プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
プロレスって全然知らないのですが,たまに深夜番組でやっているのを見ます。しかし,あれって八百長じゃないかという気がするのです。
例えば頭から相手を落としたり頭と頭をゴッチンコしたりしますが,本気であんなことしたら死んでしまいますよね?
客席にも乱入して実況席のイスで相手をぶん殴ったりしていますが,あれも死んじゃいますよね?
あと,ロープを使ってわざと技をかけられにいくのもなんだかあやしい。
一番怪しいのは,アンパイアがワン,ツー,スリーってカウントしたときに最後のスリーで必ず相手を跳ね飛ばすところ。
というわけで,僕はプロレスは八百長じゃないかと思っているのですが,どうなんでしょうか?プロレスの対戦相手同士ってリング上では闘志むき出しですが,ロッカールームに引き揚げたら,対戦相手同士「おつかれ~」とか言って一杯飲んでたりしないんですかね?
どなたか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

まず、この手の話題は、過去にもいっぱいあるので、調べてみてください。





で、八百長と言うのは、言葉のイメージが悪すぎます。

少なくともアメリカでは、プロレスはスポーツではなく、スポーツエンターテェイメ
ントと言うカテゴライズになってます。アメリカでは、いろんな状況があって、
ショーであるというカミングアウトをさざるを得ない状況になりました。体育協会の
許可を必要としないようにとか、テレビでの放送コードの問題とか、裁判での証人喚
問錠の問題とか。

日本でも、裁判記録ではショー(=筋書きや手加減の存在と言う意)である旨の証言
がありますが、カミングアウトと言う形ではやってないだけです。

また、日本のプロレス団体で、全く筋書きがない真剣勝負のみの団体は、1団体だけ
です。表現の仕方は多少違うだけで、そこ以外はすべて筋があるものです。だけど
も、通は、そんなこと気にしないし、それであっても面白いと思うものです。



>頭から相手を落としたり

よく見てください。頭から落ちてないことも多いですよ。たとえ頭から落ちるにして
も、ショックを軽減させる受け身の方法があるのです。三沢とかは実にうまく、肩か
ら落ちてます。それができる相手だから、掛けるほうもそれなりにシビアに技を出せ
るのです。どちらもプロッってこと。技掛けた相手が死んだとなれば、本人も嫌です
から。(プラム麻里子の事故では、かけたとされる尾崎がかなりつらかったと言いま
す。)



>イス

実際叩いてみたらわかりますが、平たい部分で叩いても、そこまで痛くありません。
えげつない攻撃の時は、パイプの部分で叩いてます。



>ロープ

かつてのUWF論争の時のままですな。振られたら帰ってきた方が、様式美としてき
れいです。UWFはそれを拒むことで、イデオロギー闘争の側面が際立った、実に面
白い攻防でした。



>アンパイア

レフリーって言いなさい。

まあ、見せ場を作るって話もありますが、やっぱり長時間動くとスタミナに来るの
で、ぎりぎりまで休める・・・と言う側面もあるのです。

WWEでは、倒れた相手の手をレフリーが3回あげて、それが全部倒れたらノックア
ウトと言うルールがあります、お約束ですが、3回目で我慢する・・・これでドッと
きます。



>ロッカールーム

対戦者同士は別の控室になっていますし、移動も別にする等の「配慮」がされていま
す。さすがに、何も知らないファンの目前でそんなことしたら、問題ですから。

かつての全日本女子なんかでは、ヒールとベビーの交流は、かなりシビアだったと言
います。ダンプ松本とクラッシュギャルズとか。
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プロレスはエンターテイメントつまり完全なるショーです。


お客様に喜んでもらうため、派手に演出しているだけです。相撲とかボクシング、K-1みたいにたくさんの部屋、国、所属ジムなどが集まってチャンピオンを争っているのではなく、新日などの一つの団体で経営してやっているので誰がチャンピオンになっても収入はその団体にしか入ってきません。なので八百長とかそういうのには当てはまりません。
プロレスラーが総合格闘技などに参戦するときは、派手なことをしていないのを見ればわかるでしょう。

