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いつもお世話になっています。

1,門跡寺院の宮様には、坊官なる人たちがいたようですが、彼らの任命は、誰(どこの部署)が行っていたのでしょうか? 彼らはあるものは、大夫ですが、あるものは侍法師です。六位以下や無位の人たちと、四位五位の大夫の任命は、管轄が違っていそうにも思いますが、どうでしょうか?



2,公卿には入らない、殿上人達の任官の記録は、何か残っているのでしょうか? たとえば、『公卿補任』のようなあぁいう感じのものがあるでしょうか? なくても、殿上人の名前を記録したような書物はあるでしょうか?


以上、片方でもよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

2だけ



「地下家伝」はどうでしょうか。
家ごとですので公卿補任のように時系列ではなく非常に使いづらいですがいまのところこれがわかりやすいのではないでしょうか?

1の直接の答えではありませんが、
講談社メチエ「京都岩倉実相院日記」管宗次著
に実相院の幕末の坊官についてかかれています。一度読んでみては如何でしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「地下家伝」は見ましたが、ごく一部を除いて大抵の家は江戸時代のごく一部の時代のみですし、記述が断片的過ぎて、載せられていない人物が相当いることが伺われ今回はちょっと役に立ちませんでした。『雲上明覧』も、入手可能なものについては見ましたが、やはり断片的すぎます。となると、公卿補任のように、漏らさない形で任官を書いたものはないということになのでしょうか? 実相院日記の紹介ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/03 20:54

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