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社長が時々「これは美味しい仕事だ」と口にするのが気になります。
もちろん、「仕事中にうまい食事が出る」ということではなく、
「(少ない労力で)利益の大きい仕事」というような意味です。
比較的楽で利益の大きい仕事を取るのは経営者の手腕であり、
わざわざ赤字になる仕事に関わる必要はないかもしれない。
でもそういうところに何か、要領の良さ、苦労をせず楽して世間を渡ろうというような嫌らしさのようなものを時々感じてしまいまうのは偏狭でしょうか。
貴方の事業所では「美味しい仕事」を追求しますか。
するとしても、せめてそういう言い方はやめてほしいと思うことはありますか。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございました。

    ベストアンサーは代表して2番の方とします

      補足日時:2021/12/24 13:25

A 回答 (6件)

あなたの気持ちはわかります。


私は、正当な労働で正当な対価をもらうのが信条で、
必要以上の対価を得るのは不当だという感覚があります。

うちの会社の場合、代表と営業は違います。
「美味しい仕事」、利益を「盛れる仕事」を追求しています。
通常50万円の仕事を100万円で取れた場合、
「やってやった」と喜んでます。そりゃもう情けないくらい。

実務をバリバリやってますが私も役員なので、まあ彼らの気持ちもわかる。
だからそれを責めないですが、美味しい仕事という表現は使いません。
社員には「この仕事は利益率の高い仕事だ」と説明し、「だから利益に見合った品質にしなければいけない」と鼓舞してます。

いかようにも手が抜けるし、高品質にもできる仕事をしているので、可能なことなんですけどね。
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この回答へのお礼

「利益率のいい仕事」ちょっと言いかたを変えるだけで受ける感じは違ってきますね。ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 13:23

そういうところに何か、要領の良さ、苦労をせず楽して


世間を渡ろうというような嫌らしさのような
ものを時々感じてしまいまうのは偏狭でしょうか。
 ↑
普通じゃないですか。

日本は、士農工商という考え方が
まだ根強いところが在ります。

これは、制度としては存在しなかった
とされております。
だから2000年度以降の教科書には
出て来ません。

これは思想です。

国家、社会に対する貢献度の高いモノ
から順に並べたモノです。

士農工商の士は武士のことではありません。
キャリア官僚のことです。

商が一番下なのは、大した労力を
使わずに儲ける、その割には社会、国家に
対する貢献度が少ない、
つまり質問者さんのいう
美味しい仕事をしているだけで、
貢献していない、ということで、それで
卑しい仕事、とされたのです。
俗に「貴穀賤銭」といいます。



貴方の事業所では「美味しい仕事」を追求しますか。
  ↑
皆追求していると思いますよ。
そうでないと、競争社会ですから
負けます。

問題は、美味しい仕事が偶然性のモノか、
システム的なモノか、だと思います。

システム的なモノにすることに成功した会社が
一流会社という訳です。



するとしても、せめてそういう言い方はやめて
ほしいと思うことはありますか。
 ↑
ワタシは、そういうのは鈍いので
ありません。
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この回答へのお礼

美味しい仕事、社長の値段設定はシステム化されているかのyほうです。おかげで資金繰りは楽ですし、私の経理の仕事もやりやいことは感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 13:23

商売、ビジネスは「需要と供給」のバランスで価格が決まりますから、「需要が多い割に供給が少ない」仕事は「おいしい仕事」になり得ます。


だから、ビジネス戦略でそういう「ニッチ」な領域を選んで参入したり、「供給」の少ない新たな市場を開拓したり、他者や後進国が参入して供給が過剰になったものからは「撤退」することも多いです。

また、「市場の成長性の高い分野」は最先端の「花形」ですが、先行投資や市場形成のためのコストもかかるので、利益的には「安定市場」の方が儲かります。このため、あえて「最先端ではなく追従」を選ぶやり方もあります。

こういった「市場とマーケットの調査」に基づき、自社の位置づけや製品開発・投入を判断し、「選択」や「決断」をするのが経営者の役割であり手腕です。

「おいしい仕事」を「少ない労力で」と考えるのは仕事を「労働量」でしか考えない「労働者」であって、経営者は「需要と供給」や「ビジネス・ポートフォリオ」という観点で考えていると思いますよ。
「おいしい仕事」とは、下記の「プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント(PPM)」でいうところの「金のなる木」です。
あなたも、今後管理職や会社経営層に昇進していきたいと思うなら、「経営」の勉強もしてみてはいかがでしょうか。

例「プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント(PPM)」

https://makefri.jp/strategy/6126/
https://studyhacker.net/what-is-ppm
https://qeee.jp/magazine/articles/15674
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この回答へのお礼

経理職ではありますが、経営の才覚も少しは必要でしょう。折にふれて勉強します。ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 13:23

昔より競争が厳しく、物価はあがるのに給料は上がっていない時代が10年以上続いています。

そういう仕事を見つけて繋いで、やっと事業が成り立つんです。利益度外視というカッコいい言葉の仕事ばっかりでは経営は成り立ちませんし、社員も疲弊します。そんな案件を見つけてくる仕事も素晴らしい仕事だと思います。というか、営業マンとしてはそれこそがやるべきことで正義と思いますよ。(私はエンジニアですが)
一個人の仕事で、その場を一生懸命やった・やらない、以上に、効率的に仕事をして成果を出したか、あるいは効率を考えて努力したか? が、評価されることは正しいと思います。
貴方のおっしゃる内容は非営利団体やボランティアで通用することかな思います。
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この回答へのお礼

確かに利益追求は事業の基本ですし、うまい仕事を取りたいのは本音でしょう。否定するつもりはありませんが、あまりに露骨だとちょっと嫌になります。ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 13:23

政府からしておかしいのだから 仕方ない



国会議員なのに 続投だとかって 野球用語を使うのだから
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この回答へのお礼

全員野球でチームプレーが大事

お礼日時:2021/12/24 13:23

その社長のキャラにもよりますが、普段、美味しい仕事ばかりなら、「これは美味しい仕事だ」などとは口にしません。



普段は苦労の連続で、なんとかやりくりしている中で、幸運にも手に入れた美味しい仕事だからこそ、そういう発言になると思うのですが。

また、「わざわざ赤字になる仕事に関わる必要はない」という部分ですが、これまでの付き合いの中で、どうしても受けなければならない仕事もあるし、業績の拡大のためには、この仕事は赤字でも受けておきたい、ということは多々あります。

こうした状況下での美味しい仕事なら、そういう発言はあるだろうなと思います。

「ボーナス期待していいですよね」くらい言っておけば良いと思いますけど。
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この回答へのお礼

赤字になる仕事はしませんが、利益のほぼゼロの仕事は付き合いですることもあるようです。ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 13:23

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