アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんばんわ。お世話になります。
今, 自分はフロッピーをさした状態でPCの電源を入れるとそのフロッピーに格納されているプログラムが動くようにしたいと思っています。
その手始めとして, 文字を表示させたいのですが, どうもよくわかりません。
今までに自分は
mov ah,0
mov al,03
int 10h
で画面設定をし,
mov ax,b800
mov es,ax
mov di,0
mov byte ptr es:[di],41
mov ax,ff00
int 10h
hlt
なんてアセンブラを書きましたがwindows付属のdebugではこれはコンパイルできません。コンパイルできたと仮定して, これをrawriteでフロッピーに書き込むつもりです。
現在, 私のもとにある最も簡単なアセンブラはdebugです。nasmもありますが, 不勉強のため 使い方が良くわかりません。
有効なソースをお教えください。よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

今時アセンブラに興味を持ってくれる人がいるなんて、私はうれしい、ほんとに感激です。



このプログラムはdebugでアセンブルはできるはずですよ。debugで a と入力し、次のように打ち込んでみてください。

mov ah,0
mov al,03
int 10
mov ax,b800
mov es,ax
mov di,0
es:
mov byte ptr[di],41
mov ax,ff00
int 10
hlt

debugでは数値は暗黙のうちに16進数です。また es: などのセグメントオーバーライドは分けて入力します。入力し終わったら、rcxでレジスタcxを変更して100(書き込みバイト数256byte)にし、nfilename.com(nはnameコマンド)とファイル名を入力した後、wで書きこんでください。DOSモードでfilenameが実行できたらしめたものですが。

でも、これをフロッピーのブート領域に書きこんでも実行できるかどうか…。BIOSは起動後、フロッピーのブート領域(多分0トラックの第1セクタ)から「ローダ」(loader)というプログラムをまず読み込みます。ローダはコンピュータの初期設定などを行い、MS-DOSのプログラムを読み込んでメモリに割り振った後、MS-DOSに実行を移します。これで初めてMS-DOSのシステムコールやBIOSコールがまともに使える状態になるので、必要な準備が整っていないローダの段階でBIOSコールがうまく使えるかはわかりません。

また、悲しいかな私はPC-9801のハード、BIOSの知識しかありません。int 10はDOS/Vパソコンでどんな意味を持つのか知らないので、このプログラムが正しいかわかりません、ごめんなさい。できるだけ助力はしたいのですが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。それもこんな早い時間に...うぅ(嬉涙)
それもdebugの使い方まで...ありがとうございます。
早速debugにて上ソースを打ち込みました。そうかこうやって打つのかと思いながら。ちゃんとアセンブルされ, .comファイルができました。それをrawriteでフロッピーに書き込み, 差し込んだまま再起動。
おぉ? なんか一応GCAテキストモードにはなっているようだ(最初の3行)。しかし残念ながらAは表示されず。
というのが結果です。しかし, それは私のソースのせい。アセンブルできたのはあなた様のおかげです。
これからも精進していきます。ありがとうございました!!

お礼日時:2001/09/09 08:02

「IBM PC & DOS/V 活用ハンドブック」(CQ出版社)という本にブートストラップローダのサンプルが載っています。


かなり古い本なので手に入るかどうか分かりませんが。

補足としては
 ・COMモデルの形式で作成、EXE2BINを通さないといけないようです。
 ・ブート時にBIOSコールは使えます。

それにしても懐かしい話題で私も感激です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
こういう参考書紹介も大歓迎です!
そうかブートストラップローダというものを見ればいいのかということで,
この時間...図書館に行くわけにも行かないので, google。
するとありました。が, (今の私には)巨大でしばらくかかりそう。しかし, これは参考になります。ありがとうございます!
頑張って解読を進めていきたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2001/09/09 08:35

