1つだけ過去を変えられるとしたら?

20歳の男です
2ヶ月ほど前に2回連続で髪を染めました。一応1週間開けて染めはしました。
そして最近右の生え際のところが剃りこみをいれたようにM字になってきています。
抜けていく髪はあんまり伸びていませんでした(黒い部分が他の抜けていない髪にくらべすくなかった)
それに気づいてからは頭皮マッサージなどをしたりしてきました。
抜け毛は減ってきたような気がしていますが…
このままはげていくのがこわいです。
皆さんのアドバイスよろしくお願いします

A 回答 (3件)

染毛剤が原因で禿げるのは,自己免疫疾患を患っている人が染毛剤を頭皮につけてしまった場合に多発型円形脱毛症になる以外には,あり得ません。


ですから,aimar41さんが自己免疫疾患を患っていなければ(というか,患っていないはずです),染毛剤で禿げることはありませんよ。

また,髪の毛が生え替わるために脱毛する場合,頭髪全体が均等に脱毛するわけでもありませんし,また,一所に固まって脱毛することもありません。
しかし,どうかしますと,「右の生え際のところが剃りこみをいれたようにM字になってきています」というような自然脱毛がなってしまうこともないとは言えないのですよ。
また,ブラシやクシを使って髪の毛を梳かすときのクセなどによっては,地肌が見えやすくなる場所が出来ても不思議ではありません。
ですから,一応,しばらくの間,「右髮際隅部は要観察」と言うところですね。
半年後と1年後,それぞれの状態と現在の状態とを比較して,禿げてきているかどうかを確定するべきでしょう。(明らかであれば,半年後だけで良いですよ)
ということで,とりあえず,現在の状態を写真に撮っておいてください。
そして,このときと同じ角度と光源で,半年後,1年後,写真を撮って比較するようにしてください。

といっても,そのままの状態で良いということは言いません。
そこで,次のことに留意してみてください。

20歳という年齢を考えますと,たぶん,栄養が原因になっている可能性があると思われます。
高校に通っている頃と比べ,食事の内容などが変わっていませんか?
食事を高校生の頃に近いものへと戻すようにしてみてください。
もちろん,食事を摂る時刻も,出来る限り,高校生の頃と同じにすると良いと思います。

ちなみに,栄養は,体のどの場所にも均等に分配されているものではなく,生命維持にとって重要な場所から順番に分配されていき,髪の毛のようにその順番が最後,または,最後に近いところには,その他の場所で使われて残った「残りカス」がまわってくるようになっています。
また,栄養は,栄養それぞれに設定されている所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)に対して最低の割合と同じ割合だけ使われると,残った分は使われないのです。
ですから,すべての栄養が100%以上であれば問題はないのですが,もし,1つでも100%を下回るようなものがありますと,例え,髪の毛に良い栄養をたくさん摂取していても,まったく意味がなくなってしまうのです。
もっとも,1日や2日程度であれば,あまり問題になることはありませんが,しかし,3日以上続いてしまいますと,影響が出やすくなってしまいます。
ですから,これら2つの理由によって,栄養の偏りがある程度長く続いてしまう場合,その影響が髪の毛に現れやすいのです。

また,高校生の頃と比べ,睡眠の取り方が変わっていませんか?
出来るのであれば,睡眠の取り方も高校生の頃に戻すようにしてみてください。
それが出来ない状況にある場合は,次のことを守るようにしてみてください。

1.毎日同じ起床時刻
現在の生活にあわせた起床時刻で構いませんから,平日はもちろん,休日も同じ時刻に起床するようにしてください。
というのは,毎日同じ時刻に起床していますと,起床約15時間後に成長ホルモンの分泌量が増加しはじめるようになります。
しかし,逆に,起床時刻がバラバラですと,就寝しなければ,成長ホルモンの分泌量増加が始まりません。
なぜ,成長ホルモンの話をしているかというと,成長ホルモンが髪の毛を育てていると言えるからです。
しかし,成長ホルモンは,髪の毛だけでなく,先に体の修復や成長に誓われてしまい,髪の毛の成長をするのは1番最後と言っていいくらいなのです。
ですから,成長ホルモンを充分活用して,髪の毛を育てるためには,就寝前に分泌量を増加させておく必要があるのです。
ちなみに,成長ホルモンが活用出来るくらいに充分な量になるまでには,増加がはじまってから約1時間は必要になります。

