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全商簿記 3級問題 精算表 備品減価償却高について

備品減価償却高 取得原価1,500,000 残存価額0、耐用年数10年とし、定額法で計算、直接法で記帳。
という問題があります。

定額法の減価償却費の求め方は、
(取得原価ー残存価額)÷耐用年数 となるので、=150,000
となります。
そして、決算整理仕訳が、
減価償却費(借方)150,000/備品減価償却累計額(貸方)150,000
と考えたのですが、直接法で記入の考え方が分かりません。
説明が下手ですみませんm(_ _)m
教えて頂けたら有難いです。

A 回答 (1件)

> 減価償却費(借方)150,000/備品減価償却累計額(貸方)150,000


この仕訳は「間接法」です。

直接法では「◎◎減価償却累計額」という勘定科目ではなく、償却対象となる固定資産名『◎◎』で仕訳します。

つまり、直接法の時の仕訳は
 減価償却費150,000 / 備品150,000

そのため、B/S上の固定資産の表記額は取得原価ではなく、減価償却費を毎回控除したのちの金額となる。

今回の問題では、何回目の減価償却なのかが書いてありませんが、備品勘定は次のようになっていきます。
取得時 1,500,000
第1回目の償却後
 1,500,000-150,000=1,350,000
第2回目の償却後
 1,350,000-150,000=1,200,000

【参考になる説明サイト】
https://pboki.com/nisho2/depreciation3/dep3.html
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この回答へのお礼

無事完成させることができました(><)
ありがとうございます!!

お礼日時:2022/01/13 23:05

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