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行政書士、司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、中小企業診断士、不動産鑑定士、簿記1級、公認会計士、税理士
この中だとどの資格が結果として出やすいでしょうか?
勿論、資格だけでは意味はないですが稼ぎとして現れやすい、今後の需要、競合率、2個以上組み合わせでおすすめ、廃業や解雇等が比較的低くなる可能性の資格や組み合わせを教えて下さい。

A 回答 (2件)

公認会計士

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資格だけで能力や経営方針次第ではありますが、他の回答にもありますように公認会計士だと思います。



資格試験も最難関というのもありますが、資格制度の歴史的・世界的背景から、公認会計士は、無試験で税理士登録、行政書士登録ができます。
監査法人勤務で監査業務を担当している公認会計士は税理士等の登録をしないことが多いですが、開業されている公認会計士は基本税理士登録をしています。さらに、会計士税理士の顧問先を活用してさらに稼ぐ、顧客サービスの充実ということを考える場合には、行政書士登録を行う場合もあります。

さらに公認会計士は、会計士業務に付随していれば、司法書士の業務範囲である商業登記を扱えます。同様に、社会保険労務士の業務範囲である社会保険や労働保険についても扱えます。

税理士も会計士同様に、無試験で行政書士登録は認められますが、税理士資格で会計士登録は認められません。また、付随業務として、商業登記や社会保険や労働保険も扱うことが認められません。

資格に上位下位はありませんが、制度登録上でいえば、会計士資格者が扱える資格業務は幅広いもので、稼ぎやすいということもあるでしょう。
さらに言えば、中小企業診断士試験の範囲は、公認会計士試験の範囲に重複することもあり、目指そうと思えば目指しやすいものでしょうし、すでに公認会計士の方が社会的信用の高い経営コンサルタントであったりもすることでしょう。

ただ、国家試験で難易度や学習範囲の広さ深さがあるほど、誰でも目指せるわけでもないですし、目指したとしても合格できる保証はどこにもありません。

司法書士の中には行政書士資格者が多いというものがあるのですが、試験範囲の重複や何度という観点から両資格を持つ方も少なくはありません。

土地家屋調査士の中には、行政書士試験をあえて目指して取得される方も少なくはないのですが、業務の都合上、役に立つことも多いのではないですかね。地目変更等の業務では行政書士業務が絡み土地家屋調査士資格のみでは難しいものもあるのかもしれません。
優秀な方はこれら三つを併せ持つ方も少なくはありません。
土地家屋調査士試験の免除制度等に絡み、測量士・測量士補も併せ持つ方も少なくはありませんし、測量会社を別に立ち上げる方もいます。

宅地建物取引士は、不動産業を行ううえで必要不可欠ではありますが、比較的資格取得者も多いと思います。

中小企業診断士は、基本的に独占業務がないので、稼ぐにはそれなりの経営計画やノウハウが求められることでしょう。

不動産鑑定士のみわかりません。多くは役所から依頼される仕事が中心で、争い等で不動産鑑定などが求められる時などでしょう。不動産鑑定事務所数件見たことがありますが、小さい看板で自宅兼事務所のような感じですね。

簿記検定は、どんな組織においても経理事務等が必要であり、その基礎が簿記です。
ただ、簿記は資格ではなく検定試験であり、簿記検定を実施している団体もいくつもあります。
一番有名どころは、日商簿記であり、商業系の大学や専門学校等の出身者であれば、全国経理協会、全経簿記というものもあります。
日商簿記と全経簿記の最上位級は、税理士試験の受験資格に含まれますし、税理士や会計士試験の会計科目試験より劣るものでしかないかと思います。
ただ、大企業の財務部門、税理士や会計士の事務所の職員募集では、日商簿記1級相当以上が最低ラインの事もあります。

国家試験は基本独立開業系資格でしょうから、雇用された場合の解雇はあっても、開業ができる面もあり失業リスクは少ないかもしれません。
事務系職種は、将来AI化により職そのものが危ぶまれています。しかし、コンピュータ処理による判断は、与えられた入手できる情報などからしか判断できませんし、判断基準も人間による設定でしかありません。
資格取得等で胡坐をかいていると仕事を失う可能性はあるでしょうが、いずれの資格もプロ意識などをもち向上心を持って仕事をしている限り、仕事の分野が変わるだけでしょう。

どれがということはここにいろいろな状況があるので何とも言えません。また、人それぞれ得意とする分野が異なりますので、ある人のように、国内の司法試験ではなく、海外の司法試験を目指すということもあるでしょうからね。
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