No.1である程度解決しているようですし、既にご存知かとは思いますが


参考程度に一言。

DOS/V(IBM系)パソコンのBIOSコールでは、"int 10h"はVideo(表示関連)で、
"int 13h"がフロッピー、またはディスクとなっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いや, アイデアを実現する道具がそろってから実にまだ数日しかたっておらず,
全然手探りの状態です。はっきり言ってこの世界ではひよっこ同然です。
ですからこういうちょっとしたアイデアというのも大変勉強になります。
どうせいずれは, ディスプレイに書き込めてなぜ, フロッピーに書き込めないんだぁ!!と叫ぶ日がくるでしょう(果たしてほんとうにそうか!?)。
そのときに役に立たせていただきます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2001/09/09 23:31

funi2さんのユーザ情報を拝見させていただいたところ、かなりコンピュータに詳しい方のようですね。

以下の回答は釈迦に説法かもしれませんが、御了承を。

DOS/VのINT 10Hについて私も調べてみました(参考URL1)。funi2さんは擬似テキストバッファへの書き込みを行っていたようですが、そのアドレスが正しく設定されていないことが問題だったようです。AH=FEHでアドレス取得すると正しく表示できます。

■例1.
0100 MOV AH,00 ;ビデオモード設定
0102 MOV AL,03 ;テキストモード 80×25
0104 INT 10
0106 MOV AX,B800
0109 MOV ES,AX
010B MOV DI,0000
010E MOV AH,FE ;擬似テキストバッファ先頭アドレス取得
0110 INT 10
0112 MOV CX,0001 ;再描画文字数
0115 ES:
0116 MOV BYTE PTR [DI],41
0119 MOV AH,FF ;画面表示の更新
011B INT 10
011D HLT
011E JMP 011D ;念のため(外部割込みなどでHLTから抜けることがあるため)


文字列の表示はAH=1301Hでできます。
■例2.
0100 MOV AH,00
0102 MOV AL,03
0104 INT 10
0106 MOV DL,00 ;書き込む桁位置
0108 MOV DH,00 ;書き込む行位置
010A MOV BL,07 ;属性 背景黒、文字灰色
010C MOV BH,00 ;ページ番号
010E MOV CX,0008 ;文字数
0111 MOV AX,CS
0113 MOV ES,AX ;ES←CS, ESは文字列のあるセグメント
0115 MOV BP,0120 ;文字列のアドレス、絶対アドレス
0118 MOV AX,1301 ;カーソル移動をともなう文字列表示
011B INT 10
011D HLT
011E JMP 011D
0120 DB 'piyopiyo'

・フロッピーへの書き込みをしなくても、debug上でテスト実行ができます。例2.ではg=100,11dとします(gはgoコマンド)。g=xxxx,yyyyでxxxxは実行開始アドレス、yyyyはブレークポイント(ブレークポイントの命令は実行されない)。
・debugではラベルが使えないため、アドレス指定は絶対アドレスになることに御注意。またu(unassemble, 逆アセンブル)コマンドが便利です。
・lighteningさんの御指摘「ブート時にBIOSコールは使えます」ありがとうございます。なおdebugではcomモデルしか書き込めず、exe2binは必要ありません。
・先の私の回答で、書きこみバイト数の指定をcxだけで行いましたが、bxで書き込みセグメント長が指定されます。bxを0000にすることをお忘れなく。
・すでにご存知かもしれませんが、"bootable hello world program"として参考URL2のソースコードが参考になります、アセンブラの表記がdebugと異なることに注意してください。

実は私のパソコンは情けないことにフロッピードライブがないため、ブート時の実験はできません。すみません。

参考URL1.
DOS/V INT 10h 私的 REFERENCE
http://hp.vector.co.jp/authors/VA003720/lpproj/i …

参考URL2.
Unios
http://www.netspace.net.au/~gok/resources/

参考URL:http://hp.vector.co.jp/authors/VA003720/lpproj/i … http://www.netspace.net.au/~gok/resources/

この回答への補足

昨日は即結果を出せず申し訳ありません。改めて, 本日実験してみました。
例1に関しては完璧です。まさに私が欲しかったソースとなっています。
例2に関してはpiyopiyoが化けています。なぜかはこれから解析しようと
思っています。
なお, ソースの下にあることについてですが, debug上のテストは私はwindows Meでやっているのですが, ことごとく, 良くない状態に入るので, Meを使っている人は注意がいるかもしれませんね。
次に確かにdebugでつくったcomをrawriteでフロッピーに書き込めば, そのまま期待通りの動きをするので, debugの場合, exe2binは不要でした。

