アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

化学基礎 酸性塩の水溶液の性質

NaHSO4=酸性
NaHSO4 ⇔ Na^+ + SO4^-
(Na^+ + H^+ + SO4^2-)

強酸と強塩基の酸性塩は酸性

と授業ノートに書いたのですが、よくわかりません。
ノートを写し間違えたのでしょうか?

塩基性塩のときは 強酸+弱塩基 で酸性でしたよね
酸性塩のときは違うということでしょうか?

ノートの通り考えると、Na^+は必然的に強塩基になりますが、Na^+は強塩基ですか?
SO4^2- = 強酸 ⇒ Na^+ = 強塩基

あまり難しく説明されても分からないので、簡単に説明して頂けるとありがたいです。

質問者からの補足コメント

  • 【訂正】

    NaHSO4 ⇔ Na^+ + SO4^-
    (Na^+ + H^+ + SO4^2-)

    正しくは
    NaHSO4 → Na^+ + SO4^-
    HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2-

      補足日時:2022/02/26 22:52

A 回答 (2件)

酸性塩は、同じ酸・塩基でできる正塩よりも水溶液の液性が酸性側に寄り、


塩基性塩は、同じ酸・塩基でできる正塩よりも水溶液の液性が塩基性側に寄るのです。
強酸・強塩基の正塩は水溶液の液性が中性ですから、強酸・強塩基の酸性塩は、水溶液の液性は中性よりも酸性側に寄っています。
強酸・弱塩基の正塩は水溶液の液性が酸性です。強酸・弱塩基の塩基性塩の水溶液の液性は、正塩のそれよりも塩基性側に寄りますが、塩基性になってしまうのか、ほぼ中性になるか、寄ったところで酸性のままなのかは弱塩基の種類によって異なりますので一概に言うことができません。

>ノートの通り考えると、Na^+は必然的に強塩基になりますが、Na^+は強塩基ですか?
いいえ。Na^+はものすごく弱い酸です。
塩基とは、水溶液中でOH^-を生じさせる物質(あるいは反応でH^+を受け取る物質)です。Na^+にはその能力はありません。
同様に
>SO4^2- = 強酸
これも誤りです。
硫酸イオンはものすごく弱い塩基です。硫酸イオンはH^+を受け取って硫酸分子になることができますが、その作用は非常に弱く、むしろその逆の硫酸分子が水素イオンを放出し硫酸イオンになる方向に平衡は偏っています
    • good
    • 0

化学式のストイキオメトリー(物質収支)が成り立っていません。


正)
 NaHSO₄→Na⁺ + HSO₄⁻
 HSO₄⁻ →H⁺ + SO₄²⁻
よって、酸性
 NaCl→Na⁺ + Cl⁻
よって、中性
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!