プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて自作pcを組んだのですが、組んだ当初から高負荷時にブルースクリーンが頻発しています。
検索した程度で得られる解決法は軒並み試したのですが、解決しないのでハードの問題だろうなぁと見当をつけています。
そこで、主要パーツごとに最適な診断ツールがあれば教えていただきたいです。
一応memtest86は試してみたのですが、いかんせん怪しいパーツだらけなので、一通り構成パーツをチェックしたいです。
また、不具合の原因の絞り込みの方法も併せて知れたらと思っています。

一応スペックです
CPU:Intel Core i5 11400F
MB:ASRock H570M Pro4
DRAM:Team DDR4 Elite Plus 2666Mhz 8GB×2枚(BSoDの内容からはこれが怪しいのですがmemtest4周を無事通過して頭を抱えています)
HDD:Western Digital Caviar Blue 3.5inch 7200rpm 500GB 16MB SATA 3.0Gbps WD5000AAKS(家にあったHDDを流用してます。めちゃくちゃ怪しい)
GPU:Gainward GeForce RTX 3060 Ghost OC
電源:Apexgaming AG-750M-JP

A 回答 (4件)

ANo.4 です。



ファンは増設してあるそうで、それなら大丈夫ですね。

そうなると、Core i5-11400F に TDP の電力制限を掛けた方が早いでしょう。これは TDP に関して、PL1 と PL2 の設定があり、それぞれ別々に設定が可能です。

PL1 と PL2 は、電力制限を解除して性能を引き出すことができるのですが、逆に低めの設定を行って TDP を抑えることも可能です。そうすると、CPU の発熱を抑えることができますので、かなり効果的で通常に用途なら性能も極端に落ちないようです。

PL1=Turbo Boost Power Max (ターボブースト時最大電力)
PL2=Turbo Boost Short Power Max (ターボブースト時短時間最大電力)

下記は、Core i7-11700F ですが、Core i5-11400F も同様に考えることができます。PL1=65W、PL2=65W に設定すれば、ターボブースト時も定格と同等の発熱で済むでしょう。

Rocket Lake! Core i7 11700 簡易ベンチマーク・レビュー
https://holybea.com/2021/04/20/core-i7-11700-ben …

下記は、Core i5-11400F と Ryzen 5 5600X を比較した記事で、この中でも PL1 と PL2 の話が出てきます。

久しぶりにゲーミングPCを購入。「Ryzen 5 5600X」と「Core i5 11400F」で凄く悩んだ
https://nomeu.net/8793/

これならば、CPU クーラーを交換する必要がなく、安全に温度を下げることが可能です。ただし、ピーク性能は落ちますので、ある程度は我慢しなくてはならないでしょう。
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ANo.1 です。



Memtest86 は無印で、3pass の確認が済んでいるなら、エラーはないとみるべきでしょう。Tram は親切ですね。

HDD はオールグリーンなら、読み込みには問題はないようですね。書き込みのチェックは、フルフォーマットすれば一応判りますけれど、OS が入っているのでイメージバックアップを行ってから出ないと、テストできまさせんね。

Windows10 の完全バックアップを標準ソフトで作成|復元する方法
https://www.pasoble.jp/windows/10/088142.html

上記でイメージバックアップしておけば、同容量の SSD に書き込んで換装ができます。

"コマンドプロンプトの scannow とか chkdsk は実行中にブルースクリーンが出た経験があって控えてたんですがちょっとやってみますかね...."
→ コマンドプロンプトで scannow や chkdsk でブルースクリーンが出たのであれば、システムファイルがどこか壊れている可能性があります。特に chkdsk は、ファイルシステムの整合性を見ますので、それが通らないのはまずいと思います。そうであれば、ブルースクリーンが出る可能性がまだ残っているでしょう。システムをチェックするコマンドでは、通常ブルースクリーンにはなりません。どこかがおかしい感じがします。

FF XV のベンチマークは、重いので有名ですね。全体的に温度が高目と言うのは、パソコン全体の温度が高いのか、CPU が高い温度で推移していたのか、どちらでしょうか?

