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4月ころのニュースでは、日米の金利差(日本は低金利、米国は高金利)のために円安で、輸入物価が高くなっているそうです。
しかし、国の債務残高1000兆円も影響してはいないのでしょうか?
または、将来、この債務残高で、さらに円安になるのでは?

A 回答 (5件)

為替の主な変動要素は『お金の移動』です。


そのお金とは『投資』のお金でしょう。

だから、『金利差』とか『経済活動のレベルや安定性』なんかでお金が動くと変わります。

アメリカはテーパリングをはじめましたが日本は何もしていません。
なので、金利の良いアメリカにお金が動くからドルが高くなります。

債務は昨日今日変わったわけではありません。
また、日本の債務は円建てで国民から借りているという姿のものです。
はっきり言えば日銀がお金をいっぱい刷ればチャラに出来るという性格のものです。
(もっともそれをすればインフレになっちゃいますが・・・)
それが外貨との間に何らかの関係を作ることはありません。
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日本政府の債務が円安に影響していることはありません。

 日本政府の国債を中心とした債務の残高は大きいですが、国債の9割近くは日本の金融機関と個人が保有しています。 また、全体の5割近くは、実質日本政府の子会社である日本銀行が保有しています。 日本銀行が国債を保有するのは、民間金融機関から国債を購入して、その代金である円の通貨を市中に流通させるためです。 その目的は、デフレ脱却のためのインフレ促進のためです。 よって、日本銀行が国債を購入しなければ、市中に流通する通貨は減り、デフレ傾向に戻ってしまうため、健全なインフレが浸透するまでは、日本銀行は国債の無制限購入を続けます。 更に、日本政府は国内外に巨額の資産も有しています。 それを相殺すれば、政府の実質の債務は200数十兆円程度で、欧米に比べても少ないくらいの額です。
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関係ないのでは。



ドルが高金利なので
ドルを買いあさっていますが
そんな人は
日本の1000兆円の意味もよく知ってるでしょ。
気にしないのでは。
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国債の長期金利を容易に上げられないって意味では国債の債務残高が間接的に円安に影響しています。



債務残高が高い=円が弱くなる、というような図式ではありません。
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> 国の債務残高1000兆円も影響してはいないのでしょうか?


まだ余裕が充分にあるので、直近の問題ではないです。

> 将来、この債務残高で、さらに円安になるのでは?
当然ながらこのまま続けられれば、円破綻になります。
しかし、これは遠い将来の話しなので、
今の政府は全く気にするところではないです。
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