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情念司が円安で国内企業や輸出産業が
良くなってくる旨で、
言ってましたが、
日本国内の資源って少なくて結局、無い原材料は輸入ですよね?
輸出産業っても輸入して加工してるわけだから、本当かよって所ですが、

あー、ホント円安とか止めて欲しいですよ。値上げで買えた物も買えないですよ。

質問者からの補足コメント

  • やっぱり…ですか

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/10/25 11:23
  • ≫日本の労働力が安いままですと

    なるほど、結局は一部(輸出産業で低賃金でこき使ってるある意味ブラック)が良いだけで、
    結局、防衛で内部留保するので何にもならずで

    当方のように輸入側は我慢で、

    何れ国自体はスタグフレーションですよね?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/10/25 11:48

A 回答 (6件)

上念司という人が何を言ってるかよく知りませんが、円安が輸出産業にとって追い風であることは特に間違いではありません。



説明のために単純化しますが、仮に原料を1ドルで買って加工した製品を外国で2ドルで売る、それだけなら1ドルが100円だろうが200円だろうが同じです。

でも日本円で考えれば、原料100円で買ってきて手間賃100円を上乗せして200円で売るのと、200円で買ってきて200円上乗せして400円で売るのでは全然状況が違います。

手間賃の中には従業員の取り分と会社の取り分が含まれるわけですが。仮に1ドル100円のとき、それぞれ50円ずつとしましょう。1ドル200円になったとき、従業員の給料上げなければ会社の取り分は150円になる、ウハウハです。

あるいは円での手間賃を据え置いて、製品価格を1.5ドルに下げることもできる、そうすれば製品売れまくりでやっぱりウハウハです。

またあるいは、ちゃんと為替利益還元して従業員の取り分を倍にしてやったとしたら。それでも会社の取り分は50円から100円になるのだから数字上は好決算です。



で、本題は実はここからなのですが。円安はいいとか悪いとか大声で言ってる人の多くは、2点の非常に頭の悪い勘違いしています。

①為替レートが急激に変動する過渡的な状況では上記のような単純な理屈は必ずしも成り立たない。

②「いい/悪い」というのは誰にとってもそうだというものではない。得する人もいれば損する人もいるのに、そこを無視してギャーギャー言ってる。



①について、会社がウハウハとしても、それで従業員の給料が上がってくるにはしばらく時間がかかります。だから円安が進んでいる最中はメリットよりデメリットのほうが先に顕在化します。

逆に円高が進んでいたときは、物価安や海外旅行が安いメリット享受していましたが、しばらくしたら国内工場が閉鎖され稼ぎ口がなくなりました。

また、上に書いたシナリオの中で「製品売れまくり」だとしても、だからってすぐに生産数増やせるのは、もともと持っている設備や従業員数のキャパまでです。そこを超えた変化には時間がかかります。

加えて、今の円安が恒久的なものという保証はありません。

そもそも最も大きな原因は、米国政府がコロナ対策でお金をばらまきすぎたせいで急激なインフレに陥った、それを抑えるために金融当局がどんどん利上げしているせいです。

利上げとはすなわち経済活動の抑制、不景気への誘導です。目論見通り不況になってインフレが落ち着いたら、ドル円レートは1年前ほどじゃないにしてもかなり戻るはずです。むしろ一時的には円キャリートレードの巻き戻しによって急激な円高にふれる可能性すらあります。

企業はそれを見越して賃金上げるのに慎重なのかもしれません。



②については、輸出産業とそれ以外の違いはもちろんありますが、それだけではありません。

個々の消費者は物価が上がって困っているとしても、政府から見れば、高すぎるからお金払えないレベルでない限りは、物価が上がった分だけお金の動きが数字上大きくなる、消費税が増収になります。

同様に企業も法人税が増収になります。どうせ赤字の企業は法人税払ってない。世界で戦う輸出産業のほうが優良企業圧倒的に多いですから。もし賃金が上がれば、所得税は累進課税だからさらに割増の増収です。

これらは、大量の借金してる日本政府にとっては好都合なのです。マスコミは「良いインフレ」「悪いインフレ」と言うけれど、政府にとってはいいも悪いもない、原因にかかわらず一定レベルならすべていいインフレです。
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日本は資源が少ないので、日本が裕福になるためには材料を買って、加工して海外に高く売るのが楽なんです。



円安になると、材料代は高くなりますが、日本の労働力が安いままですと、海外で同じ値段で売っても売り上げは増えます。海外のインフレ事情を組み込むとウハウハです。

日本の庶民の購買力が減っているのは事実です。それは日本で過去20年間インフレを許容しないで、低価格合戦を続けていたため、多くの国民の所得が増えなかったのも原因の一つです。世界経済から取り残こされたくないなら、ある程度のインフレは許容し続けなくてはいけないということになります。日本は退職された年金暮らしの方も多いので、大手を振ってこれを主張できないというのがつらいところです。
この回答への補足あり
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上念司は政府の犬です



政府を批判することは絶定にありません
円高だったら円高を褒め
円安だったら円安を褒め称える

筋の通った考えがあって発言している訳ではなく
その場その場でコロコロ変わる
ネトウヨの代表みたいなゲスな野郎です
この回答への補足あり
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日本の製品の値上げ時期は遅すぎます。


円安が始まったのは最近ではありません。
原材料の値上げが始まったのも最近ではありません。

日本の市場では販売価格から、原材料やその他の費用が値上がり
していることが見えにくいのです。
企業が「企業努力」という名目で我慢してしまうから。

私の住んでいる国では違います。ほぼ、リアルタイムに
販売価格が変動します。
リアルタイムに変動するの嫌なことですが、
原材料などの値下がりをすれば、リアルタイムに下がります。
変動が見えやすいのです。

一方、日本では、販売価格が下がりますか?
私は下がった記憶があまりありません。

企業に言わすと「企業努力で我慢していた分を取り戻す」とか言いますが
結局、原価が下がっても、値段を下げない。
その分の利益はどこに行ってしまうのでしょう? という感じです。

>無い原材料は輸入ですよね?
そうです。ほとんどが輸入です。
海外との取引の場合、ほとんどはアメリカドル契約です。
原材料高騰したことにより、顧客に足して売価を上げます。
物を売ります(輸出します)。お金を受け取ります(ドルで)
元は1ドル100円だとします。それが今では1ドル145円前後
勝手に1.4倍になります。
海外の顧客にとっては、為替などは関係なく、
輸出される製品の販売価格(ドル)だけに注目しています。

ですから、輸出企業は儲かるのです。
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本筋は「輸出」ではない


現地生産でもなんでももよく、海外の売上や利益が円建ての国内企業の決算上バク上がりということ。
100円から150円に為替があれば、海外で100億円売り上げていた会社が、売上数量かわらず自動的に150億円の売上になって決算に反映されるということ。

日本の地場でほそぼそと輸出やっている会社にはほとんどメリット内が、海外展開している日本企業はべらぼうな利益をあげてるんだよ。まさに円安バンザイだね
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日本企業の競争力がなくなったので輸出で稼げなくなりました。

輸出で稼ぐ!なんて言ってる連中は20年前で脳みそが固まってるのでしょう。
現実に貿易赤字は拡大してます。

上半期の貿易赤字が過去最大の11兆
https://www.asahi.com/articles/ASQBN3GTHQBNULFA0 …
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