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小学校の中には
1年で転勤になる先生。10年位同じ学校にいる先生。ずっと 教務主任の肩書きの先生。
すぐに副校長、校長と出世?する先生がいらっしゃいます。
やはり、すぐ転勤になる先生や、ずっと同じ学校にいる先生は、一般のサラリーマンと同じで何らかの都合で路線からはずれたと考えて良いのでしょうか?
若しくは、昇進テスト等があるのでしょうか?
もちろん 先生としての能力と、出世の能力は違うと思うのですが?

A 回答 (7件)

こんばんは。



通常、1年で転勤ということはほとんどありません。
中学校なら考えられなくはないですが…。

教務主任をずっとされているのは、他校で教頭のポストの順番待ちをしているからだと思われます。

ずっと同じ学校に勤務することは、何ということはありません。+にも-にもならないと思います。
常にすぐ転勤になる(もしくは転勤したがる)先生は、現場の先生としてあまりよいことではないです。あまり続くようだと、出世には響くと思います。

すぐに出世する先生は、研究を熱心にして、成果を上げてがんばってみえる方とか、組合関係の仕事をがんばっている方とかが多いみたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他校のポスト待ち? 
10年では長すぎると思うのですが?

学校の先生の成果? というのはどのようなことでしょうか?

お礼日時:2005/04/14 07:26

ん~



教師は、みなが(義務教育時代)出会ったことがある 教師側から見れば 露出度の非常に高い職業と思います。

医師も まぁ 誰も あってるので 露出度が高いと思います。

例えば、公務員で 宮内庁の役人なんか どういうパタンが出世タイプか わからないと思いますし、民間だって企業によって 異なると考えます。
(かならず 同じ部門にいる人が 出世しないか?同じ部門でその長(取締役))になる人もいるのでは??)

人が人を 評価するのは 非常に困難です。
パーフェクトなシステムは無いと考えます。
(評価や配置を含めて)

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
役人の出世(給料的意味合いで)は想像どおりだと思うのですが・・・・・。
同じ教師でも塾の先生とかはまた違うでしょう。
ありがとうございました。

補足日時:2005/04/15 20:21
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1年で転勤になる先生の中には、


臨任の教諭もいるかと思います。
1学級の児童の定数は上限が決まっていますが、
(現在は一般的には40人)
例えば、ある学年で年度の変わり目に、
121人だったら、4学級ですが、
春休み中に1人転出してしまうと、
120人は3学級になります。
そのような学年を保留学級と呼んでいますが、
正規に採用している公務員を
児童が減ったからと、年度途中で退職させたり、
休職させたりすることはできないので、
臨時採用の教諭を1人と本採用の教諭を3人
配置することになります。

それで、臨任の教諭については、
社会保険の制度等の法的問題があるらしく、
2年つづけて同じ学校で採用することは、
ほとんどできないそうです。
ですから、その方の能力を問わず、
1年でころころ変わらなくてはならない方もいるのです。

家庭の事情等でいったん退職したりとか、
その他様々な理由で臨任をされている方もいますが、
かなり優秀な方もいらっしゃいますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
いろいろなパターンがあるのですね。
臨任という制度も知りませんでした。
医療と同じく 中で何がされているのかわかりにくいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 19:06

No1です。



成果というのは、研究員などになり、テーマをもって
授業や指導に取り組み、それを論文で入賞したり、
全国発表などに行って発表したりするということです。

毎日が際限のない仕事の中で、これらのことに取り組むのは本当に大変です。取り組む方は、それなりの野望を持ってしてみえると思います。

あと、小学校は教科にゆとりがあるので、転勤はほとんど希望です。居心地の良い学校(通勤が便利とか、人間関係がよいとか)の場合、10年転勤しない方はザラにいます。他の方もおっしゃってますが、転勤にはエネルギーが要ります。(転勤が好きな方も見えますが)必要もないのにかわりたくないです(^^;)
中学校は、教科の人数が決まっているので、たとえば数学の教師が多くなってしまったら、希望でなくても、古参の人にかわって欲しいと言われることもあります。

