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画質重視でコンパクト・デジカメの購入を考えております。数多くの機種がある中で手ぶれ防止機能があるのは限られております。そこで、迷うことなく松下の「LUMIX」を選択すればよい、というより「LUMIX」以外に選択の余地は残されていないのではという気がするのですが皆さんは如何思われますか?

「LUMIX」は画質が良くないという発言を他所の掲示板で見かけたことがあります。シャッタースピードや絞り、ISO感度といった項目にも注意を払うべきでしょうが総合的に何と言っても「LUMIX」が最高なのではないでしょうか?

●「手ぶれ補正なしカメラ」は「手ぶれ補正付きカメラ」に到底敵わないと断言してよいのでは?
返信お待ちしております。

A 回答 (8件)

Panasonicもデジカメ事業に参入した頃は画質的に厳しいことを言われていたことがありますが、現在のLUMIXシリーズは画像処理についてもだいぶこなれてきており、もはや画質で他社に大きく劣るということはないと思います(好き嫌いはあると思いますが)。


手ぶれ補正については、コンパクト系の機種ではキヤノンがPowershotの一部モデルで採用していますが、現在のところコンパクトデジタルカメラではLUMIXシリーズの独壇場という感じになってきており、昨年の同社のコンパクトデジカメシェアの飛躍的上昇に寄与したのは間違いないところでしょう。

ところが、LUMIXに限らず、今のコンパクトデジカメには感度の悪化という大問題を抱えています。例えばLUMIXでは基準感度はたったISO50で、100以上まで感度アップするとかなり酷いノイズを感じるようになります。手ぶれ補正効果をシャッター速度3段と評価するとすると、フィルムで言えばノイズなしでISO400相当として撮影することが可能であり、多少薄暗い場所でも手ぶれせずに撮ることが可能ですが、現実的にシャッター速度が遅い以上、被写体ぶれを起こすことは避けられません。
Fujifilmの新型デジカメFinePix F10は、基準感度はISO80ながら、ISO400~800への増感でも驚くほど低ノイズという高い感度性能を誇っています。仮にISO400に設定したとしてもLUMIXと同程度の手ぶれ耐性を持ち、なおかつ物理的なシャッター速度が速いため、被写体ぶれについても効果があるという点がLUMIXを上回ります。

FinePix F10とLUMIX DMC-FX7では、発売からの時期も異なれば大きさにもずいぶんと差があり、一概にどっちが良いとは言えないのですが、基準感度の悪化による手ぶれ多発という問題に、それぞれが異なるテクノロジーで解決を試みたという点で、両者はそれぞれ高く評価できるでしょう。

なお、画質についても、フィルムメーカーとして長い歴史を持つFinePixシリーズは一定の評価を得ています。画質重視であり、かつ手ぶれ問題に興味をお持ちである質問者さんの場合、この2機種が最大の候補だと思いますが、どちらを選ぶべきかというのは、店頭で両者を触ってみて、値段を含め検討されると良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

詳細で長文の回答いただき感謝します。実は今日、富士F10のカタログを持ち帰り、スペック等を研究しているところです。さらに写真雑誌などももう少し読んでみます。

お礼日時:2005/03/27 01:05

手ぶれ補正、素晴らしい機能だ。


手ぶれ補正の考え方じたいは間違っていないし、非常に便利な機能である事に異論はない。

しかし、手ぶれ補正の欠点を知らない人も多い。
それを理解し使いこなせれば良い。

例えば補正の過剰反応と揺れ戻し。
これのせいで、動体撮影には手ぶれ補正は向かない(被写体ぶれとかの問題ではない)。
一眼レフなら補正レンズの動きを制限する事で回避できるのだが、LUMIXは出来ない。
基本的に静止物を撮る時に効果を発揮する物だと覚えて欲しい。
動体撮影にはそれなりにコツが要る。
むしろ補正レンズが無い方が普通に撮って良好な結果を得れるかも知れない。

ほかにも幾つか注意して使うべき事があるのだが、それらを熟知して使っている人がどのくらい居るのか知らない。
結局は、「こんなもんか」で済ましている人が多いのかも知れない。
故に「LUMIXは画質が良くない」という意見も出ておかしくないと思う。
それでは手ぶれ補正は生きてはこない。

手ぶれ補正は諸刃の剣。
利便性だけではなく、欠点も理解してこそ生きてくる。
同時に欠点を知ると手ぶれ補正が付いているだけで『最高』とは言えないのでは無いだろうか?
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この回答へのお礼

詳細で長文の回答いただき感謝します。
>基本的に静止物を撮る時に効果を発揮する物だと覚えて欲しい。動体撮影にはそれなりにコツが要る。
手ぶれ防止機能に過信は厳禁なのですね。熟考いたします。

お礼日時:2005/03/27 01:13

最高ですか?



