠品が補充できずにどうしようもない、と言うのは日常茶飯事です。

健康に不安がある人には離島は大変です。病院はなく、診療所では対応できる病気が限られます。それでも本土が近いなら、最悪でも地元の漁師さんに漁船を出してもらうなどの方法で近い本土に渡れるでしょうが、小笠原には空港はありません。自衛隊の緊急輸送に頼るとしても、ヘリで硫黄島へ渡り、そこから輸送機で本土です。小笠原諸島の父島の診療所は、さすがは「僻地でも東京都」で比較的立派ですが、それでも地方都市の総合病院に比べたら小規模です。
それと、島社会ってのは陰湿な閉鎖社会で、プライバシーのない過干渉社会ですから、今時の本土の若者には耐えられないかも知れません。

運転免許は島では取得できないので、本土に行かないといけません。また、マイカーも軽い気持ちでは買えません。フェリー航路は無いので、車を買っても貨物船に積んで運ばないといけませんから、運ぶだけでも費用がかかります。ガソリン代はリッターあたり、本土より80円ほど高額です。しかし、父島は自転車でどこにでも行けるほど平坦な土地ではなく、むしろ山がちな上にスコールが多いので自動車でないと苦労します。
働く若者には「遊ぶところがない」のが苦痛になるかも知れません。本土と違って夜遅くまで営業している飲食店がありませんし、若い人の多くはそういう所で働いている側なので、仕事が引けてから行ける場所にはなりません。民宿やツアー会社など観光客相手の商売だと、客が起きている間は仕事で待機していないといけなかったりしますしね。いつものメンツと顔を突き合わせて、やることと言ったら酒飲んで観光客のグチの垂れ流しかカラオケ、翌朝も早いのでさっさと寝るような毎日になるでしょう。

これだけの悪条件を帳消しにするほどのメリットが小笠原諸島にあるかと言うと、微妙なところですよ。

ただ良いドラマがありました。遠い離島でのドラマです。

「Dr.コトー診療所」このドラマを観ると離島生活も良いかなと思ったりします。

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この回答へのお礼

自然は魅力ですよね
ただ、世間が狭い分人間関係は窮屈そうです
生活用品の問題もありますよね
都会ぐらしからいきなり小笠原生活はきつそうです
ありがとうございました

お礼日時:2021/08/21 09:59

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