パソコン全体の温度が高めなら、ケースファンを追加して冷たい空気を取り入れる必要があります。前面ファンやサイドパネルに吸気ファンを取り付けてみたらどうでしょう。なるべく大口径のファン(14cm 等)にして、低い回転数でも風量の多いファンが騒音の面でも最適です。

また、CPU 温度の問題でしたら、下記のようなサードパーティーの CPU クーラーを使って冷却性能を上げる方が手っ取り早いです。いつもなら 「虎徹MarkⅡ」 を挙げるところですが、モデルチェンジをして高くなってしまいましたので、ヒートパイプ 5~6 本のクーラーを探してみました。

下記は、高さが 154mm と 「虎徹MarkⅡ」 と同じで、ヒートシンクが大型化しています。

http://amazon.co.jp/dp/B09FDXJV3M ← ¥5,573 アイネックス ID-COOLING ヒートパイプ6本搭載 Intel&AMD用 大型CPUクーラー SE-226-XT-BLACK

下記は、ケースに入るかどうかは不明ですが、14cm ファン 2 基で良く冷えそうです。

http://amazon.co.jp/dp/B095SGXLDR ← ¥6,833 Deepcool AS500 PLUS CPUクーラー PWMファン2基搭載 Intel/AMD両対応 R-AS500-BKNLMP-G FN1590

"既に高めに設定してあるのでファンコンでどうにかなるもんかもわかりませんが、取り敢えず BIOS、MSI Afterburner で諸々の温度を抑えられるようにしてみます。"
→ ファンコントローラでは、回転数を落としての静穏化はし易いですが、逆に回転数を上げると騒音が出ますので、許容限界はあります。

せめて、高負荷時の冷却性能は CPU グリスを選んでより冷えるようにするしかないでしょう。お薦めのグリスは下記です。数 ℃ は下がります。

http://amazon.co.jp/dp/B07W4J87CT ← ¥1,089 【プロ推奨 高性能】シミオシ OC Master SMZ-01R (13.2W/m・K) 【親和産業 正規品】
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。

今はなかなか時間がとれそうにないのですが、チェックコマンドは確認しておいた方が良さそうですね。

クーラーに関しては、前面から背面までケースファンを増設してるので、とりあえずは温度制限をかけてそれ以上の負荷はかけないようにするしかないですね...
お金がないんです

お礼日時:2022/03/03 20:36

ANo.1 です。



何か所か誤りがありました。訂正してお詫びいたします。済みません。

誤 Memtest86 は、Memrwst86 ですか? Memtest86+ ですか?
正 Memtest86 は、Memtest86 ですか? Memtest86+ ですか?

誤 CrystalDiskMark は健康状態を知るには極めて有効です
正 CrystalDiskInfo は健康状態を知るには極めて有効です

おまけ:
パソコンがブルースクリーン(青い画面)になってしまった時の対処方法
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-1267/
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この回答へのお礼

うーん・・・

回答ありがとうございます。

memtest86は無印の方です。デュアルチャネル、片方ずつの計3回テストしましたがエラーはありませんでした。一応Teamさんにお問い合わせしたところ、確認・交換はしてくれるとのことなので、様子を見て一旦返品してみようかなと思います。

教えて頂いたHDD-Scanはオールグリーンでした。まだ疑ってはいますが、交換/増設となると期待値とコストが見合わないので、今回は大丈夫なことにしておきます。はやいところSSDにはしたいんですけどね〜...
なんにせよHDDのテストツールを知れたのは助かりました。ありがとうございます。

コマンドプロンプトのscannowとかchkdskは実行中にブルースクリーンが出た経験があって控えてたんですがちょっとやってみますかね....

OCCTではないのですが、HWMonitorでFFXVベンチマークの様子を確認してみました。別段エラーがあったわけではないんですが、全体的に温度がちょっと危ないラインで高めだったので策を講じなければという印象でした。おいおいOCCTも試してみます。
既に高めに設定してあるのでファンコンでどうにかなるもんかもわかりませんが、取り敢えずBIOS、MSI Afterburnerで諸々の温度を抑えられるようにしてみます。どうにもならなかったら冷却換装ですね...つらい!

