アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

恐れ入ります。
今年1月に開業しました。
開業前の11月頃から、材料費・交通費・宣伝広告費、接待交際費など、開業の為のお金がかかっています。

記帳の際、開業費と記入するのは分かっているのですが、項目ごとに分けなくても
一括で(例えば合計で30万円の場合)
開業費:300000 /事業主借:300000

としてよろしいのでしょうか?

また日付は、開業日1月1日に処理していいのでしょうか?

ご教授下さい。

A 回答 (1件)

開業準備にかかった書籍・ 印鑑代・パソコンソフト食事代・出張費・講習の受講料などは、いずれも、税務上は開業した事業年度に一括して「創立費」や「開業費」で経費に計上するか、繰延資産に計上して5年間で償却するかを任意に選択できます。


又、5年以内の償却とした場合でも、残りを有る期にまとめて償却することも可能です。

創業年度に一括して経費にしてしまうと赤字になってしまう可能性がありますから、そのようなときには、一括経費にするか資産として繰越すかは、年度末に決算をして利益が確定してから決めても良いと思います。

そのためには、一旦繰延資産で「開業費」として計上しておき、償却するときに次の仕訳で処理をします。

1/1 開業費 300000  /事業主借 300000

償却時 開業費償却 300000 / 開業費 300000
償却時の金額は、一括でも分割でも任意です。

なお、材料費は開業準備のための費用とは区別して、仕入で計上します。

1/1 仕入 *****  /事業主借 *****
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/11 16:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!