プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本はなぜ不景気なのにも関わらず、犯罪が増えるとは真逆に減少しているのでしょうか。
それほどまでに犯罪に対する教育がしっかり出来ていると言うことですので、凄く良いことではあるんですが、ここまで不景気なのに犯罪が減ると逆にこの国は普通ではないと言う不安を感じます。(褒め言葉)

「日本はなぜ不景気なのにも関わらず、犯罪が」の質問画像

A 回答 (4件)

警察庁長官官房によると、 (自画自賛かもしれませんが)


 
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
令和3年1月8日から3月21日までの間、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態措置が実施されたところ、令和3年1月から3月の街頭犯罪の認知件数は、緊急事態措置が実施されていなかった前年同期と比べて28.6%減少した(令和2年1月から3月は前年同期比で8.1%の減少であった。)。
犯罪発生件数の増減には、様々な要因が考えられるものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う感染防止のための外出自粛も、この間の街頭犯罪の減少の一因となっているものと考えられる。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
我が国の犯罪情勢を測る指標のうち、刑法犯認知件数の総数については、平成15年以降一貫して減少しており、令和3年は568,148件と前年に引き続き戦後最少を更新した。前年比では7.5%減少しているが、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった令和2年と比べると、減少幅は小さくなっている(令和2年は、前年比で17.9%の減少であった。)。
認知件数減少の内訳を見ると、官民一体となった総合的な犯罪対策の推進や防犯機器の普及その他の様々な社会情勢の変化を背景に、平成15年以降、総数に占める割合の大きい街頭犯罪及び侵入犯罪が一貫して減少してきている(刑法犯認知件数が戦後最多となった平成14年からの減少率は88.8%となっており、認知件数減少に対する寄与率(注1)は77.9%であった。)。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

取り締まりの強化、監視体制で、犯罪や犯罪類似行為が行われにくい社会情勢になっているのでしょう。
「犯罪に対する教育」や、イジメ・ハラスメント対する教育などの効果も重なっているのでしょう。

なお、《刑法犯認知件数以外の指標》について、警察庁長官官房では、次のように認知しているようです。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サイバー犯罪の検挙件数が増加を続けており、高い水準で推移している。また、警察庁が検知したサイバー空間における探索行為等とみられるアクセスの件数は7335.0件/日・IPアドレスと増加傾向にあり、IoT機器の普及により攻撃対象が増加していること、新たな不正プログラムが出現し続けてい
ることなどが背景にあるものとみられる。令和元年に大きく増加したインターネットバンキングに係る不正送金事犯については、犯行手口を分析し、金融機関等に対して、認証手続きやモニタリングの強化等を要請するとともに、金融機関等と連携し、利用者に対する注意喚起を実施したところ、発生件数及び被害額については、2年連続で減少した。このほか、SNSに起因する事犯の被害児童数は、令和3年も高い水準で推移するなど、サイバー空間を通じて他人と知り合うことなどを契機として犯罪被害に遭う事例もみられる。
これらの指標をもって事案の発生状況を正確に把握することは難しいものの、近年、サイバー空間が重要な社会経済活動を営む重要かつ公共性の高い場へと変貌を遂げつつある中、国内外で様々なサイバー犯罪、サイバー攻撃が発生していることも踏まえると、サイバー空間における脅威は極めて深刻な情勢が続いている。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【総括】以上のとおり、近年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大も含め、その時々における様々な社会情勢を背景として、総数に占める割合の大きい罪種・手口を中心に刑法犯認知件数の総数が継続的に減少しているところであるが、一部罪種については増加傾向にあるほか、認知件数の推移からは必ずしも捉えられない情勢があることや新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会の態様の変化の影響等も踏まえると、犯罪情勢は、依然として厳しい状況にある。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

衝動的に暴力行為を行うようなのもある程度は抑制できるでしょうが、不景気や格差拡大などの影響で景気振興支援・福利厚生施策では追いつかない、生活・生計に困窮を感じる地域・集団・家族・個人が増加すれば、犯罪的行為や犯罪類似行為が増加するのは自然な流れでしょう。
高齢者などで、他に生活費をもとめられなくなれば、致し方ない面もありましょう。
https://www.a-living.jp/contents/1226/
    • good
    • 0

日本はなぜ不景気なのにも関わらず、


犯罪が増えるとは真逆に減少しているのでしょうか。
 ↑
警察白書や法務省のレポートによると。

1,犯罪の多くは若者が起こしますが、その若者が 
 少子高齢化で減っています。

2,近年の若者の規範意識が高くなっています。
 日本人のレベルが成熟しているのでしょう。

3,日本人の生活満足度が上昇しています。
 不況は不況ですが。
 失業率は2%台で、完全雇用に近いです。
 ジニ係数は0,3を切っており、先進国で最も格差が
 小さくなっています。
 



ここまで不景気なのに犯罪が減ると逆にこの国は
普通ではないと言う不安を感じます。

日本は普通ではありません。

例えば。
先進国では男女平等が進んでいますが
女性の幸福度は落ちています。
これを「幸福度のパラドックス」といいます。

しかし、日本だけは例外で、女性の幸福度は
上昇しています。

(以上、ミシガン大学調査)
    • good
    • 0

不景気でもまだまだ飯が食べられるからだと思います。

    • good
    • 0

あちらこちらに防犯カメラがあるので。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!