補足日時:2001/09/10 23:33
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この回答へのお礼

すっ, すごい...回答ありがとうございます!!
こんなに調べていただいて...本来私がやらねばならぬことなのに(感激涙)。
で, 本当は実行してどうで, ってことをお礼に書くはずだったんですが,
さまざまな事情により, また明日になります。本当は書きたくないのですが,
のちにこのページを見てチャレンジしようという方がいるときの為に。
上のコードをdebugに入れ, 実行すると, まずwindowsでなくなります。本当は裏でwindowsが走っているのでしょうが, 画面が切り替わり, パニックに陥り, 電源強制カット(Ctrl-CとかCTL+Alt+delがおそらく正しいのだろう)。もちろん再起動すると, 異常終了のため, ディスクスキャンがかかります。おまけに理由不明でTAが使えなくなる始末。回答や実験が遅れてたのはこのためです。TAは一回電源を切って, windowsも再起動したら復活しました。
ここで強調しておきたいのですが, anisol様を責めているのではありません。アセンブラを扱いながらこういうところに気がつかなかった私が悪いのです。アセンブラは最もコンピュータに近い言語ですからこういうことは当然起こることですよね。linusがあやまってminixのパーティションを壊したというのが良くわかりました。
最後に。debugに入れるときに, 私がとある行を抜かしたとかそういうこともよくある話。慎重にやりたいと思います。なお, この実験の報告は補足にて行いたいと思います。
ご指南ありがとうございます!!

お礼日時:2001/09/10 01:10

暴走ですか…。

大変でしたね。MS-DOSの時代は、アセンブラプログラムの暴走でリセットをかけることなどはいつものことでしたが、Windowsはかなり丈夫なので注意喚起することをすっかり忘れていました。

(例えばCLI(割り込み禁止)はWindows上のDOS窓では無視され、Ctrl+Alt+Delのキーボード割り込みは利いているし、割り込み禁止してからHLT命令をかけると一般保護例外になったり…。Windows98ではそうなるのですが、Windowsの種類によっては暴走に弱いかもしれません。funi2さんのお使いのWindowsは何でしょうか?)

全画面表示になってしまったら、まずAlt+Enterを試してみてください。暴走した場合は普通はCtrl+Cは利きません。Ctrl+Alt+Delを試してみて、利かなかったらやむを得ず電源断です。

プログラムは一応実行できることを確認してから、逆アセンブルしてできたソースファイルを載せたのですが、くれぐれも入力ミスや実行アドレスの間違いには御注意を。u100で逆アセンブルして確認するとよいと思います。

ローダの実行中はWindowsの管理下にないので、暴走したら電源断しか手段がありません。くれぐれも慎重に。うまくいくことを願っています。(本当は私がやってみたいのだが、安物パソコンゆえにフロッピードライブが…)
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この回答へのお礼

私はwindows Meを使っているのですが...ただでさえ, Meは挙動不審な動作をするときがあるので, なかなか心が休まりません。
また, No.4のソースではディスプレイのモードを変換しているので, 全画面状態になったように見えたのか, それとも本当にただの全画面状態だったのかはわかりません。
緊急停止手段はいっぱい知っておいたほうがいいですね。
さて, No.4の補足にNo.4のソースの結果を載せました。これはフロッピーに書き込んで, フロッピーブートした結果です。みごとにAの文字が出てきたときは一瞬放心状態になってしまいました。今, 感動がじわじわとこみ上げてきています。anisol様のおかげで, アセンブラに対するかなりの足場が組めたと思います。
本当に感謝しております。
さてさて, 最初の質問に対する完璧といえる回答が得られたので, そろそろこの質問を閉じたいと思います。ほかの発言の機会をとっておくために, とりあえずあと2日間だけ開けておきます。変化がなければ, 13日AM00:00に閉じたいと思います。
回答を下さった皆様ありがとうございました。これからの糧にしていきたいと思います。
もっとも有効な回答を下さったanisol様, ここに今一度感謝を記します。
No.5の訓示を心に置き, アセンブラの道をしばらく歩んでいきます。
ありがとうございました!!

