短編の添削お願いします。 短編タイトル : 母と誰かの本 私の家には小さい頃からたくさんの本があった

短編の添削お願いします。
　　
　　　
短編タイトル : 母と誰かの本

　　　
　私の家には小さい頃からたくさんの本があった。そのせいか私は本が大好きになった。
「ねぇ、明日は私の誕生日だね！そろそろお母さんと一緒に商店街行きたいよ。」
「そうね、もう大きくなったことだし明後日にでも一緒に行こうか。今日はもう時間だから寝なさい。」
もう窓の外には街灯の光が灯っており、その日は寝床に入ることにした。
それから数日が過ぎた朝のことである。いつもは朝早くに家を出ているはずがその日はまだ家にいた。
「今日は天気がいいし、今から商店街に行こう。」
そう言われ、念願の商店街へ母と行けることになった。
商店街はたくさんの人や物で騒がしく、違うジャンルの本も棚にいくつか並んでいた。私は初めて見る光景に息を呑んだ。しかしそんな私を母はある場所に連れて行った。そこには十人ほどの人が座っており、母は誰かと話をし始めた。少しして座っていたおばあさんがゆっくりとした足取りでこっちにやってきた。
「お嬢さん、今日はゆっくり足を延ばしてもいいからね。」
そう一言いって戻っていった。
その後しばらくして
「そろそろ帰ろうか。」
そう母が言い、私は黙って頷いた。
それから何日かたった頃であった。
私はいつも通り家で本を読んでいた。
「これから商店街に行こうか。今日は一つほしい物買ってあげるよ。」
「・・うん」
そう言い、行くことになった。外はもう暗かった。
無慈悲にも商店街は明るく、いくつも連続する屋根をくぐって店を回り、あの場所に着いた。椅子に座り大切な１冊の本を膝に置いた。そして机の紙をめくって手を動かし始めた。それからは、母の顔を見ることはなかった。

No.1 ベストアンサー 回答者： ほい3 回答日時： 2022/11/06 09:10

＞いつもは朝早くに家を出ているはずがその日はまだ家にいた。

母がいたと書いた方がわかりやすい。

＞ある場所に連れて行った。そこには十人ほどの人が座っており、
ある場所が、異様な教会なのか、路地裏なのか、不明？？

＞「お嬢さん、今日はゆっくり足を延ばしてもいいからね。」
足を延ばすとは、さらに遠出を意味するが、？？

もう帰ってしまうが、商店街では何も買わなかったのか？
誕生日の前振りと、商店街に行こう。と、噛み合ってない。

何日かたって
＞今日は一つほしい物買ってあげるよ。外はもう暗かった。
夜行くんだ？、その説明は？
＞無慈悲にも商店街は明るく、
夜の商店街は照明で明るいのが当たり前。
慈悲があれば、暗いのか？、暗いのが好きなのか？

＞椅子に座り大切な１冊の本を膝に置いた。
なぜ大切なのか？
筆者の独断先行に突っ込み中と思う。