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新中三生です。

塾のテストで「酸素を全身に運搬する血液の成分をかけ」 という問題で 「ヘモグロビン」 って書いたら×で正答は 「赤血球」 だったのですが 酸素を全身に運ぶのは「ヘモグロビン」じゃないのですか?

塾の先生は 「血液の成分は赤血球」 といっていたのですがじゃあ、 「ヘモグロビンは血液に含まれていないの?」 ってかんじでどうしても納得がいきません。

どなたか専門家の意見や皆さんの考えを聞きたいです。


たった一問と思われるかもしれませんが受験学年にとってこの一問はかなり大事なんです。。。

教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

ヘモグロビンは、赤血球であり、(酸素を運ぶことのできる)全ての赤血球はヘモグロビンを含む。



赤血球は血液の成分であり、(酸素を運ぶことのできる)全ての(哺乳類の)血液は赤血球を含む。

ヘモグロビンは、酸素を運搬する役割を持つ、。

これらが成り立つ以上、

ヘモグロビンは、「酸素を全身に運搬する血液の成分」といえると思います。

つまり、A⊂BかつB⊂CならA⊂Cということです。

というわけで、出題(採点)者の意図にそわないので×にされるとしても、答え自体は間違っていないと思います。
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「赤血球は成分か?」って突っ込みたくなる気持ちはよくわかります。

細胞のことを成分とは呼びづらいですよね。分子やたんぱくレベルではじめて成分といえる気がします。

ですから私なら、ヘモグロビンでも正解にしますよ。

設問も「赤血球」を解答に期待するならば、「血液中の細胞は何か」、と聞くべきではないかなと思います。

でも、試験というものは、討論しながら最良のものを導き出すというよりも、最初に正答ありきですのでやむを得ないですね。実社会ではもちろん前者の方が重要です。試験の成績が良くても実力がない人たちが大勢います。

試験テクニックとしては、論理的に何が正しいかということより、出題者の真意を汲み取ることが重要となります。
学問は逆で、論理的整合性が必須です。勉強が好きならマルかバツにこだわらないで、背景にある事実をマスターすることを心がけたほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

皆さん解答有難う御座いました。

No1.でも書き込んだとおり
「酸素と結合して酸素を運搬する血液中の成分」
という問題は少しおかしいような気もしますが

血液中の成分を問われた場合は
赤血球
と答えるのが好ましいようですね。

みなさん有難う御座いました。


4/10まで待って一度締め切らせていただきます。

お礼日時:2005/04/02 22:16

中学生には少し難しい内容かもしれませんが、生物に対する興味を持つきっかけになればと思い回答しました。



結論から言うと、fouhttpさんさんが考えるように酸素を全身に運ぶのは「ヘモグロビン」です。
しかし、他の方たちも回答されているとおり設問は
「酸素を全身に運搬する血液の成分をかけ」ですので
血液の成分としては赤血球が一番適当な答えになると思います。
正確な知識を持つことはもちろん大切ですが、問われている内容を的確につかみ正確に答えるということもこれからfouhttpさんが大人になっていく上で大切なことだと思います。


参考までに

血液の成分に、赤血球があります。
赤血球の成分に、ヘモグロビンがあり、
ヘモグロビンは、ヘムとグロビンからできています。

ヘムの中心には鉄イオンが含まれていて、この鉄イオンが酸素とくっつきます。細かいことを言うと、ヘモグロビン1個は最大4個の酸素とくっつくことができ、酸素はヘモグロビンにくっついてからだ全体に酸素を運搬しています。
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テストというのは、出題者がどういう答えを求めているからを的確に見抜き、それを書く・答えるという、テクニックが重要なのです。



受験の場合は、受ける学校の過去問は遣っているでしょうが、其処ではどうなっていますか?
そちらのほうを優先して覚えたほうが受験テクニックとしては良いでしょう。

今はどのレベルなのか不明ですが、中学なら、赤血球だけでよいのではないかと思いますよ。
高校では生物学、大学では医学系統なら詳しく学びます。
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NO1です。