お礼日時:2001/09/10 23:59

直接そのプログラムとは関係ないのですが、Windows下でAssemblerを組む上での注意を・・・


Windows9x(Me含む)ではVxDのVMM(VirtualMachineManager)とVPIC(VirtualProgramableController)が動いており、マシンネイティブなリソースに直接アクセスする事はまず不可能です。
だいたいのアクセスにおいてVMMかVPICの仲介が入ります(VMMは仮想86マシンの管理、VPICは仮想割り込みコントローラです)。この仲介があるため、CLI命令はVPICにトラップされ、その命令を発行した仮想マシン内のみで無効になっていると思われます(それ以前にCPUがユーザモードで走っているでしょうから、単に無効命令としてトラップされているだけかもしれません)。
また、anisonさんがおっしゃったHLT命令は特権命令なのでユーザモードでは例外トラップされて実行できないはずです(そのため一般保護違反が発生する)。

このような理由があるため、上記質問のようなプログラムのテストはWindows下ではまともにテストできないとおもっておいた方がよいかとおもいます。なのでできればMS-DOSやPC-DOSのようなマシンリソースに直接アクセスできるOS(あれをOSと呼ぶのに抵抗がある人もいるでしょうけど(^^;)を利用する事をオススメします。MS(PC)-DOSかであればExtenderや仮想86モードを利用したプログラムが無い限り、マシンリソースに直接アクセスできますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
windows9xでは, テストすら出来ませんか...
私も暴走がいやで, windows上でテストすることは放棄しましたが。
暴走する理由がはっきりしてよかったです。ありがとうございます。

P.S. テスト用のマシンが欲しい...いちいちリブートするのは飽きた...

お礼日時:2001/09/13 12:39

CLI, HLTなどに関してはalfeimさんのおっしゃる通りだと思います。

私の書き方が悪かったです。CLIについては昔のWindows(Windows 3.1?)では実行スピードを上げるため、あえて本当に割り込みが禁止されるという話を本で読んだことがあったので、あのような書き方をしました。HLTに関しては、Windows 98では「親切にも」一般保護例外のメッセージを出してくれる、というふうに書くべきでした。Windows 2000のDOS窓では単純にHLT命令は無視されるだけに対して、Windows 98ではCLIの後のHLTの時だけ一般保護例外で警告してくれることが親切(おせっかい?)に感じたもので。

また、funi2さんに誤解を与えたかもしれませんが、Windowsが暴走に強いというのは「DOS窓の中で暴走してもWindowsの機能自体には影響しない」という意味です。例えば無限ループをDOS窓で実行すると(先のプログラムのHLT, JMP 011Dのように)Ctrl+Alt+Delの強制終了でしか終了できませんが、他のプログラムには何も影響ないはずです。再度DOS窓を立ち上げてdebugを実行してもかまわないと思います。先ほどもめちゃくちゃなINTを実行したり、I/Oポートにでたらめな数値を書き込んだりしてみましたが、Windowsの機能には何も異常がなく、今メモ帳を使っています(ただし昔のWindowsとPC-9821の組み合わせではマウスの動きが変になったりする影響があった)。

ですからDOS窓のdebugで暴走した場合、強制終了を掛ければすぐにまた作業のやり直しができるので、簡単なプログラム(せいぜいBIOSコールを使う程度でI/Oポートはいじらない)ならWindowsのほうがデバッグしやすいと思うのですが…。ただし、Windows Meは特別ヤワなのかもしれません。

ハードに直接アクセスするような場合は、alfeimさんのおっしゃる通り、MS-DOSを使ったほうがやりやすいと思います。まあアセンブラはハードを直接いじれることが醍醐味のひとつでもあるので、Windowsの管理下のアセンブラは面白くない、とも言えるかもしれませんね。暴走もアセンブラの魅力です?