お礼日時:2022/03/02 20:21

Memtest86 は、Memrwst86 ですか? Memtest86+ ですか? 途中から分かれて開発されていて、紆余曲折があったようですが、現在はどちらも優秀です。

因みに、私は Memtest86+ の方を使っています。

「Memtest86+」の使い方 PCメモリの動作チェックツール
https://jisaku-pc.net/free-soft/memtest86.html
・メモリを全て挿した状態でテストを行い、エラーの有無を調べます。
・エラーが出た場合、1 枚ずつテストを行いエラーの出たメモリを選別します。エラーのメモリは交換して下さい。
・テストはシングルスレッドで行って下さい。マルチスレッドは誤検出が多く不安定ですので、シングルスレッドでの結果を見て判断して下さい。
・エラーがなかった場合は、全てのメモリを挿してテストを行い、3Pass 程度は回して安定に動作することを確認すると、より確実に動作が保証できます。
・チェックには相当時間が掛かります。

Memtest86 の使い方
https://www.pc-master.jp/mainte/memtest86.html

前に、ブルースクリーンが多発して Memtest86+ でチェックしたら、メモリにエラーが見つかりました。それを交換してブルースクリーンは治まりましたね。

次に、SSD/HDD です。CrystalDiskMark は健康状態を知るには極めて有効ですが、実際にエラーがあるかどうかは判り難いです。元々、HDD に内部ステータスから判断しているので、細部まではチェックしている訳ではありません。

「CrystalDiskInfo」の見方 SMART情報の確認
https://pctrouble.net/software/crystaldiskinfo.h …

私は、下記で SSD/HDD の読み出しをテストしています。ただし、書き込みは行っていませんので、書き込み時にエラーがある場合は判りません。

HDDの不良セクタの有無、不良セクタの場所を確認する「HDD-Scan」
https://neoblog.itniti.net/hdd-scan/
・HDD-Scan は、SSD/HDD の全域を読み出してレスポンスを測定しています。
・問題なく応答したら緑、若干読み出しに時間が掛かっていると黄か白、応答がないと判断されると赤になります。赤がバッドセクタで、読み出せない部分になります。
・オールグリーンなら正常ですが、赤いマークが付いていたら要交換です。黄や白はそのうち読み出せなくなる可能性があるので、交換した方が安全でしょう。
・これで、一度 SSD/HDD のチェックをしてみて下さい。その結果、CrystalDiskInfo では判らないエラーが見付かるかも知れません。

システムファイルの良否は下記でチェック可能です。壊れているファイルがある場合は修復されます。ダメージがひどい場合は修復不可ですので、クリーンインストールをお薦めします。

DISM.exeとsfc /scannowでWindowsを修復する
https://onoredekaiketsu.com/repair-windows-with- …
コマンド> sfc /scannow
コマンド> DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

電源ユニットやグラフィックボード、CPU 等に負荷を掛けて状態を調べる場合は、下記の OCCT を使います。これは、各種のテストを行ってパソコンが安定に動作するかどうかを調べることができます。CPU やグラフィックボード等は、負荷を掛けた時の温度上昇や動作の安定度を見ます。電源ユニットは、負荷時の電圧の変化を見ると良いでしょう。

パソコンに負荷をかけて動作確認する方法【OCCT】
https://ishi-pc.net/colum/occt/

あと、パソコをモニターする場合は下記がお薦めです。

情報のグラフ表示/ガジェット表示/タスクトレイ表示にも対応したハードウェアモニター!「Open Hardware Monitor」
https://www.gigafree.net/system/monitor/OpenHard …
・これは、CPU や GPU の温度や使用率、ファンの回転数等を表示してくれるソフトウェアで、グラフ表示もできます。
・各項目の □ にチェックを入れると、色付きでグラフが表示されます。
  View → Show Plot ----- グラフの表示。
  View → Columns → Value/Min/Max ----- 全部にチェックを入れる。
  Option → Plot Location → Bottom ----- グラフの表示位置を下側にする。
・グラフを左右にドラッグすると、現在から過去のグラフを遡ってみることができます。また、上下にドラッグするとグラフの縦軸を移動させることができます。
・グラフ上の右クリックで記録時間を設定できます。ホイールのスクロールでグラフのスケールなどを変更できます。

マザーボードに関しては、動くか動かないかの二択になりますので、安定に動作しない時は交換が必要です。
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