街中で見かけて「グッときた人」の思い出

マリーシアは世界レベルでは普通に使われています。

日本が世界で勝てないのはマリーシアの欠如だと思っています。

クリーンなプレーも良いですが、世界で勝とうと思うなら当然マリーシアも必要だと思うのですがどうでしょうか?

ご意見聞かせてください。

A 回答 (7件)

マリーシアが「必要だ」とか「身につけるべき」だとかたまに聞きますが「マリーシア」と言う言葉が独り歩きしているような気がします。


例えば茨城のJリーグチームにいる某代表FW選手は相手選手と接触するとすぐに転んでFKやPKを貰おうとミエミエのプレーをします。あれがマリーシアなんでしょうか?
南米とか欧州とか関係なくそれぞれのサッカー文化の中で無意識に出るプレーの中にマリーシアが潜んでいると考えています。
本来、ずる賢いプレーをしないでも良いプレーをするのが名選手で、そして勝つチームが本当に強いチームだと思います。
でも、サッカーはとても人間的でルールの隙間も少なくないし、ビデオ判定とかしないで審判の判定に任せます。人間的だからこそずる賢いプレーの潜む隙間があって、そこを突くプレーをできる人がマリーシアを持っている人であって、それはサッカー文化の中で身に付いてしまったものだと思います。
つまり「マリーシアが必要」なのではなく必要なのは「真の実力」であってその中には「マリーシア」と呼ばれるものも含まれると考えるべきだと私は思います。
上で茨城のチームを例えに使いましたが、必要なのはそういう場面で転ぶ事ではなく、接触がなければ100%シュートまで持っていく事ができ、打ったシュートは60%以上の確率でゴールマウスへ飛び、そしてそのうちの半分以上を得点とするような実力じゃないでしょうか。それだけの得点力があればこそ、型にはまった時にマリーシアからプレーをしてもリスペクトされるのではないでしょうか。
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サッカーはマリーシアをするようにルール設定されてますから必要です。

危険でないファウルは何回やってもいいわけですし。フィールドがあんなに広いのに審判はたったの4人ですから誤審は起こって当たり前ですよ。だから審判に見つからないようにラフプレーする技術は必要です。サッカー用語に「削る」と普通にいいますから、イエローがでない程度に蹴ったり肘入れるのは必要です。
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絶対に必要な技術だと思います。

マリーシアというのは『ずるがしこさ』と訳され、考えられがちですが『英知』や『機知』という意味のほうが強い語なのです。マリーシアを一度もしないで今までワールドカップで優勝したチームはありません。フェアプレー賞をとったチームは確かにすばらしいですが世界に勝つならば、マリーシアやラフプレーは大切だと思います。ただ、最後に付け加えるとすれば日本が勝てない理由は負けん気が足りないだけだと感じます。
ガンバレ!日本!!!
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 そうですね、今のサッカーではマリーシアが勝敗を分けることも少なくありませんし、勝つために必要かもしれません。



 ですが、個人的にはその存在はあまり賛成できるものではありません。
 ペナルティエリア内で簡単に倒れ、審判を騙し、PKで点を取って勝ったとしても、私はまったく嬉しくありません。その勝利をサッカーで勝ったと思いたくありません。
 選手や監督らからすれば、仕事ですから結果を優先させても批判は出来ないでしょう。ですが、我々見ている側からすればスポーツはエンターテインメントの一つであり、見て楽しいものであって欲しいはずです。勝てばなんでもいいと言うのであれば、スポーツのエンターテインメント性を著しく低下させてしまうでしょう。

 内容で優り結果で勝つのがもちろん理想です。しかし、どちらを優先するかと言われたら、私としては内容を優先させて欲しい。人によって意見は違うとは思いますが、見て楽しいから私たちはサッカーを見るんじゃないでしょうか。
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JAJAKENさんの仰る通りだと思います。


ただJリーグを見ていても簡単に倒れる選手がいますが、ああいうのは嫌いですしマリーシアとも思いません。
例えば相手に当たられた時にこのままいけると思った時はドリブルをするべきだし、逆にこのままだと相手に囲まれたりボールを獲られると思った時はファールをもらうというように「その時々の状況を考えて常に自分に有利な判断が出来る」というのが本当のマリーシアだと思います。マラドーナなんかも非常にずる賢いイメージがありますが彼はペナルティーエリア以外の場所では本当になかなか倒れませんでした。

あとはここで止めないとピンチという時にイエロー覚悟で止めたり審判の見えないところでユニフォームを引っ張るというのもちゃんとしたマリーシアだと思います。
もちろん相手に怪我をさせたり意味のないラフプレーは最低で絶対いけませんが、イエロー覚悟で止めるようなプレーは「ルールの範囲内で行われる最善の状況判断」だしユニフォームを引っ張るというのも「良いポジションを取るための相手との当然の駆け引き」だと思います。

ユースの選手を見ていても日本の選手と南米の選手を比べると状況判断の良さが格段に違うと思います。もちろん大前提として日本の自力を上げていく事も必要不可欠なことですし、相手が怪我したら外に出すようなスポ-ツマンシップも大事です。
しかしそれとは別にJYAJYAKENさんの言う通り日本が世界で戦うには当然マリーシアも必要だと思います。
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近年と言うか、結構長い間いろんな所でいわれている問題ですよね。


南米に習えとかよく言われますが、私はそこまで必要なものか?と思います。

そりゃ、多少は必要な場面もあるでしょうが、これでもかと言うマリーシアは必要ないと思います。

それにマリーシアをやれと言っても、早々出来るものじゃないと思います。
人間性というか国民性の問題にもなりそうです。
南米のようにわざと倒れる様なプレーよりも、足を削られても倒されても、直ぐにボールに向かうと言った勤勉なプレーの方が日本の国民性に合っているでしょうし、そこをもっと伸ばした方が世界に近づくと思います。
だってずる賢さではハングリー精神満載の南米には勝てませんよ。日本が世界に通用するのは勤勉さのはずです

まあ、それよりまずは代表のシステムを変えた方が、世界で戦えるんじゃないかと思う今日この頃です。
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まったくその通りだと思います。



日本人には、ずる賢さが無いと再三言われつづけていますね。
技術的には、日本のサッカーのレベルは途上のレベルからはずば抜けています。
だけど、うまいサッカーと勝てるサッカーは違います。
ペナルティーエリア内で、シュミレーション覚悟のマリーシアをする位の度胸は必要だと思います。

ずるさという面では、最近ではクイックリスタートをする様にもなったのでだいぶ改善されてきましたが、まだまだです。JAJAKENさんがおっしゃる通り、ずるさが浸透すれば日本は世界でも勝てるチームになると思います。

日本人は真面目な人が多いから、もうちょっと時間がかかりそうですね。
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