(追伸 piyopiyoの文字化けは解決されたでしょうか?心配です)

この回答への補足

こんばんわ, funi2です。
piyopiyoの文字化け直りました。
どうやらセグメントが悪かったらしいです。
以下にpiyopiyo.dbgをのせます。

rbx
0000
rcs
07b0
a 100
mov ah,00
mov al,13
int 10
mov dl,00
mov dh,00
mov bl,08
mov bh,00
mov cx,0008
xor ax,ax
mov es,ax
mov bp,0123
add bp,7b00
mov ax,1301
int 10
jmp 011d
DB 'piyopiyo'

rcx
012b
n piyopiyo.com
w
q

自分でもいまだにrbxに何の意味があるのかはわかりません。
で, rcsですが, いわゆるブートローダは0000:7c00から始めるようです。
(とあるプログラムをみたらそうなっていたんで)
とにかく, piyopiyoの文字化けは直りました。
ご心配おかけしました。No4.1のときはVRAMに書き込んでいたので,
こういうことはなかったんですね。

補足日時:2001/09/15 02:34
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先のalefiem様の回答とあわせて私が理解するところに,
いわゆるDOS窓でアセンブラプログラムは実行可能だが, その実行には
常にVMMとかVPICの仲介役が入り, 100%のマシンアクセスは不可能である
(例えばHLT)。しかし, そういった機構のおかげで, DOS窓のなかで
暴走することはあってもほかのwindowsのプロセスに影響を与えることはない。
DOS窓のプロセスをkillして, 再起動すれば元のように使えるようになる。
ってことですね。

さて, piyopiyoの文字化けですが, そのDOS窓でのpiyopiyo.comの実行は
anisol様の期待通りにpiyopiyoとでてきます。しかし, これをフロッピーに
書き込みリブートして実行すると, やはり文字化けするしだいです。
すみません。実はAが表示された後, 満足のあまり, ほかの勉強したり,
風邪引いたりしてました。従って, 実はあの後, ほとんど進んでない状態です。
でもalfeim様やanisol様の話を考慮すると, どうやら自分のハードウェアが悪い
のではとか考え始めてます。というのは,今思いついて,DB 'a'とDB 41を
比較してみたのですが, DB 'a'は61と書き込まれています。
DB 41はもちろん41と書き込まれています。No.4では41で見事にAと表示されたので,そういう違いかと思っています。ハードウェアが悪いって言うかコード体系が
違うんですね。きっと。で,何で実験しないかというと,眠いからです。
すみません。まだちょっと病んでいるんで。明日, また補足に書きたいと思います。すみません。

P.S. anisol様の実験魂には感動しました。なにが起こるかわからないのに, わざわざめちゃくちゃなデータで結果を出してくれるとは!

お礼日時:2001/09/13 23:28

>暴走することはあってもほかのwindowsのプロセスに影響を与えることはない。


>DOS窓のプロセスをkillして, 再起動すれば元のように使えるようになる。

についてですが9x(Me)ではユーザアプリケーション同士のメモリ保護は働きます
が、kernelのメモリ保護機能が無いため、暴走時にkernel空間のメモリを書き換えると暴走する可能性があります(このへんはNT/2000/Xpではちゃんと保護されている)。
というわけなんで、不味いときにはやっぱり固まります(^^;
(NT系でもリアルタイムOSではないのでユーザプロセスのプライオリティを高くして無限ループに突っ込ませれば固まってしまいますが・・・)

>DB 'a'とDB 41を比較してみたのですが, DB 'a'は61と書き込まれています。
>DB 41はもちろん41と書き込まれています。No.4では41で見事にAと表示された

あってますよ?
小文字の'a'は0x61ですし大文字の'A'は0x41です(ASCIIコード時)
OS内からちゃんと表示できて、ブートローダから出来ないって事は初期化部分が不味いような気がします。手元にATに関する資料が無いのではっきりとした事が言えないですが・・・

>P.S. テスト用のマシンが欲しい...いちいちリブートするのは飽きた...

