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西洋哲学史において、中世はトマス・アクィナスなどが登場するだけで、あまりビッグネーム、インパクトの強い思想がバンバン登場してませんよね?おそらくこの時代は中東において哲学研究が盛んに行われてたと思うんですが…今の研究では分かってない、大きな影響力を持ちうる思想が、中東で研究されていた可能性はあるんでしょうか?

アッバース朝が元に滅ぼされたとき、かなりの資料が失われたと聞いてますが、今後新たな哲学資料が発見される可能性はあるんでしょうか?

A 回答 (4件)

> 大きな影響力を持ちうる思想が



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1 …

https://www.toyo.ac.jp/site/ircp/45474.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3 …
彼の思想的特徴としては、神による無からの創造や啓示の優位性など、「完全なる一者」から創造がはじまったとするプロティノス系の流出説が優位となる後世の哲学者たちには見られないものがある。マアムーンに続くカリフ・ムウタスィムのもとでも活躍し、当時のヨーロッパのキリスト教文明圏で哲学が表舞台から退いていったのと対照的に、イスラームが哲学を継承していく機縁を作った。
特にキンディーの知性論の考え方は、後のイスラームの哲学者たちに引き継がれ、それは後のヨーロッパの中世哲学にも影響を与えたものになる。 また彼はフワーリズミーに先駆けて数学に暗号論を初めて導入した。

https://arabstudies.jp/pdf/2021-01_03.pdf
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/02 17:41

#3です。


「十字軍」が抜けちゃいました。
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200年間9回に渡って、文化の後進国の白人が、文化の先進国の


オリエントの国々を略奪しまくったので、貴重な資料は無いですね。
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ムスリムの人々は、この事を忘れてません、石油で財を成したので、
イスラム教対キリスト教の戦いは、今後も、長く続きます。
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中東なら、聖書が大きな影響力を持っていて、良いか悪いかはともかく、ほぼ全て、元をたどればユダヤ教の源流に行き着くのでは。

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