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世間では、堀江社長の支持不支持と大きく分かれているようですが、
そういうのを抜きにして、私が素直に思うのは、堀江社長の折衝能力、先見性です。

素人目にもすごいと映ります。
多少のハッタリもあるかも知れませんが、
不都合な事が起きても「想定内です」と対処してきた事を考えると、
とんでもない人物だと思ってしまいます。
いったい、何手先まで読んでいるだろうかと驚いています。
棋士になったら、とんでもない成績を残すかもしれないですね。

本題ですが、堀江社長はどうやって、あのような能力を身につけたのでしょうか?
先天的な能力? 今までの経験知? 勉強?

自分も折衝能力、先見性を身につけるには、
どのような取り組みをすれば良いのか、
みなさまのご意見、ご指導賜りたいと存じます。

A 回答 (5件)

 こんにちは。



>先天的な能力? 今までの経験知? 勉強?

 先天的な能力>今までの経験知>勉強,だと思います。先天的な能力でなく,誰でも努力して身に付けば,日本はすごい国になってしまいます。

 でも,規模は違いますが,誰でもいくばくかの能力はあると思いますよ。
 何かをするとき,こうすればああなり,次はこうなる,位は考えて行動するでしょ。それをしない人は,パチンコ屋で子供を熱射病で死なせたり,虐待したりするんですね。つまり,誰が考えても結果がある程度想像できますが,その想像力が欠けているんですね(バカの壁の見本です)。

 堀江氏は,この先どうなるかということに対する想像力が,人一倍優れているということですね。
 ただ,折衝能力は?の点もありますね。余りにも先を走りすぎて,日本のビジネスの慣習を追い越してしまって,結果的にプロ野球では楽天に負けましたし,フジテレビについても微妙な状況になっていますね。

 今の日本のビジネスは,良くも悪くも,ビジネスライクに行かないということを,堀江氏は体現されているんじゃないでしょうか。ビジネスを見て人(社員)を見なかったのが,障害になったのは「想定外」だったと思っておられるんじゃないかと,想像します。

>自分も折衝能力、先見性を身につけるには、どのような取り組みをすれば良いのか、

 先にも書きましたが,先見性を養うには,仕事に関係ないことも含めて,想像力が豊かな人間になることですね。これが難しいんですが。
 私の場合,折衝力については自信がないので,予め色々なケースを想定して,予行演習を頭の中でして臨みます。とにかく,相手の言葉に,すぐに反応できるように色々なことを考えておきます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
o24hiさんの堀江氏に対する所見、なるほどと思いました。
折衝能力は?な点もあるようですね。
私は堀江氏について、テクニックはあるにしても、人間性で少し損をしているような気がします。
先見性を養うには、想像力が豊かな人になること。
うむ、納得ですが、難しい。やはり、まずは行動名のかも知れませんね。

お礼日時:2005/03/29 00:54

#4さん、本サイトで深刻な案件ばかりを見ている中で久しぶりに笑わせていただきました・・・



ところで、ご質問のホリエモンの「先見性」と「折衝能力」ですが、(今回のような)M&Aは一種のゲームです。将棋を指すのと似ています。
将棋を指す場合、過去の多くの指し手の研究から相手の対応の状況に応じて、こちらが打つ手の『定石』があります。これと同じですので、様々な状況変化に対して次なる先読みが出来ますので、「想定内です」と言うことになると思います。

ただ、今回の件で賛否両論が出るのは、其々の方の見る視点が違っているので意見が分かれるところです。

支持派は、これほどあからさまに(米国ビジネス界で行われているような)M&Aを日本で展開したことを評価しています。
ただ、零細のベンチャー企業に対するM&Aではなく上場大手企業相手のM&Aでしたので、米国のビジネス界の風土と日本の風土は若干異なるところがありますので、そのお作法と雰囲気を読んだ上で取り組まなかったところに、ホリエモンの若さ故のまずさがあり、日本のビジネス界の長老が引っかかる点を感じたことと思います。

