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新日本プロレスのレフェリー、ミスター高橋が『プロレスはショーである』という本を書いて、プロレスは真剣勝負ではなく、あらかじめ筋書きは決まっているということを明らかにしました。
このミスター高橋の暴露本によって、プロレスのロマンがなくなりました。なぜミスター高橋はこんな暴露本を書いたのでしょうか。教えてください。よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

>アントニオ猪木などは真剣勝負を標榜していましたが、みんなヤラセだったのですか?


私はプロレスが好きなので「ヤラセ」という言葉を使いたくは無いんですが、殆どはそうでしょうね。

ただ、プロレスを見ていて不思議なのは、全てがブック(シナリオ、筋書き)のはずなのに、主流に謀反を企む◯◯軍団みたいなストーリーがしばらく続くうちに本当に独立したり商売敵の他団体に移籍したりしてしまうことがままあるんですよ。 
試合そのものにも制裁なのか個人的な感情が出てしまったのかプロレスから逸脱したような不可解な展開のものがたまにあります。
瓢箪から駒?嘘から出たまこと?

猪木の場合は、勝敗や流れが決まっている試合なのに、今後のストーリーを面白くするために約束事を突然無視する事がありました。
そういう筋書きを反故にするブック破りをするということは他のレスラーから同じ事をされるという危険もあるわけで、その時は受けて立つという覚悟や危うさや怖さを感じてファンの支持があったのだと思います。 
パキスタンでの試合やアリとの異種格闘技戦なんかにはブックとは思えない不可解さがありました。

それと、試合は何もかも筋書きがあるわけではなくて、大まかな流れが決まっていて選手がお互いにスタイルを理解しあって流れに応じて得意技を出す受ける逃げるいなすを組み立てるおおよそアドリブのようなものだと私は理解しています。

ジャッキー・チェンやジェット・リーがアクションスターたということを理解しつつも「本当にやっても強いはず」みたいにファンが思うのとプロレスの構造はよく似ています。
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>みんな嘘だったのですね。



嘘も含めた、そういうショーです。
でも、嘘の中に真実もある。
鍛え上げられた肉体で、流血に至る拳闘をしているのは事実です。
言ってしまえば、叶姉妹みたいなものです。
信じてしまうのはウブだし、指摘しまうのはヤボって感じ。
全部わかった上で、美学を楽しむエンタメです。
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歌舞伎だって脚本があるけど役者は真剣だしみてて面白いよ。



クラシックコンサートも「楽譜」と「事前の練習」という筋書きがある。
でも観客は「今回はどんな演奏を聴かせてくれるのだろう」とワクワクしてホールに入る。

スポーツとエンターティメントを両立したのがプロレスなんじゃないの?
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この回答へのお礼

勝敗が決まってないなら、どちらが何を魅せてという筋書きはわかりますが、勝敗が決まっていてシナリオもできていてということになると、あの熱狂はなんだったのかと思います。歌舞伎は型があり、その中で個性を出すものです。型を逸脱しては良くないです。しかし、プロレスは勝敗が決まっているショーだとすると、魅力が失せてしまうように思えます。タイトルマッチなども勝敗が決まっていたのだとすると、いったい何だったのかと思います。

お礼日時:2022/11/01 21:45

多くのプロレスファンはその本の以前から「プロレスは勝敗を争う競技ではない」ことをうすうす感じていましたし、熱心なファンはアメリカではWWFが裁判絡みで、試合内容、勝敗、抗争、善玉と悪玉、など事前に取り決めしていることを公表しているのを知っていたし、その知識前提の「ビヨンドザマット」というドキュメンタリー映画を見ていましたから、高橋本については「ああやっぱりね」という感想だったんですが、とは言え当事者の直接の発言には興味はありますし、中にはプロレスがそういうものであると思ってもいないファンや気づいていても自分を誤魔化していたファンもいて、その人たちが本を買うわけで、それが出版の理由でしょうね。



まあ、その本を読んでもまだ本気 「◯◯だけはガチ」と言い張る人もそれなりにいますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうなんですね。アントニオ猪木などは真剣勝負を標榜していましたが、みんなヤラセだったのですか?

お礼日時:2022/11/01 18:29

Wikipediaにありますよ。


プロレスを愛していればこそ、なのだと思います。

本書出版の目的について高橋は、日本のプロレスは「格闘技を装って嘘を貫き通す」ことが無理な状態に陥っており、将来のプロレス界の発展のために「プロレスは立派なエンターテインメントなのだと胸を張って情報公開」することを提言することにあると述べている。

高橋は「プロレスラーはショーに対する誇りを持ってほしい。いつまでもショーという言葉に抵抗を感じてるようでは、プロレスの未来は絶対に開けない」、「質の高いショーを提供していれば、そのためにどれだけのトレーニングや努力を積んでいるかはファンにも自然に伝わる」と主張する。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうなんですね。アントニオ猪木などは真剣勝負を標榜していましたが、みんな嘘だったのですね。

お礼日時:2022/11/01 18:31

プロレスは


純文学と同じで
読み方があります

アニメしか見ないというような人には
プロレスは理解できません

映画だって同じです

主人公は死なないとわかっていても
面白く見ることができます

プロレスの正しい見方がわかれば
面白くなります
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読んでないの❓


俺も読んではいないし、存在すら知らなかった。

「プロレスは興業である」とは、力道山時代から言われ続けてきたことです。
いまさらそんなもの、暴露本じゃないよ。
強いていうならプロレス界の内幕を描いたものではないの❓

読んでないなら、買って読めばいいだけ!!
あとがきに述べられているんじゃないの❓
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『プロレスはショーである』ということはプロレスが人気があった時から知られていたことです。



レスラーはホームではヒーローになりアウェイではヒールになり、お互いに助け合っていたのです。
外国の情報が入りにくかった時代はそれでよかったのでしょうが、ネットが普及して海外の情報を共有できるようになると、自国のヒーローが他国ではやられ役という現実を目の当たりにすることになります。
日本ではプロレスもプロ野球と同じく「スポーツ」だと思っている人が多かったのでしょう。
それで、げっそりしTプロレスは人気を失っていった。
時代的にもプロ野球すら人気を失い、スポーツの人気はサッカーに移っていた。
高橋さんは、それをなんとかしたかったのではないですか?
「いや、ショーです。完成度の高いショーです。エンターテイメントとして楽しんでほしい」といいたかったのでしょう。

プロレスはその本をきっかけに人気がなくなったのではなく、すでに人気は落ちていて、高橋さんの「見方を変える」という提言でも回復は無理だった。
「時すでに遅かった」のだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アントニオ猪木などは真剣勝負、世界最強を標榜していましたが、みんな嘘だったのですね。

お礼日時:2022/11/01 18:33

何でそんな周知の事実を、


わざわざ書いて出版までしたんだろう…

まさか!まだこの世の中に・・
プロレスは真剣勝負だ!などと考える人達が、
いるとでも思っていたのでしょうか?

ふ・し・ぎ・・
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