ハッスルやアメリカのWWEなどはめちゃくちゃショーです。
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八百長というか『エンターテイメント』です!ああいった事を全てひっくるめてお客に見せる・楽しませる。

それが『プロレス』というジャンルのものです、総合格闘技のようなガチンコとはまるで違いますからね。

相談者様はプロレスをあまり知らないとの事なのでそういった印象を受けたのだと思います、世間では広く認知されていますよ!ロープにふった相手が振り返って戻ってくる訳はありませんからね。

伎の華麗さとか駆け引きとかを楽しむ訳です、ガチンコではないけれども逆にプロレスラーの方も大変だと思いますよ、だって『痛いとわかってたって技を避けずにくらわなければいけない』んですからね。
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プロレスは八百長ではありません。


そもそも、八百長を実現するならば前提が競技であることが必要です。
あくまでもプロレスは競技の形を借りた肉体表現であって、勝敗を競う競技そのものではないのです。

試合に向けてレスラー同士の挑発合戦や、ある試合の流れや決まり手が次の対戦に向けてどのようにつながっていくのか、さらにそういった台本の陰に見え隠れする選手同士の本気の足の引っ張り合い、それら全てを含んだものがプロレスです。

プロレスを八百長と言うのは演劇やマンガに向かって、予めストーリーが決まっているから八百長だ、というくらい見当ハズレな物言いです。
プロレスは筋書きが時々逸脱するドラマです。

それはそれとして
>ロッカールームに引き揚げたら,対戦相手同士「おつかれ~」とか言って一杯飲んでたり
これは格闘技でも他のスポーツでもそれほど珍しいことでは無いんじゃないでしょうか。
試合を離れてもまだいがみ合っているとしたらそれは単に仲が悪いだけのことで、だから競技として誠実であるとか無いとかとは関係ありません。
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こんにちは



プロレス観戦暦30年です。
「何をもって八百長というか」ですね。

>本気であんなことしたら死んでしまいますよね?

死なないですよ。レスラーは体鍛えてますし、「受身」を練習してます。
若手などの「受身の未熟なレスラー」に危険な技はかけません。
別にイスで殴ってもしなないでしょ。

>ロッカールームに引き揚げたら,対戦相手同士「おつかれ~」とか
>言って一杯飲んでたりしないんですかね?

そりゃそんなこともあるでしょう。別に他のスポーツでもそうでしょ?

プロレスは語弊はありますが、ある種の「ショー」であるのは事実で、
「お約束」はあります。
勝ち負けも「基本的には」最初から決まっているし、技の応酬もお互い
にある程度の意思疎通はあると思います。
それを勝負論の観点だけから見て「八百長だ」と言うならそうなのかも。

ただプロレスファンは「そんなところ」を重要視していないんです。
プロレスラーが「めちゃくちゃ強い」のも事実です(最近の中小団体
には「素人に毛がはえた程度」のレスラーがいるのも事実ですが)。
質問者様が言うところの八百長の無い「ガチンコ」が見たければ、
UFCとかDREAMとかの総合格闘技を見ればいい。

「プロレスはプロレス」なのですよ。質問者様が言う「勝負論」を
持ち出すと「八百長だ、いや違う」なんて議論になりますが、そもそも
プロレスにそんな議論を持ち込むのがナンセンスなんです。
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プロレスの団体によりけりですね 八百長とは言いませんがシナリオがある団体もありますしガチの団体もあります。


ヒールとベビーフェイスの選手が一緒に焼肉屋とかに行くのも良くあることです。
だいたいプロレスって相手の技を受けるところから始まります
その他の格闘技はいかにダメージを受けずに倒すってのが前提なのに対し正反対に位置します。
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