10年教務主任は、長いですね。普通は、3,4年教務主任をし、空きがなければ別の学校でまた教務主任をすることの方が多いとは思いますが。
でも、団塊の世代の今、人数が多いのでポストがあかないのかもしれませんよ。
一つの学校から、同時に教頭と校長がかわる事が出来ないし、上の方はかなり順番待ちでキツキツみたいです。

教務主任をしていると言うことは、いつかその方も校長になるのでしょう。(3年校長かもしれませんが)教務主任だって、出世の階段の一部ですから。もともと出世をしない人は、教務受任になることなく、定年を迎えます。
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この回答へのお礼

いろいろ教えていただきありがとうございました。
論文とか、発表があったなんて知りませんでした。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/04/14 18:24

教頭試験も校長試験もありますよ。

昨年から、その下に主幹というポストもできて(都内だけ?)やはり試験があります。
学級崩壊を立て直すなど実力のある先生で教頭試験を受けない、生涯一教師タイプの先生もいました。
また女性教師は、家庭も忙しいので試験準備をする暇がないのか、受ける人が少ないように思えます。
子供の指導に向いているか、マネジメントに向いているかで、自分のコースを選択する時代ではないでしょうか。
1~2年で転勤する先生いますね。学級崩壊、またはその寸前のクラス担任は、年度あけにはいなくなっていたりします。それと別にここら辺では新卒新任の先生は3年で移動するようになっています。
定年間近、病気がちで移動のエネルギーがない?先生は10年ぐらいいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いろいろなパターンがあるみたいですね。
普通のサラリーマンと同じようなものですね。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 18:26

こんにちは。

私が聞いた話では、なのですが・・・。

 教頭や校長など出世するためには、その教育委員会が管轄するすべての地区(場所によって違います)で勤務しなければならないそうです。なので、新卒で教職についた人は気にしなくていいでしょうが、年が行ってから採用にになった人で出世したい人は、こまめに(?)転勤するようです。
 もちろん、その上で試験があります。ただ、空きがなければ、いくら試験の結果がよくても教頭・校長にはなれません。それにおっしゃる通り、能力と試験の成績が比例するかどうかは???

 転勤については、本人の希望(今年転勤したいとか、残りたいとか)を聞き、校長が決めますが、優秀だったり、特殊技能(ピアノとか特別支援教育とか)があったりすると引き止められるようです。逆に、行き先がない(問題のある先生・校長に力が無い)と、ぎりぎり(昔は10年・今は8年)までその学校にいるということもあります。それに、あまり転勤したくないという考えの方もいると思います(転勤というのはなかなか重労働です)。ですから、1つの学校にいる年数は優秀さをはかる基準にはなりません。
 ただ、1年で転勤というのは、何かあったとしか・・・。

 まだ、若造であまり分かりませんが、こんなところで、よろしいでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
了解しました。
みんな一律とは行かないかもしれませんが、
ずっといる先生、ころころ変わる先生、不自然なような気がしてました。
意味がわかりました。

お礼日時:2005/04/14 07:29

都道府県(教委)によって ことなると思いますが、ご参考まで。


(現職教諭のかたが 書き込んでくれると思います。)

本来 校長(管理職)は 部下の能力を引き出し、学校として児童にサービスができる人がなるべきとは思いますが、その評価基準で「これ!」というのは無いと思います。

たとえば、販売の能力だけでは 営業部長にはなれない・・。

あと テストに受かっても 空きポスト(校長の椅子?)がなければ 校長にはなれません・・・。

異動のローテーションも 教委ごとと思います。

参考URL:http://www.cebc.jp/s-eduad/kanri-shiken/
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この回答へのお礼

サイトのご紹介 ありがとうございます。
とても興味あり、役立ちました。
父兄の知らないところで出世争いが行われているのかもしれませんね?
ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/14 07:33

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