2.「8時間睡眠」のススメ
起床したとき,目覚めがすっきりしていませんと,その日1日の活力が充実しません。
また,目覚めが悪いことはストレスにつながります。
ですから,目覚めがすっきりするためには,ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に起床するように狙うことです。
ちなみに,ノンレム睡眠もレム睡眠も,90分間(1時間30分間)で交互にやってきます。
これを元に計算しますと,起床の6時間半前,8時間前などの時間が求められるようになります。
と,もし,ここで電卓などを使って計算していますと,私の答えが間違っていると感じるかもしれませんが,実は,起床時刻が毎日同じ人の場合,就寝してから最初のノンレム睡眠を迎えるまでには,約30分が必要になりますので,この30分を加えますと,6時間半前,8時間前という答えが求められるのです。
また,1でも出てきた成長ホルモンの分泌量が充分な量まで増加するのは,起床の約16時間後,つまり,逆に考えれば,起床の8時間前です。
ということで,これらのことから,起床の8時間前に就寝する,つまり,8時間睡眠がベストとなります。

それと,禿は遺伝しません。
hairless遺伝子というものが見つかっていますが,これは,「ハゲやすい体質」の遺伝子です。
遺伝するのが体質ですから,禿げてしまうのをかなり遅くすることは可能なのですよ。
20歳を過ぎていますから,髪の毛は,生え替わるたびに,肉眼では確認出来ないくらいの差ですが,以前よりも細くて柔らかい髪の毛が生えてくるようになります。
その差を出来るだけ少なくすることで,O型脱毛症は防ぐことが,または,なってしまうとしてもそれをかなり遅くすることが出来るようになります。
少なくとも,55歳くらいまでは先延ばしが可能だと考えていますが,しかし,20歳までにどのくらい太い髪の毛に出来ているかが「鍵」になるので,確実とは言えませんが・・・。

O型脱毛症の場合は,「毛根の栄養失調」が主原因です。
また,M型脱毛症の場合は,「ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種」が主原因です。
ホルモンをどうにかすることは,大変危険なことですので,脱毛につながるジヒドロテストステロンが皮脂の中に存在することに着目して,1日以上経った古い皮脂を除去することで,M型脱毛症の予防が出来ると考えています。

そこで,皮脂を除去し,かつ,毛根に充分栄養が届くようにするためのシャンプー方法を紹介します。

質問No.1162275「髪の毛のことで真剣に悩んでます」

の回答No.3に書かれているシャンプー方法を試してみてください。
毛根に栄養を届けるだけでしたら,頭皮マッサージだけで良いのですが,皮脂の除去はシャンプー剤の洗浄成分の力を借りなければならないですからね。
なお,この質問と回答を表示させるには,今,aimar41さんが見ているこのページのURLの1番最後にある数字を「1162275」に変えて,「Enter」キーを押すか,または,別サイトになる可能性が高いですが,同じOKwebのシステムを利用している「教えて!goo」のURLを参考URLに入れておきますので,これをクリックしても良いですよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1162275
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この回答へのお礼

栄養に関しては精神的なことから食欲がなく一日2食だったりすることが多くて体重もここ数ヶ月で15kg近く減っていました。改善していきたいと思います。
シャンプー方法とてもためになりました。
ご丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/16 13:33

No.2のgakushanekoです。


今回は,栄養の話(といっても,ストレスの話がほとんどかな?)ですので,印を一般人につけています。

> 栄養に関しては精神的なことから食欲がなく一日2食
> だったりすることが多くて体重もここ数ヶ月で15kg近
> く減っていました

う~ん,そこまで体重が減ってしまったのでは,髪の毛が細くなったり脱毛したりしても仕方がないように感じますね。
精神的なこと,つまり,ストレスは,毛根はもちろんのこと体のいろんな場所へ栄養を届けにくくしますし,栄養の吸収が悪くなりますし,ホルモンの分泌量のバランスも崩れますし,皮脂の分泌量が増加しますし,胃液の分泌量も空腹時でも増加しますし,血圧が急上昇してしまいます。
まったく,良いところなしですね。

ストレスを感じますと,全身の血管が収縮します。
体のいろいろな場所で,栄養などを届け,老廃物を受け取っている「毛細血管」の場合になりますと,そこを流れる血液がなくなってしまうほどに収縮してしまいます。
栄養は,血液の中を運ばれていきますので,血管の中から血液がなくなってしまいますと,栄養を届けることが出来なくなってしまいます。
また,栄養を吸収している小腸の周りにあって,小腸が吸収した栄養を受け取っているのも毛細血管を流れる血液ですから,ストレスによって,毛細血管から血液がなくなってしまいますと,小腸は吸収した栄養を渡す相手がいなくなってしまうため,栄養の吸収をストップしてしまいます。

ストレスによって血管が収縮してしまいますので,血管内の血液量は急激には変化出来ず,血圧が急上昇してしまいます。
血圧が上昇したままの状態というのは,脳内などで血管が破裂してしまう危険を含んでいるため,自然に血液中の水分を徐々に血管の外に逃がすようにして,血圧を降下させています。
そして,ある程度まで血圧が降下しますと,ストレスが解消されてしまうのです。
しかし,血管の外に逃がすのは水分だけですので,血液中の濃度が上がってしまい,一般的に言われている「ドロドロ血」の出来上がりとなってしまうのです。
濃度が高い血液は,・・・まぁ,書かなくてもわかっていますよね?