自分がそうだと思う物を買うのが重要ですね。ただし、手ぶれ補正なしがよいのか、ありがよいのかという点では、あれば絶対にそれがない物を上回るということは考えてはいけません。

手ぶれ補正は売り文句として使うにはインパクトがあり、特に知らない人には手ぶれを防ぐというのは凄いと感じるでしょうが、常に手ぶれ補正が必要なカメラは逆にいえば手ぶれ補正がないとまともに撮影できないシーンが多いというものもあるのです。

他のカメラならなくても普通に撮影できるのに、このカメラは手ぶれ補正をオンにしていない状況ではぶれる。オンにしているのにぶれているということもあり得ます。

特に、感度が弱いカメラはぶれやすくなります。

手ぶれ補正の効果が本来のようにはっきり出てくるのは、高倍率ズームでの撮影時でしょう。例えば10倍ズームでは1cmのぶれが10cm以上になりますからね。
これを防ぐのは手ぶれ補正が有効です。後は三脚を使う方法がありますね。それでも、補正があった方が便利かもしれません。

また、夜景などを撮影する際にシャッタースピードを抑えているときも効果的ですが、この場合は手ぶれ補正があっても高い確率でぶれるため、三脚を使うのが望ましくなります。

逆に手ぶれ補正ではカバーしない方が良いのは、薄暗い場所での撮影など感度を必要とする場所です。蛍光灯の下でも感度が低いと手ぶれするようになります。特に手ぶれとは別に被写体となる相手が動いている場合は、手ぶれ補正では防げません。シャッタースピードを一定以上確保しないと相手の移動がぶれとなって表現されるためです。これを何とかするには、自分も相手にあわせて移動するか、感度を高めるしかありません。


一つの方法として手ぶれ補正は手ぶれに有効です。ただし、目的や使い方によってはそれを過信してしまうと、効果はなくなります。また、補正があれば最高なわけでも感度がよければ最高なわけでも、絞りやシャッタースピードやタイムラグが良ければ良いわけでもありません。
最終的に、手ぶれなど使い勝手の良さを左右するのは、使い心地とホールドです。持ちやすくないもの。片手でも両手でももてる筐体でしっかりホールドできるなら手ぶれ補正や、高感度なものであれば良いでしょう。

しかし、逆に片手でしか持てないような変に小さな物などは手ぶれに関していえば補正がなければ、まともに使えないカメラです。その持ちやすさなどは人によって違いますが、最も大事なのは自分の手にしっくりくるかどうかです。

ちなみに、総合的な善し悪しは、機能、感度、レンズ、画像処理回路(ASICなど)、撮像素子(CCDなど)などの要素がしっかりしている製品です。自分で考えて総合的に良いと思うならLUMIXは最高の製品でしょう。ただし、他の人にとっても最高の製品であると一概には言えません。

まあ、自分がよいと思う物を買いましょう。最近のデジカメは、どのメーカーもほぼ実用的範囲にあるため、どの製品もそれなりに使えるため、よほどカメラ好きの人間か、よほど自分に合わないカメラを選ばない限り、普通の利用に不満を漏らすことは以前より少ないでしょう。
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この回答へのお礼

詳細で長文の回答いただき感謝します。《機能、感度、レンズ、画像処理回路(ASICなど)、撮像素子(CCDなど)などの要素がしっかりしている製品》の観点からも検討いたします。

お礼日時:2005/03/27 01:08

他のメーカーも出してると思いますよ


ニコンの800万画素の望遠重視タイプも付いたと思うし、コニカミノルタの高倍率タイプ各種も付いてたと思います
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この回答へのお礼

回答いただき感謝します。コンパクトタイプなので松下に限定されてしまいそうです。

お礼日時:2005/03/27 01:06

何を持って画質が、「良い」 のか「悪い」 のかの判断は人それぞれです。



通常、デジカメを使用する際は、オートモードでバシバシ撮影しますよね?

