プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日仕事中にひじを思いっきりぶつけてしまいました。
打ちどころがちょうどピンポイントだったようで、数分間動けず…手首から指先にかけてしびれて、カァーーーっと熱くなるんです。あんなの初めて!
で、ふと疑問におもったんです。
肘や膝のあるポイントをぶつけるとどうしてあんな風になるんですか?

A 回答 (2件)

掌を上に無方場合、肘の先端の小指側のすぐ隣を尺骨神経(しゃっこつしんけい)が通っています。

この部分は、筋肉に保護されておりません。何かにぶつけると、何かと骨(上腕骨の尺骨神経溝)の間に神経が挟まれ、神経の興奮と麻痺が起こります。膝でおこる場合は、膝の外側のやや下の腓骨頭(ひこつとう)のすぐ下方に腓骨神経が通っており、同様の機序でおこります。
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以前生物の先生に聞いたのですが、肘にあるそのポイントのことを通称「ファニーボーン」(直訳すればおかしな骨)と言うそうです。



医学の本によれば、医学用語では上腕骨内上顆(じょうわんこつないじょうか)と呼ばれているそうです。
なぜ痛むか、それは通常は体の奥のほうを通っている神経が、「ファニーボーン」の部分だけ、浅く皮膚に近いところを通っているために刺激が伝わりやすく、物が当たったときなど、たとえちょっとした刺激でも、神経が強く圧迫されることで、ピリピリと痛むからだそうです。

それにしても何かの拍子でここに当たると、本当に痛いですよね・・・
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