補足で
http://db.gakken.co.jp/jiten/ha/519970.htm

NO4さんへの追加質問を見て、再度回答いたしました。

酸素はヘモグロビンと結びつきます。
下記に記したURLにも紹介されていますが、一酸化炭素とヘモグロビンが結合して、カルボキシルヘモグロビンになります。
このカルボキシルヘモグロビンは一酸化炭素が多いので、真紅といっても良いほど、血は赤いです。(一酸化炭素の結合力は酸素の300倍なので、酸素の割合が違います。)
ヘモグロビンが酸素と結合できなくなった状態です。

参考URL:http://www.synapse.ne.jp/mura1/others/co.html
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専門家と称する方がいますが・・・・??



ヘモグロビンは色素ですが、これが酸素を運ぶ役割を果たしている
ということではなかったかな?
ヘモグロビンに含まれる鉄が酸素と結合して体の末端部分に送られ
ます。鉄が酸化されたときに赤い色を呈しますから酸素が多い
血液(肺動脈以外の動脈血と肺静脈血)は鮮明な赤い色をして
います。酸素が消費された状態になると酸化鉄の色が消えて
黒っぽい色に変わります。

ヘモグロビンが単なる色素で酸素の運搬になんら影響していない
のであれば色が変わらないという事になるんですがね・・・
専門的には違う解釈でもあるんでしょうかね???

えーっと今回の問題は赤血球と答えるのがやはり適当では
無いかなぁと思います。可哀想だけど。
ヘモグロビンは血液の成分というよりは赤血球の成分という
位置づけになってしまうんでしょうね。
問題文が意図する範囲を読みとる力も必要とされますから
今回は勉強になったと思ってください。
知識としては正しいですからあまり凹むことはないですよ^^
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私的には普通に○をあげてもいいと思うんですけどね、これくらいは。



が、たとえいくら自分が正答だと思っている答えでも解答と違えば×にされてしまうので、
自分だけ他の人と違う答えを書くわけにはいかないですよね?
このあたりは自分の中でヘモグロビンが酸素を運んでいるんだぞって
思うだけ思っておいて解答欄には模範解答を書いておくのが差し障りないと思います。

ただですね、例えば高校とかでは記述式の問題が多くなり、そのときに何らかの回答で、
「…血液中の赤血球という成分が酸素を運んで…」と書くのと、
「…血液中のヘモグロビンという成分が酸素を運んで…」と書いた場合に
これで下は減点、あるいは×なんてことはよっぽどないような気が…。
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ヘモグロビンは血色素のことです。

酸素は赤血球が運搬します。ヘモグロビンが運搬していたとすると、貧血などでヘモグロビン値が低下したら呼吸が苦しくなる。な~んてことはありません。
ヘモグロビンはあくまでも血液の色素です。
ヘモグロビンは脾臓で分解され鉄分のヘムとタンパク質のグロビンになり、ヘムはアルブミンと合成されビリルビンになり、最終的には尿の黄色や便の茶色の元になります。
断じて酸素など運んでいません。

この回答への補足

みなさん有難う御座いました。

ヘモグロビンが酸素を運んでいないというのは少し疑問があるので追加質問させて頂きます。

オキシヘモグロビン(ヘモグロビンと酸素が結びついた状態)がカルボキシルヘモグロビンになることによって一酸化中毒になってしまうと勉強したのですが、オキシは多分酸素だと思うので酸素を運搬するのはヘモグロビンなのでないでしょうか?

補足日時:2005/03/30 00:17
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血液の成分と言った時には赤血球です。


参考URL。他にもたくさん見つかります。
これを機会に問題文を更に注意深く読む癖をつけてがんばってください。

参考URL:http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/junkan4.html
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私の記憶が正しければ・・



赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を運んでいるだったと思います。
これで間違いないと思います。
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