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夫の実家の事について相談いたします。
夫の親が平成6年11月、不動産会社を通じて中古の一軒家を購入しました。
それと同時に二階部分の増築工事を、同じ不動産会社の営業マンを通じ依頼しました。
四畳半の増築に約400万円を工事前に支払いましたが、工事途中で営業マン・大工とも行方不明になりました。
夫は2年程前に上記の内容を母親から打ち明けられました。
父親は無関心で、母親も当時これといって解決しようとせず、諦めていたものです。

残りの工事は別の業者に依頼し、約50万円で終了しています。
400万円の領収書は、母親が破棄して今はありません。
不動産会社に約1年前に問い合わせしましたが、古い話で分かる人がいないとの事でした。
営業マンのフルネームは分かります。

四畳半の部屋増築に400万円もかかるのでしょうか。
400万円払ったこと自体が詐欺ではないかと思っています。何とか営業マンを探し出して、お金を取り戻す方法はないでしょうか。
探偵に依頼すればいくらかかるのでしょうか。お金が返ってくる確率はどの程度ありますか?
10年も経過して、領収書も無ければ、どうにもならないのでしょうか。

何よりもそういう人間が今でもどこかで生活している事を考えると怒りが込み上げてきて仕方がないと言っています。どうかアドバイスお願いいたします。

A 回答 (2件)

400万かかるかどうかは、状況にもよるでしょうし、完成もしていないのに支払った上、領収書もない。

しかも不動産会社は仲介しただけですから業者の存在もわからない。という状況であれば、お金が返ってくる確率は限りなくゼロです。経費倒れになる可能性が大です。探偵が優秀でも例えば50万(後の業者の施工費用)が取りうる限界とすれば、その半分の25万を巡ってどうするか?というようなレベルです。

詐欺だとして警察に相談されるのも良いですが、まず取り合ってもらえないレベルだと思います。建築工事は普通、竣工後の後払い、あるいは、半金先払い程度が一般的です。出来高払いといって、完成程度に応じて支払うこともありますが、出来型(できた部分を評価価値)の一部を控除したりして過払い防止に努めます。

感情に走って、探偵たちにさらにお金をつぎ込み、少しも取れないという事態が予想できますので、お母様とよくご相談ください。
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まず、債権の時効は10年です。

「リフォームの契約を解除するから400万円を返せ」という請求をしても、すでに時効になっていると思います。

また、刑事法で詐欺の時効は5年です。そもそも詐欺に当たる可能性は低いと思いますが、詐欺だとしても時効になっています。

ところで、この契約の相手方はだれでしょうか。営業マンが個人的に契約することはないと思いますので、大工との契約になっているか、不動産会社との契約になっているかのどちらかたど思います。契約書はないでしょうか。

不動産会社との契約になっていたのであれば、もっと早い時期に不動産会社を訴えるべきだったのでしょう。
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