ここまでのことは,ストレスを積極的に解消しない,つまり,ストレスを感じたままに放置しているとなってしまう経緯です。
ストレスを感じないようにすること自体がストレスになる現代社会ですから,ストレスを感じるのは仕方がないとしても,出来る限り早い段階で,ストレスを積極的に解消することが大切になると思いますよ。

ストレスを解消するには,やはり,なんと言っても,気持ちの切り替えをすることです。
必要があるのなら仕方がありませんが,そうでない限り,いつまでもそのことを考え続けないことが大切だと思います。
でも,これは,人によって,得手不得手があると思います。
気持ちの切り替えが不得手の人の場合は,または,自信があまりない人は,疲れない程度に軽い運動をすることがお薦めです。
というのは,「血圧が降下しますと,ストレスが解消」という部分がポイントになるのです。
つまり,血圧を積極的に降下させるようなことをすればいいと言うことです。
言い換えれば,(血管を拡張することが血圧を一番簡単に下げられることから)血管を拡張するようなことをすればいいと言うことにもなります。
「疲労=ストレス」ですので,疲れないことが重要ポイントになりますので,疲れない限り,軽い運動は血管を拡張するそうです。
また,適量までのアルコール摂取も血管を拡張します。
朝や昼間は無理でしょうから,晩酌となりますね。
なお,アルコールの適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。(例えば,25度の焼酎でしたら割る前の量が100ccとなります)
ただし,適量を超えたアルコール摂取や,医師に止められている人やアルコールに弱い人のアルコール摂取は,逆にストレスになりますので,充分気をつけてください。
その他,カラオケでノドを痛めない程度に大きな声で歌うなど,いろいろとストレスを解消する方法はありますので,自分にあったストレス解消法を見つけてくださいね。
でも,何にしても,やりすぎとなりますと,逆にストレスになりますから,それだけは注意してくださいね。

あと,「喫煙=ストレス」です。
もし,万が一,喫煙しているようでしたら,これを機に,スパッと禁煙してみてください。
強いタバコを弱いタバコに変えても,喫煙によるストレスは変わりませんから,スパッと禁煙することがお薦めです。
なお,残念なことですが,禁煙によるストレスというものもあります。
しかし,このストレスは,自然に慣れますので,しばらくしますと,感じなくなります。
一応,1日目,3日目,3週間目,3ヶ月目がきついそうですが・・・。

また,「一日2食」の食事を元に戻すのがたいへんと感じることもあるでしょうから,その場合は,抜かしている食事時に,バナナ1本と牛乳1杯(200cc)だけを摂取すると良いそうです。
これを繰り返していますと,そのうち,ちゃんとした食事を摂ることが出来ると病院に勤めている栄養士が言っていましたよ。
まぁ,「食べるクセをつける」ことが大切なのだそうです。
あわてず,ゆっくりと時間をかけて,元に戻すことがストレスになりにくくするコツでもあると思います。

この他,「よく噛んで食べる」とか,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べない食べ方をしない」など,食べ方にも注意してくださいね。(これは,大丈夫だと思いますが,一応と言うことで書いています)
また,食事を食べはじめる時刻もだいたい同じにすることも大切になります。

あと,もし,出来るようであれば,栄養士と相談すると良いと思います。
ただし,普通に相談してしまいますと,有料になってしまいますから,各市町村の保険センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用されると良いと思いますよ。(でも,平日だけですから,有休を使うことになると思います)

髪の毛を元の状態に戻すには,かなりの時間がかかるはずです。
ですから,のんびりと構えることが大切です。
焦っても,それがストレスになりますから,気長に・・・ね。
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この回答へのお礼

ストレスは前に比べると解消されてきたように思っています。食べる量も以前に比べれば増えてきています。それでも2食ですが…。
この方法で食生活を改善してストレスもなるべく解消するようにしてみます。
とてもためになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/17 14:11

季節の変わり目は抜け毛が多くなります。


ストレスなどの影響で多少抜けやすくなったりもします。
髪、つまりハゲるかハゲないかは遺伝でほとんど決まります。

ブリーチ→ヘアカラー、2日たって黒髪戻しをしたことがありますが、髪が多少痛んだだけで今では元通りになっています。心配しなくても大丈夫ですよ 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
季節の変わり目は抜け毛が増えるんですか…
よく考えてみると染めた当時はストレスもすごいありました…
あと遺伝ですが父親は旋毛付近から薄くなっていてハゲています。祖父などはハゲていません。

お礼日時:2005/03/12 13:23

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