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観念論と実在論の論争の中で、実在論者の王が観念論者の学者に「客観的な実在がないというのなら、この目の前に見える虎も実在ではないことになる。前に立て」という(要旨)の話をどこかで読んだ記憶があります。何かギリシャではなく、イスラム圏の話だったような気がしますが…。出典をご存じの方はおられませんでしょうか。

A 回答 (2件)

出展は知らないし



イスラム圏かどうかも知りませんが

もしイエスキリストだったらこう言いそうだ.

”神を試すな”
 


 
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インドの話です。


観念論者のバラモンが居ました。
ある時、王とともに野原に居たとき、突如暴れ象が乱入し、皆逃げました。当然、バラモンも逃げました。
王はそれを見て言いました。
「お前は常々現実は全て幻だと言っていたではないか。幻におびえるのか」
バラモンは答えました。
「私が逃げたと仰いますが、王は私が逃げた幻をごらんになっただけです」

多少変えてありますが、ざっと以上のような話が『詭弁論理学』(野崎昭弘・著,中央公論社)に載っています。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。そういえばもう10年以上前にこの『詭弁論理学』は読みました。確かにこの話があったのを思い出しました。

お礼日時:2005/05/20 16:58

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