一枚ごとに、さまざまな設定を変えて撮影しますか? しませんよね。

人や雑誌の評価なんてものは目安に過ぎません。彼ら評価者と同じことを、一般ユーザーがやるわけではないのです。彼らは評価して違いを表現しなければならないために、さまざまな評価法を持っています。一般ユーザーとしては、そういった評価の中から、自分に一番必要なものは何か、優先順位はどれが高いか、ということを考えて購入機種を決めればよいわけです。

この手ぶれ補正は、VHS時代には「ブレンビー」 と言っていましたが、知っている人は相当なオジンです。この手ぶれ補正機構、結構優秀ですよ。一般の人が、夜景を撮影しても綺麗に取れますからね。
三脚無しで、夕方以降にバシバシ撮影する機会が多いようでしたら、手ぶれ補正なしカメラは、いくら高画質・高画素数でも、メモリーと電池の無駄です。
ズームなんかがあったら、それはもう、昼間でも差は歴然です。

もっとも、「手ぶれしない自信がある」 人には無用の機構ですが・・・。

熟考して購入機種を決めないと、購入後に公開すること、必死です。

いい買い物をしてくださいね。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝します。
>彼らは評価して違いを表現しなければならないために、さまざまな評価法を持っています。
もっともであります。その評価が公正で客観的なものであれば良いのですが。ともかく写真雑誌などの評価はプロの目によるものなので大いに参考にしたいと考えております。

お礼日時:2005/03/27 01:03

 実は私も「LUMIX FX7」を買いました。


 私の場合、画面がどこよりも大きくて見やすかったからなのですが、手ブレに関して言えばハッキリ言って意味ないですね。
 手ブレ補正を使っているにも関わらず、普通に撮ってもブレまくります。
 最近では撮影時には神経を集中して手が動かないようにしてシャッターを切るようにしています。
 画質については一般に使うのであれば充分だとは思いますが、手ブレについてはあまりアテにしない方が良いと思われます。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝します。
>手ブレ補正を使っているにも関わらず、普通に撮ってもブレまくります。
えっ、そうなのですか? 意外でした。画期的な補正ジャイロ搭載機種としてあれほど宣伝しているのに…

お礼日時:2005/03/27 01:01

手ブレ自体は、機械任せにしなくても きちんとした撮り方や状況に合わせた撮影方法で幾らでも防げます。


なので、手ブレ補正が有るからと言って、絶対ブレない訳ではないですし、基本がおろそかなら結果は同じです。

ちなみに、ビデオには手ブレ補正のない機種の方が少ないの撮影時間が長いからで
デジカメの様に、一瞬だけの場合は往々にして必要がないだけです。

貴方が何を撮るのか判りませんが、シャター速度を遅くしないと撮れない被写体なら
手ブレ補正は有った方がいい…と考えるのが普通です。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝します。
>シャター速度を遅くしないと撮れない被写体なら手ブレ補正は有った方がいい
建造物内部の撮影などでこれまで満足いく撮影が出来なかったので手ぶれ補正を検討しております。

お礼日時:2005/03/27 01:00

手ぶれ補正はたしかに便利ですが、手ぶれが起きないわけではありません。


薄型でコンパクトタイプはしっかり構えることができないのでもともと手ぶれしやすいため、そのようなタイプのデジカメでは手ぶれ補正がある分、一歩有利です。
しかし、手ぶれ補正があっても、暗い部屋や夜景では手ぶれを起こします。

ですので、個人的にはF10の方がいいと思います。
画質も電池の持ちもFX7よりも上だと思いますし、感度が高いため、暗いところでもぶれにくいです。
また、手ぶれ補正では被写体ぶれは防げませんが、高感度カメラならば被写体ぶれも防げます。
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この回答へのお礼

回答いただき感謝します。実は今日、富士F10のカタログを持ち帰り、スペック等を研究しているところです。

お礼日時:2005/03/27 00:58

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