Virtual PC for Windowsなどの仮想AT互換機を用意してみるというのはどうでしょう?ちとお値段が張りますが(199ドル)ブートシステムから動作するので、ブートローダの実験も出来るはずです。これなら暴走しても仮想マシン内だけの問題なのでアプリケーションを終了させれば(理論上は)OSに問題はないはずです。

参考URL:http://www.zdnet.co.jp/news/0107/02/virtualpc.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
kernelの保護機能...
うーん。確かにDOS窓で, 実験して固まるとmule for winまで壊したもんなぁ。
NT系と9x系の違いって完全32bitかそうじゃないかだけと思っていました。
kernelというとFreeBSDとかlinuxのカーネルはリアルタイムOS(プロセス自身が
CPUに制御を戻すのではなく, カーネルがプロセスの制御を管理しているという
感じで使っておりますが)ですよね。

DB 'a'...
すみません。昨日お礼を書いているときにあっ, そうかぐらいの
勢いで実験したんで, 大文字と小文字の違いを忘れてました。ご迷惑を
おかけしました。

Virtual PC for Windows...
VMwareはどうでしょう。私のwinMeはくさり
きっているようなので(笑)。いや, 本当はlinuxとかFreeBSD使いたいんですよ。
画面の感じがしっくりくるのがwindowsなのと, 私のS○TECはXが起動
しないんですよ。

すみません。ぐちっぽくなって。
いい勉強になりました!!

お礼日時:2001/09/15 02:58

や、別にVMWareでもいいんですけど、この前新しいVerの紹介見てたらどうもWindows9x/Meを土台に動くVerが見つからなかったので・・・


たしか以前のVerではあったとおもったのですが・・・

あ。名前にだまされた(笑)
VMware for Windows NT and Windows 2000
なんて名前だからてっきりHostOSがこれだけかと思ってしまった(^^;
昔は9xにも対応してたはずなのにと思ったんですが(^^;

LinuxではVMWare Expressがありますね。
こっちの方が安いようです。動作速度はどれくらいなのか見た事無いので知らないですが・・・Windows版の方は知り合いがCeleron 300(Aでない方)に目盛り256MBで使っていたのを見た事がありますが、結構な速度で動いていました。フルスクリーンにすればPen100程度の速度ぐらいはあったようです。
#新VerではDirectXのサポートはどうなっているんだろう?

>リアルタイムOS
fnui2さんのおっしゃってるのは「プリエンプティブマルチタスク」の事ではないでしょうか?
プリエンプティブマルチタスクではタイマを利用して実行プロセスを切り替えます。たとえプロセスが暴走していようが、while(1);であろうと関係ありません。
それに対してノンプリエンプティブマルチタスクではタイマによる切り替えではなく、各プロセスが自発的に制御をOSに返すまで実行権を握る事が出来ます。ようするに一つのプロセスが暴走すればOSが固まってしまうOSがそうです(ex. Windows 3.x、MacOS 9など)
それに対してリアルタイムOSというのは一部のイベント(だいたいは割り込みですね)に対して「一定時間以内に処理を完了し実行権をOSに返す」事が出来るOSです。たとえば工業機械のロボットのように暴走した場合、人命に関わるような装置の場合、強制停止ボタンがついてるのが普通ですが、これがリアルタイムOSでなかった場合、強制停止ボタンを押しても「OSがビジーです・・・(略)」とか言って装置が止まらなかった場合、とんでもない事になる事はわかりますよね?
当然こういう場合、装置は決められた時間内に停止する事が求められるわけで、こういう分野でリアルタイムOSが利用されます。
また、これらのOSはほとんどが一つのOSにしめられています。
それはTRONの工業規格版であるiTRONと呼ばれる製品が利用されており、我々の廻りにあるほとんどの工業製品でOSが必要なものはこれで動いているはずです。

>Xが起動しない
それはご愁傷様です(^^;
うちのビデオカードもマイナー所(3DLabs Oxygen VX1)なので以前BeOS試したら見事にモノクロ画面でした(^^;
Xを使いたい、というだけであればWindows下でも動きますよ