非支持派は、資本原理に基づいた今回のM&Aは法的な違反はないので受け入れたとしても、M&Aした相手企業を経営してゆくことになると、彼の経営能力に対して疑問や不安がぬぐえないところがあり、当該企業の先行き不安材料となるからだと思います。
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> 不都合な事が起きても「想定内です」と対処してきた事を考えると



「宇宙人が攻めてきましたけど大丈夫ですか?」
と聞いてみたいですね。
きっと「規定内」って言うと思うぞ。

なお,「規定内」を「来ていない」とかけたギャグではないよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

ホリエモンが公の場で、「規定内」を「来ていない」とかけてギャグをかましてほしいものです。
世を騒がしているライブドア問題が、少しは明るくなりそうです。
と思うのは安易な考えの私だけでしょうか。

お礼日時:2005/03/29 01:06

本当に「想定内」だとしたら、常に先手先手を打って、とっくにフジは陥落してると思いますよ。



あんなやり方でニッポン放送社員やパーソナリティ、フジ幹部に不評をかうことを「想定」できなかったのだから、ホリエモンの能力は推して知るべし、ですね。

最近は広報担当の乙部さんを使って盛んにイメージ向上に努めているようですが、いつぞやの上祐さんを思い出すのは私だけでしょうか?

ホリエモンについては、「折衝能力、先見性」はどうかと思いますが「行動力」はすごいですよね。
素直に卓越した人物だと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
たしかに行動力は素晴らしいですね。
言うのは簡単ですが、行動するのは大変な労力が伴いますものね。

いつぞやの上祐さん、なつかしいですね。
何はともあれ、人の恨みを買うような事だけはしてほしくないものです。

お礼日時:2005/03/29 01:01

そこまで凄いとは思いませんけどね。


想定内ということは簡単ですしソフトバンクが出てくるんじゃないかということは
私でもある程度予想できてましたから。
元々ライブドアより先にメディアに興味を持って
先にメディア回収に手を出したのはソフトバンク(1996年)でしたし。
さらにフジテレビはCS放送で過去にソフトバンクと提携を結んでいました。
その点からも同じIT系で提携を結ぶのであれば
ソフトバンクのほうがフジからすれば妥協できる相手であると考えられます。
もちろんそうなるとは誰も言い切れませんがそう考えるくらいはできます。

それに今回はM&Aと言っても友好的にしっかりとした話合いの基にではなく
完全な敵対的回収でライブドアからすれば自分たちのやることに相手は最後まで抵抗、
抗戦してくることくらいは予想、想定していて当然のことです。
堀江氏は得意げに「想定内」といっていますが普通のことです。
仕事をしていく上で普通にやることをしているだけです。
ただその想定のレベルが問題になるのです。

完全に想定できていたのであれば一連の言動の変化はないでしょう。
さらに今日の会談をキャンセルしたのも完全な想定ずれがあり、
今この段階で会談しても堀江氏に取って不利であるということでしょう。
相手はその道のプロ中のプロです。
その人と真っ向から勝負するだけの力はありません。

何が起きても「想定内」というのは誰でも出来ます。
例えば競馬の予想でも本命馬券、穴馬券いろいろ考えます。
が本命馬券のほうが自分の中ではくると思ってはいるが
自身はないので10000円勝負しようとしたが5000円だけ
本命馬券を買った。
結果は穴馬券。
想定をして2択の中から本命を選んで尚且つ、外れた場合の被害を
抑えて購入する。
これも「想定内」ではあるのです。
想定を行うという行為は普段何気ない生活でもしているのです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
たしかに、おっしゃる通り、今日の会談キャンセルを考えると、
想定のズレが生じていることが分かりました。
堀江社長の「想定内」という口癖は、
我々も言葉には出さないですが、
普段の生活でしているものなのですね。

そういわれると、妙に納得しました。

お礼日時:2005/03/29 00:47

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