プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHK『正直不動産』を見ていて思い出した事

私は20数年前に江戸川区に一戸建ての家を購入しました。住宅金融公庫にお金を借りようと都庁のずうっと上の階にあった事務所で申請したところ、「 (図面から判断して) あなたの家は違法建築物なので、お金は貸せません」とすげなく断られてしまいました。頭がパニックになった私は、(江戸川区のどこかにあった) 法律事務所の弁護士にその事を相談に行きました。すると、その法律家は「 江戸川区の工務店が建てる家なんて、ほぼ全てが違法建築物ですよ。でも、違法であっても、家が完成してしまうと、それは資産になるので、《取り壊せ!!》という命令は出せないのです。」と言って説明してくれた。・・・ なにしろ当時は今と比べて家の値段が一番高い時でした。自分の当時の仕事場が比較的近い場所を選んで家を購入したので、私は泣く泣くお金は富士銀行 (今のみずほ銀行) に借りる事にして、話を進めるしかなかったのです。
 
 江戸川区行政の不動産担当者たちって、今でも違法建築物と知りながら、見て見ぬふりをしているのでしょうか。あなたのご意見をお聞かせ下さい。
 
 私の家の周りはその業者が建てた家が8軒ほどあります。道理で家と家の間が狭い訳だ。最初から騙すつもりの違法建築物だもの。どこか一軒から火が出ると、全部燃えてしまいそうなのが怖いよ。神仏にお願いして、守ってもらうしかなさそうです。

質問者からの補足コメント

  • 家を買ったのはもう20年以上も前の事であり、銀行から借りたローンも完済していますので、特に怒りはないのです。ただ思い出したのです。当時はSNSがなく、その事を広く世間に知らしめる方法がなかったので、今 書いている次第です。

      補足日時:2022/06/04 18:55
  • 江戸川区の土地は値段が高く、それなりの大きさの合法的な家を建てるのには、相当広い土地が必要となります。そうすると、一般的なサラリーマンなどには手が出せない値段になってしまいます。従って、工務店の方は(私の家の場合で言えば)一人暮らし用の小さな家を作るとして、江戸川区の然るべき部署に申請して、それを裏付ける図面も提出します。しかし、実際に完成する家はその2倍〜3倍もある大きさの家族で暮らせる家なのです。そして、その申請を受け付ける担当部署では、(もし手抜きでないなら)その申請の内容が正直ではない事をわかっていながら、知らないふりをして、建設中に一切の公的観察調査も実行しないのです。・・・ そして、家が完成してしまえば、「 たとえ違法建築物であっても、資産なのだから、そのままにしておくしかないよネ。」っていうやり方はどうなんでしょうか? 官民持ちつ持たれつの関係を称えた方が良いのでしょうか?

      補足日時:2022/06/04 18:58

A 回答 (1件)

弁護士の言う通りで、別に見て見ぬふりをしているのではなく、完成してしまったら取り壊し出来ないだけです。


正直不動産は見ていませんが、例えば8軒の家を建てる時に最初から土地も8つに分筆しなくても
一つの広い土地に家を建てるようにすれば建築確認は取れてしまいますし、隣との間隔を広く取れと言うのは建築基準法の話ではないのです。
民法上の話ですし、8軒の施主が同一なら当然間隔が狭くても同一が取れたのと同様ですからね。
江戸川区に限らず23区なんて間隔狭い家沢山建ってますよ。
違法建築と言われたのは間隔じゃなくて建蔽率とか容積率じゃないですかね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答をありがとうございました。建築中のチェック体制を厳しくして、工務店の不正直な建築手法が許されなくなってくれたら良いと思います。「一人暮らし用の極く小さな家として図面申請して、実際には家族で生活できる普通サイズの家を完成させる」という手法がもう今はまかり通らないなら、結構なことです。その為には管理する行政側が調査を手抜きしてはダメだし、作る側と癒着しない事が必須条件となりますネ。

お礼日時:2022/06/06 01:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!