>いや, 本当はlinuxとかFreeBSD使いたいんですよ。
私の場合、UNIX系のCUIシステムは利用したいが、GNOMEは重いので嫌(笑)、という結果、Cygwin環境によってほとんどUNIX on Windowsな環境になってしまいました(笑)(上記URL参照)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

VMware...
結構重いとか聞きましたけど, そうですか。結構快適にうごきますか。でもメモリが256M... すごいですね。自分のはノートPCで限界が128Mなんで無理です。ちょっとくやしい。

リアルタイムOS...
知ったかぶりをしてしまった!! お恥ずかしい。勉強になりました。正しい知識を身に付けるようにします。

X...
昔, 私もwindows上でチャレンジしましたが, 320x200の画面にしかならず, 苦労したので, そのプロジェクトはそこでやめました。なんか不安定になったような気も。

cygwin...
私も使ってます。これのbashがないと, 今はいろいろつらいですね。telnetとかもcygwinの使うし。

今一度, 回答ありがとうございました。さて, 大分出尽くしたようなので, ここでこの質問を締め切りたいと思います。一応, 19日AM00:00まで開けておきますが, それで何もなければ, 閉めたいと思います。

皆様, いい勉強になりました。ありがとうございました!!

お礼日時:2001/09/16 17:37

こんにちは。


alfeimさんの御指摘「Windows 9xではカーネルのメモリ保護機能が働かない」にはびっくりしました。これではOSとは言えないような気が…。Windowsが馬鹿にされる理由がよくわかりました。また、割込み禁止して無限ループに入れるとWindows 98は固まってしまうことが判明。もうちょっとタフと思っていたのですが…。いろいろ勉強になりました。

piyopiyoの文字化けの件、お騒がせしました。アドレスの問題をすっかり忘れていました。comモデルでは0100番地からプログラムが配置され、0000~00FF番地まではMS-DOSの作業領域(PSP, Program Segment Prefix)として使われます。

ところで、ちょっと気になったのはdebugで最初にCSレジスタを07B0に設定していることです。こうするとa100で07B0:0100番地から書き込みされることになります。DOS窓では問題ないかもしれませんが、MS-DOSではここはMS-DOSのシステムが置かれている可能性があり、書き込み中に暴走する恐れがあります。debugを起動したときに設定されるCSが空きメモリを示しているので、CSは変更する必要はないです。comファイルは書き込んだプログラムのセグメントの情報は入っていません。

BXは書き込みセグメント長を指定します。つまり BX*10H+CX が書き込むバイト数になります。debug起動時にはBX=0000となっていますが、gコマンドで何か実行した場合、BXレジスタが変更される可能性があるため、設定しなおす必要があります。なお、rコマンドで表示・変更されるレジスタはもちろん現在のCPUのレジスタではなく、gコマンドでプログラムを実行するときに代入されるものです。もうひとつ、CXはCS:0100からの書き込みバイト数なので、例えば012B番地まで書き込みたいときはCXを002BとすればOKです。

それでは、アセンブラの世界を充分に楽しんでください。また何かありましたら質問してください。(とは言っても、自分もアセンブラ/プログラミング初心者で、まともなプログラムを書いたことはないのですが…)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼遅くなってすみません。

anisol様の言うとおり, windowsのカーネルってそんなもんなんだなぁ。って気がしました。はやいとこ, linux, FreeBSDが使いやすくなって欲しいものです(達人達に言わせれば, 十分使いやすくなったんでしょうが)。

さて, 本題です。csレジスタの扱いは危ないようなので, 今後やめます。いや, なんでcsを変更したかというと, どうしても0000:7c00から始めたかったからです。
でもcsをそうしない方法を考えていて, こないだのソースをみたら, bpに07b0って自分で書いているんですよね。もしやと思い, 最初の4行を消して実験したらできました。間違った知識を身に付けるところでした。

BXの説明ありがとうございます。今後の参考にさせていただきます。

アセンブラの世界に首をつっこんだらなかなか大変でしたが, いろいろなものも見えてきました。

ありがとうございました。例により, 23日AM00:00まで, 一応開けておきたいと思います。

それではもう一度。ありがとうございました!!

お礼日時:2001/09/22 01:13

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