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人間は見たことがない物や実現不可能なものを想像することができます。それならもしかしたら見えない範囲の色や聞こえない音域を脳の中だけなら創造することができるのではないかと思うのですが見えないものや聞こえない音を創造するのは不可能なのでしょうか。

A 回答 (7件)

科学のカテゴリなので、普通に答えていいんでしょうか?(汗)



一応、聞こえない音は存在しますし、作れます。
可聴領域外の音って事ですねw

見えないものも作れますが・・・(気体とか光とか)


・・・おそらく、この答えを求めての
質問で無いような気はしているのですが
一応・・・ね(汗)

空想的な話なら、別の答え(?)出ますがw
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この回答へのお礼

造れてもそれを脳は識別することはできない。
となると人間も50%脳を使えるように進化すれば
とてつもないことがおこるんでしょうかね。

お礼日時:2005/03/10 18:48

えーと極端な意見になってしまいますが



>見えない範囲の色や聞こえない音域を脳の中だけなら創造することができるのではないか
頭の中だけで、創造すると現実に見える色、聞こえる音でしかイメージできません。
なぜならば、ヒトとして見える色=可視光であり、見えない色は不可視光です。
色として表現すると結局「可視光」としてしかイメージできないのでいくら想像力が豊かでも不可能だと思います。
音も同様ですね。
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この回答へのお礼

やはり不可能なのでしょうか。
くじらの脳を体験してみたいです!

お礼日時:2005/03/10 18:45

>>人間は見たことがない物や実現不可能なものを想像することができます。


これは正しくありません。
人間が見たことのない物や実現不可能な物と思っている物は過去の蓄積をほんの少しゆがめた皮相的な物です。
たとえばフラクタルなどの「計算可能だが予測不可能」な系という物があります。
また特殊な数学的能力を持った人にしか直感で理解できずMathematicaなどのグラフ作成ソフトでしか一般の人には思い浮かべられない物もあります。
添付したURLの「クラインの壺」をご覧下さい。4次元空間でしか実現できない「クラインの壺」を3次元に射影するとどの様な姿になるか計算機なしで想像がつくでしょうか。

参考URL:http://www2.neweb.ne.jp/wc/morikawa/menu.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わたしにはクラインの壺むずかしかったです。

お礼日時:2005/03/10 17:40

Kentokusanさん、こんにちは。

面白い質問だったので思わず立ち寄ってしまいました。

ロジックとしては可能だと思います。
ただ想像したもの(イメージ)は、すでに「音」や「色」ではないですね。

人間の脳には音を認識する部分があります。これはとても小さい部分です。Kentokusanが想像されたものは、この部分と違うところで認識されます。
視覚も同様で、形を認識する部分、色を認識する部分などに分かれています。例えばKentokusanさんが「赤より赤い色」を想像されたとしても、それは人間の視覚野では認識できません。

哲学的には「想像」可能ですが、科学的には「創造」できないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

立ち寄ってくださりありがとうございます。
となると宇宙の暗黒も目を閉じた暗闇も区別できないのでしょうね。

お礼日時:2005/03/10 18:43

>宇宙の暗黒も目を閉じた暗闇も区別できない、、、



うわっ、深いなぁ。

人間の視覚系は光を認識しますが、「闇」とは「光がない」ということですから、「光を認識できない」状態を「闇を認識する」と言い換えている、と言えるんじゃないでしょうか。
つまり「宇宙の暗黒」も「目を閉じた闇」も、「認識していない」という点で共通していますから、区別できないと思います。

老婆心ながらkentokusanさん、良かったらこの質問、カテを“哲学”に変えてもう一度質問されませんか?きっと別の視点から、有意義な答えがもらえると思うのですが。
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この回答へのお礼

わたしは哲学にまで及ぶような質問はできないですね。
もっと単純な気持ちで質問したものですから。
でもどうにかチャレンジしてみたい気持ちあります。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/10 23:26

人間の想像する「見たことがない物や実現不可能なもの」が、どういうものなのか、で話が違ってくるかと思います。



ご質問にあるような、ヒトにとっての不可視/不可聴な波長の光や音は、想像ではなく実在し、ヒトではない機器などでは観測可能です。“実在しているのにヒトには想像できないもの”です。あると分かっているリアルな現象なのに、脳内に像が結べないのです。

波長は連続的なものなので、例えば、波長をヒトの可聴/可視範囲に収まるように圧縮したりずらしたりして、擬似的にクジラやコウモリの聴いている音、昆虫の見ている映像などを体験することはできます。

そうではなく、網膜や内耳という感覚器が反応しない刺激を、ダイレクトに脳に与えて反応させられないかということなら、それらの刺激はもう視覚/聴覚刺激ではありませんので、脳は光や音としては認識できないでしょう。

細かい話をすると、網膜上の錐体は3種あり、どの錐体がどういうレベルで反応するかが可視光の範囲の波長では定まっています。沢山の波長の光が混じっていても、それは同じです。錐体の反応を脳に送る部分をいくらいじっても、可視光しか思い浮かべられないのです。

それと反対に、特定の人にとっての「死後の風景」のように、リアルな現象とは別に、はっきりと脳内にイメージを結ぶことができるものもあります。側頭葉の特定の部位に電気刺激を加えることで、被験者が「宗教体験(神の姿が見えた、など)」を得たというレポートもあります。

ご質問では、上記の(まったく反対の)2種類が混じっているように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わたしは単純に人間の限界の音や光の領域をうまく脳で音として光として考えられるのではという趣旨でした。

お礼日時:2005/03/10 23:58

別方向での話を考えて、補足要求~。



kentokusanさんの質問の意図の中に

「見えない」・「聞こえない」に関わらず
「存在しない」「物理的に実現不可能なもの」が
頭の中でなら作れるのか?

というものが含まれていますか?ひょっとして。

この回答への補足

いいえ。見えなくなったり聞こえなくなった後でも脳内ならその限界を超えてそれらを考えることができるのではということです。

補足日時:2005/03/10 23:59
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